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国際特許分類[B62D25/04]の内容

国際特許分類[B62D25/04]に分類される特許

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【課題】 中空構造体の中空室内における錆の発生を抑制することができ、中空空構造体にひずみを生じさせることがなく、中空構造体の組立を容易とする発泡充填具、及び発泡充填具の取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 発泡充填具1は、平板状部材である押し当て部3、5を備えており、それらは略くの字型の部材である弾性変形部7により連結されている。弾性変形部7は、押し当て部3と押し当て部5とを近づけようとする向きの力が加えられたときは、その屈曲部の角度が小さくなるように弾性変形する。押し当て部3の上面には、板状部材である突起部9が立設されている。 (もっと読む)


【課題】 フロントサイドフレームよりも車幅方向外側において衝突が起こるオフセット衝突の場合であっても、衝突発生後即座に衝突発生を検出することができるセンサ配設構造の提供。
【解決手段】 車体前部の車幅方向両側で車体前後方向に延在する一対のフロントサイドフレーム14と、フロントサイドフレーム14の車幅方向外側で左右のフロントピラー11から前下がりに延出するアッパメンバ15と、アッパメンバ15の前端部近傍とフロントサイドフレーム14とを車幅方向に連結させる連結フレーム23とを備え、アッパメンバ15の前端部における車幅方向外側面15aよりも内側または前端部近傍における車幅方向外側面15aよりも内側にエアバッグ装置のサテライトセンサ31を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】低い衝撃荷重が入力した際に良好な衝撃エネルギ吸収機能を発揮し、人身の保護を有利になし得る自動車用衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】樹脂製の成形体からなり、衝撃荷重入力方向に対して略直交する方向に延び略平行に配置される二つの板状リブ1、2と、板状リブ1の両端にそれぞれの一端が連結される一対の第1板状保持部31、32と板状リブ2の両端にそれぞれの一端が連結される一対の第2板状保持部33、34とを有する筒状部材3と、から構成されている。一対の第1板状保持部31、32は、板状リブ1の両端に連結されたそれぞれの一端から板状リブ1と直角方向へ遠ざかるに連れて互いに接近するように傾斜して配置されている。一対の第2板状保持部33、34は、板状リブ2の両端に連結されたそれぞれの一端から板状リブ2と直角方向へ遠ざかるに連れて互いに接近するように傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 部品の数を増加させないで軽量化し、バックドアを形成する後部開口下側結合構造の剛性を向上させる、車両の後部開口下側結合構造を提供する。
【解決手段】 車両の後部開口下縁を形成するロアバック11のうち、インナーパネル14には結合補強部14bを車両後方に突出して、車幅外方向と後部開口の左右側縁の延長上とにそれぞれ延設するように形成する。結合補強部14bは、車幅外方向に延設した第1凸部14cと、後部開口の左右側縁の延長上に延設した第2凸部14dとを有する。第1凸部14c及び第2凸部14dの両側面で、リヤピラー第2インナーパネル17の下コーナー部17bに当接する当接面14eを形成する。結合補強部14bをリヤピラー第2インナーパネル17の下コーナー部17bに突き当てて当接させ、リヤピラー第2インナーパネル17とロアバックインナーパネル14とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 サイドドアに車両前方からの衝撃が加わった場合にも円滑なサイドドアの開放性能を確保する。
【解決手段】 車両側面に設けられるサイドドア1の後端に内蔵されたラッチ機構3と、サイドドア1の後端面1aに対向するピラー4の前側面4aに固定され、サイドドア1を閉じた時にラッチ機構3と係合してサイドドア1を閉鎖状態に保持するストライカ5とを備える。ストライカ5は厚肉の基板51と該基板51に突設したストライカピン52とで構成される。ピラー4はアウタパネル41とインナパネル42とからなり、ストライカ5はアウタパネル41に固定される。基板51の側面と当該基板51が固定された上記ピラー4の前側面4aとで上記基板51に接する車両内方位置に形成された凹状空間Sを、アウタパネル(41)を突出させて形成した突出部44によって埋める。 (もっと読む)


【課題】 中空構造物の中空室内に遮断具本体をしっかりと固定することのできる中空構造物の中空室遮断具を提供する。
【解決手段】 加熱により発泡して発泡体となる発泡性基材24と、前記発泡性基材24の表裏両面のうち少なくとも一方の面に配設されるホルダプレート21,22によって遮断具本体20が構成されるとともに、前記遮断具本体20を中空構造物の中空室内に固定するための固定手段を備える中空構造物の中空室遮断具10であって、前記固定手段は、前記中空構造物の壁面を間に挟んで前記遮断具本体20と反対側に配設される固定具本体30と、前記中空構造物の壁面に設けられた取付孔55a,55bを貫通するとともに、前記固定具本体30と前記遮断具本体20とを連結する連結部材40によって構成されている。これにより、中空構造物の中空室内に遮断具本体20がしっかりと取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 フロントピラーを前後に分割しかつインストルメントパネルを前後に分割した際に、バランス良くこれらを配置できる車両前部構造の提供。
【解決手段】 フロントピラー15を前部フロントピラー部16と前部フロントピラー部16よりも断面の大きい後部フロントピラー部17とに分割した車両前部構造であって、左右の前部フロントピラー部16間を接続させる前部インストルメントパネル12と、前部インストルメントパネル12に支持されて左右の後部フロントピラー17間に設けられる後部インストルメントパネル13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サイドドアに車両前方からの衝撃が加わった場合にも円滑なサイドドアの開放性能を確保する。
【解決手段】 車両前方からの衝撃を受けたサイドドア1の後端が衝突するピラー前側面4aの中間部412よりも車両外方に位置するピラー前側面4aの外側部413を車両外方へ向いて傾斜する面取り形状として、上記外側部413を、衝撃により後方へ変位したサイドドア1後端の開放軌跡外に位置させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 フロントガラス取付部構造において、例えば、車両前方からフロントピラーに向かって衝突する衝突物の衝撃を吸収することに加え、車両前部の見映えを良くし、風切り音の発生を抑え、更に、運転者、あるいは搭乗者の視界が大きく狭められないようにすることにある。
【解決手段】 車両の左右に設けたフロントピラー12の前方側から外側面側にフロントガラス11を回り込ませ、このフロントガラス11とフロントピラー12の前面12aとの間に空間33を設け、この空間33に緩衝部材31,32を配置した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】変形により応力が集中する部位に、引張荷重特性、引張変位特性、圧縮荷重特性、及び、圧縮変位特性よりなる群から選択される一以上の特性によって特徴付けられる二種以上の部材を所定方向に対して交互に配置することにより、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収構造体を提供することができる。 (もっと読む)


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