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国際特許分類[B62D25/04]の内容

国際特許分類[B62D25/04]に分類される特許

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本発明は車両用のAピラーに関し、前記ピラー(4)は車両のルーフ(3)から車両のフロア(5)に向かって延在し、その長手方向の少なくとも一部に湾曲部を有する。Aピラーは、基本的に中空の内部を有する基本的に硬質の周囲表面(17)を有する。本発明のAピラーはその湾曲した長手方向部分(15)にAピラー(4)の中空断面(7)を貫通する補強ストラット(6)を備えるということにより特徴付けられる。補強ストラット(6)は、Aピラー(4)の後壁領域(16)から前壁領域(18)まで延在する。補強ストラット(6)は、上部及び下部境界線に沿って楕円形もしくは円形の陥凹部(12、14)を備える。
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本発明の車体補強用金属管および車体補強用部材によれば、全長または部分的に曲がり部を有し、またこの曲がり部の外周側が車体に加わる衝撃方向に略合致するように配置することにより、車体衝突時において、荷重立ち上がり勾配、最高荷重および吸収エネルギーを増加させ、特に変形開始時の負荷特性として荷重立ち上がり勾配を増加させるので、車体補強用として優れたな耐衝撃性を有する。さらに、車体の軽量化とともにコスト低減を図り、益々向上する車体耐衝撃性に対する要求レベルにも対応することができるので、乗員の保護技術として広い分野で適用できる。 (もっと読む)


本発明は、前方走行方向(36)に関して「右」と「左」である、左Aピラーと右Aピラー(22、20;54)とに加えて、前方走行方向に関してドア開口部の後ろに配置された、少なくとも1つの後方左ピラーと少なくとも1つの後方右ピラー(26、30、24、28、56)とを備える、多用途車の運転室用のルーフ延長部に関する。前記ルーフ延長部は、ルーフカバー(34)によって覆われている少なくとも2つのルーフボー(12、14、16、18;62、64、66)を備える。本発明によれば、第1のルーフボー(14、18;62、64)が左Aピラー(22、54)から後方右ピラー(24、28)へ延在する一方で、第2のルーフボー(12、16;66)が右Aピラー(20)から後方左ピラー(26、30;56)へ延在する。本発明のルーフ延長部は、多用途車の運転室を安定させるために使用される。
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本発明は、フロントガラス(6)を固定する、フロントガラスフランジ(4)を含む、自動車のAピラー(2)に関する。本発明は、Aピラー(2)がフロントガラス(6)の領域に一体化実施形態を有し、フロントガラスフランジ(4)を形成する壁領域(8)がAピラー(2)の中空断面(10)を画定することを特徴とする。フロントガラス(6)は、ゆえにAピラー(2)に直接一体化され、このことは遮られた視角の低減を可能にする。
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【課題】 均一な流出が可能となる、特に簡単な構成部品を提供する。
【解決手段】 構成部品(1)、特に車両の支持体用のハイブリッド構成部品において、少なくとも部分的にプラスチック(4)によって被覆された基体(2)に少なくとも1つの流れ取出し部(8aから8e)が設けられている。基体(2)の流れ取出し部(8aから8e)の領域に、流れを案内する手段(9)が設けられている。流れを案内する手段(9)が、平滑化部材(11)として形成されている。 (もっと読む)


本発明は、縦材(1a)及び横材(1b)を備えているルーフフレーム(1)と、車両フロアのレベルで両側に配置され、そして、中空異形化エレメントからなる縦材(2a,2b)と、ルーフフレーム(1)の縦材(1a,1b)からフロア側上での縦材(2a,2b)までを連結する中空異形化エレメントの形態での支柱(3,4,5)とを含む、スペースフレームスタイルにおける自動車の支持体構造に関する。本発明の支持体構造では、部材構造の対向する支柱(3,4,5)少なくとも2つ、特に、B、C、又はD支柱を内部高圧力下で形成されるダブルプレートとして具体化され、そして、その周辺端縁部を溶接する。周辺端縁部は、ドア/ウインドウシール用のフランジ(3c,5c)を形成し、支柱(3,4,5)の各々の末端部はフロア側上の縦材(2a,2b)と、ルーフフレーム(1)の縦材(1a)との形状に適合する連結領域(31,51,32,52)として具体化され、そして、それらは連結用に使用される。

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膨脹可能材料とこれを採用した物品が開示される。この材料は、ポリマー添加剤、発泡剤、硬化剤、粘着付与剤を含み、任意選択で充填材または繊維を含む。また、自動車両の部品を封着、バッフルおよび/または補強するための部材(10)も開示される。この部材(10)は、通常、担体(20)、膨脹可能材料(22)および少なくとも1つの固締部(24)を有する。
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【課題】 ドア組み付け時の調整及びドア開口のシール性の確保に必要な隙間を確保しつつ、車両衝突時の入力をピラー部材からドア本体に素早く,かつ効率良く伝達することができる自動車のドアヒンジ部構造を提供する。
【解決手段】 車両上下方向に延びるフロントピラー8の外側壁25aにピラー側ヒンジ部材30を固定し、該フロントピラー8の後側壁25cに、ドア本体4aをこれの前壁11aの一部が隙間A1をあけて対向するように配設し、該ドア本体4aの上記前壁11aにドア側ヒンジ部材31を固定し、該ドア側ヒンジ部材31を上記ピラー側ヒンジ部材30にヒンジピン32を介して回動可能に連結した自動車のドアヒンジ部構造において、上記ピラー側ヒンジ部材30に上記ドア本体4aの前壁11aに向かって延びる突起部材37を設け、該突起部材37と上記前壁11aとの隙間A2を上記隙間A1より小さくする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造にして雨水を合理的に案内処理することができる小型車両の車体構造を提供する。
【解決手段】 骨材31をモール材32で覆ってフロントピラー21を構成し、モール材32に断面略コ字形の溝部32aを形成して両フロントピラーの溝部によりフロントウインドウパネル25をその両側部で把持して設け、更に、ルーフパネル9の両側部に前後方向へ延びる樋部9aを設け、フロントピラーモール材の溝部32aとは反対の側にルーフパネル樋部9aからの雨水を下部へ案内する樋部32dを設けた。これにより、フロントウインドウパネル25を簡易な構造で取り付けることができるとともに、ルーフに溜まった雨水を着座部から外れた位置に存するフロントピラー樋部32dによって車体下方へ案内処理する。 (もっと読む)


【課題】 効果的な重量投資で、ピラー全体の剛性を増加させることができる自動車ピラーの補強構造を提供する。
【解決手段】 ルーフ7とサイドシル5とを上下方向で結合するセンタピラー1内に、サイドシル5又はサイドシル5に相当する部分も含めて、上下方向に連続するトラス構造を形成したため、センタピラー1に加わる荷重を、下側ではサイドシル5、上側ではルーフ7を介して、反対の車体側へ伝える。それによりセンタピラー1の車内側への変形速度を抑える効果があると共に、変形モードを局部的な変形から、全体的な変形にコントロールする効果がある。 (もっと読む)


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