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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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【課題】異種金属間のヘミング加工部分における電食を防止することができ、かつ、製造工程の大幅な追加や変更が不要な車両用クロージャ部品を提供する。
【解決手段】車両用ドア1は、異種の金属板材からなるアウタパネル2とインナパネル3とを備えている。アウタパネル2の下端部は、インナパネル3の下端部3aを内包するように折り返してヘミング加工されることにより、前記インナパネル3の下端部3aと接合している。ヘミング加工により折り返された折返し部分6の上端部近傍の面は、対向するインナパネル3の面に向かって突出した突起部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ歩行者との接触(衝突)の際のエネルギー吸収性能に優れた自動車用フードを提供する。
【解決手段】自動車用フード20は、自動車のエンジンルームを開閉するとともに、閉鎖時には、同エンジンルーム内に配置された複数の自動車構成部材を覆うようにした板状のフード本体21を備える。フード本体21の略全体を、合成樹脂製のハニカム構造体22により形成する。ハニカム構造体22は、隔壁24により互いに区画されて筒状をなす多数のセル25A,25Bからなるハニカム部23と、ハニカム部23を、自動車構成部材に近い側及び遠い側から挟み込んでセル25A,25Bを封止する一対の封止板部26,27とを備える。ハニカム構造体22におけるセル25A,25Bは、同ハニカム構造体22と自動車構成部材との間隔が狭い箇所では、同間隔の広い箇所よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】フードが車両後方側への荷重を受けた場合でも、車両後方へのフードの移動量を抑制可能な車両用フードヒンジ構造を得る。
【解決手段】フードヒンジ14は、ヒンジベース28とヒンジアーム30とを備える。ヒンジプレート34の上部に形成された軸孔42に、ヒンジアーム30の軸部44が挿通されて回動可能とされる。ヒンジアーム30は、フロントピラー18と部分的に重なる位置及び形状とされており、前突時には、ヒンジアーム30が後退すると、フロントピラー18に接触するので、フードの後退量が制限される。 (もっと読む)


【課題】2段階で開くエンジンフードの開閉構造において、第1の開度、第2の開度の双方においてエンジンフードの支持を自動的に、かつ確実に行うことが可能な建設機械のエンジンフードの開閉構造を提供する。
【解決手段】エンジンフード14の開閉構造20は、エンジンフード14と、エンジンフード14を第1の開度、第2の開度の2段階で支持するステー本体42と、エンジンフード14に設けられステー本体42の回動に伴ってその一部が係合した状態で移動する第1・第2・第3誘導溝44a,44b,44cが形成されたガイドレール44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量で高剛性を有すると共に、交通事故時における歩行者の頭部障害を軽減することも可能となる自動車のエンジンフードを提供すること。
【解決手段】アルミニウム板からなるパネル外周部材12の中央部に開口する窓部16を形成する一方、断面がハット形状とされ、且つかかるハット形状の凸部のコーナー角度:θと該凸部のコーナーのRとが、それぞれ、95°≦θ≦135°、R≦8mmである鉄板製アングル部材14の複数本を、かかる窓部16を跨ぐ形で、その凸部がエンジン側となるように、且つアングル部材14の長手方向が走行方向に略平行な方向になるように互いに平行に配置し、更に、パネル外周部材12とアングル部材14とを接着剤20で接合して構成したインナーパネル10を用いて、自動車のエンジンフードを構成した。 (もっと読む)


【課題】局部的に陥没する心配がなく、ボンネットフードのクラッシャブルゾーンのショートストローク化が図れ、且つ軽量化が図れるボンネットフード構造を提供する。
【解決手段】ボンネットフード構造体10は、アルミニウム材料からなる表層11と、この表層11の裏面に配置され弾性率が20〜130GPaの材料からなる補強層12と、この補強層12と前記表層11の間に配置され弾性率が0.01〜6GPaの材料からなる中間層13と、からなる。 (もっと読む)


【課題】補強材形状を変更することなく、外板意匠面に発生する歪を抑制することのできる外板用補強材および外板の補強方法を提供する。
【解決手段】25mm幅×150mm長さ×0.8mm厚さの冷間圧延鋼板の全面に貼着後、180℃で20分加熱後の1mm変位時強度が20N以上であり、200mm幅×300mm長さ×1mm厚さのアルミニウムパネルの中央部に50mm幅×100mm長さの長方形状で貼着し、180℃で20分加熱した後の歪量が170μm以下であることを特徴とする外板用補強材7と、この外板用補強材を外板4に貼着した後、発泡硬化させることにより、外板を補強する。 (もっと読む)


【課題】ボンネット側に設けられた金属製の棒状部材と、エンジンルーム側に設けられ且つボンネットの閉作動時に棒状部材の周面側が挿入される凹部を有する金属製の受け部材とを備え、棒状部材を凹部内で保持することによりボンネットを閉状態でロックするものにおいて、エンジン等の振動によって棒状部材と受け部材とが金属同士で一時的な接触を繰返すことによる接触音を低減させたボンネットのロック機構を提供する。
【解決手段】棒状部材19の凹部20からの抜出しを防止することによりボンネットを閉状態でロックするボンネットのロック機構において、凹部20に挿入された棒状部材19が、その周面に当接することにより該棒状部材19と受け部材21との接触を防止する樹脂製の当接部材23を凹部20に沿って受け部材21側に設けた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類の異種材の差厚結合を可能とし、自由な接合ラインを実現することができる車両用開閉蓋構造を得る。
【解決手段】ドアインナパネル14は、厚さの異なる4種類の板材からなるドアインナアッパ22と、ドアインナフロント24と、ドアインナリア26と、ドアインナロア28とを差厚結合にて接合することにより一体化されている。接合ライン32には、直線状の接合ライン32A、32B、32Cが交わる略T字状の交点32D、32Eが存在するが、交点32D、32Eを含む部位に開口部30が設けられている。交点32D、32Eでは溶接不良が発生する可能性があるが、交点32D、32Eを含む部位が開口部30として切除されることで、ドアインナパネル14の溶接品質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ボンベ取付部の接続部周りを一体に保護するカバー部材を備えたガスエンジン型を提供する。
【解決手段】ガスエンジン9の前部上方には、ガスボンベを取付けるボンベ取付部20がガスエンジン9の幅方向に沿って機体横方向に取付けられており、ボンベ取付部20の機体右側端には、燃料配管が取付けられると共に、該燃料配管への燃料ガスの供給を入切する燃料コック23を備えた接続部が設けられている。また、燃料配管の下方には、スロットルワイヤが配設されており、これらスロットルワイヤ、燃料配管及び燃料コック23は、サイドカバー32によって一体に覆われている。 (もっと読む)


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