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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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【課題】部品点数を削減し、軽量化が可能な車両用フード構造を得る。
【解決手段】フードインナパネル14の車両幅方向両端部には、差厚結合によって一般部14Aよりも板厚が厚く形成された板厚部14Bが設けられている。板厚部14Bと一般部14Aとに跨った位置には、車両上方側に切り起した切り起し部16が形成されている。切り起し部16の先端壁部16Bの上面は、接着剤18によりフードアウタパネル12の下面に接着されている。板厚部14Bには、ヒンジアーム(図示省略)を取り付けるための2個のヒンジ穴20が形成されている。フードインナパネル14をプレス加工する際にヒンジ穴20の建付け調整が可能な型を用いることで、板厚部14Bに形成されるヒンジ穴20の位置が調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自動車パネルを生産する際のヘムずれを抑制し、かつ、へム加工性を確保できる自動車パネルのヘム接合方法および自動車パネルのヘム接合構造を提供することにある。
【解決手段】ヘム加工工程終了時には第1の空間と第2の空間と第3の空間にそれぞれ充填された熱硬化性接着剤5a、5b、5cが所定強度で硬化するように、少なくともアウタパネル1の内側部位1aとアウタパネル1の端縁部1bをそれぞれヒータ3とヒータ8、10を用いて所定の温度で加熱することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】作動後においてフードパネルにより歩行者を受け止めた際に、ピストンロッドを円滑に曲げ塑性変形可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】フード跳ね上げ装置Uでは、ヒンジアーム17の連結板部18の下面側に対して、上昇するピストンロッド37のピストンヘッド40を当接させて、フードパネル10の後端を上昇させている。連結板部18が、左右方向の縁部18a側に、下方へ延びるリブ22を備えるとともに、リブ22の下縁22aから連結板部18にかけて連続的に切り欠いて形成される切欠凹部を、備える。ピストンヘッド40が、外方に突出して形成されるガイド鍔部42を、有し、ガイド鍔部42が、ピストンヘッド40の連結板部18との摺動時に、リブ22の内周面22bを案内面として、ピストンヘッド40の上面側の部位を、切欠凹部への嵌入を回避させて、切欠凹部を通過可能としている。 (もっと読む)


【課題】ボンネット前上面に大きめの前照灯を配置した場合、ボンネット前上面の切欠き部面積も大となってボンネット部の保護が損なわれる恐れがあるがこれを解消する。
【解決手段】車体の下部左右に一対の車体フレーム10,10を構成し、該車体フレーム10,10に搭載するエンジンを囲うボンネット20を上部ボンネット20a、左右側部ボンネット20b,20b及び前部グリル部により形成し、車体フレームの前部にはこの車体フレーム10,10に対して支軸部P回りに回動自在に補強フレーム22を設け、該補強フレーム22に前記上部ボンネット20aと側部ボンネット20bとの合せ部20dを支持すると共に、下部側で前部グリル部を支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】フード周辺の機器の配置レイアウトの自由度を向上でき、フードを複数の開度位置に保持できるフード保持装置を提供すること。
【解決手段】走行機械の車両本体に軸支された開閉式のフード61を開状態に保持するフード保持装置10は、基端部71側がフード61に軸支されるステー7と、車両本体に設けられステー7の先端部側を支持するステー支持部材8とを備え、ステー支持部材8は、フード61の支持軸と平行に延びる軸部83を備え、ステー7は、基端部71に向かって延設されステー支持部材8の軸部83をガイドするガイド溝72と、ガイド溝72の一辺側にガイド溝72と連続して設けられステー支持部材8の軸部83に係止される複数の係止溝73,74,75とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボディ重量の大幅な増大や特別な補強部材の追加を要することなく、車両の剛性を高めることを可能にする新規な手段として、特別な構造の振動減衰装置を提供すること。
【解決手段】壁部の少なくとも一部がゴム弾性体16で形成されて内部に粘性流体が封入された流体室48を備えており、開閉体56と本体54との間に装着されて本体54又は開閉体56に当接して弾性変形される振動減衰装置10において、壁部におけるゴム弾性体16で形成された部分(28)から流体室48に突出する内部突起50が設けられており、且つ弾性変形に伴って内部突起50の動く方向が本体54又は開閉体56への当接部25の移動方向とは異なる方向とされている。 (もっと読む)


【課題】軽量で外観品質が良い樹脂製外装パネルを提供する。
【解決手段】表面側を構成する樹脂密度が高いソリッド樹脂からなる外面樹脂層11と、外面樹脂層11の裏面に一体に成形され、ソリッド樹脂からなるスキン層15の内部に該スキン層15に比べて樹脂密度が低い発泡層17が一体に形成された基材樹脂層13とを備え、基材樹脂層13の裏面側のスキン層15に、ソリッド樹脂からなるリブ19を略全体に亘って網状に一体に突設する。 (もっと読む)


【課題】従来のウインカーランプ取り付け位置は運転手が運転中前方目視で確認できないという問題があったそのため人の安全と、他の車に危険及ぶ危険性がある。
【解決手段】運転手が方向指示表示灯を確認する時に目線を変えず目視確認出来るボンネット上に取り付ける事で目線を変えることなく運転に集中出来る事で安全確保ができる。 (もっと読む)


【課題】フード部材に対しその最前端側から衝突体が衝突した場合に、衝突体への反力を抑えながらフード部材の前端部の変形ストロークを大きくすることができる車両用フード構造を得る。
【解決手段】ストライカ34が取り付けられた取付板部40Aには、貫通部46、48が貫通形成されている。貫通部46、48は、取付板部40Aにおいてストライカ34の取付孔42、44に対してエンジンフード14の前方側でかつ当該取付孔42、44に連続して形成されている。エンジンフード14が閉止位置にあるときのエンジンフード14の前端部14Bにフード後方斜め下方側への所定値以上の荷重Fが入力された状態では、ストライカ34に対して取付板部40Aがフード後方側へ相対変位し、ストライカ34が取付板部40Aから離脱する。 (もっと読む)


【課題】自動車のフード構造において、ストライカの寸法公差に関わらず、ストライカとフードとの良好な溶接品質を確保する。
【解決手段】フードアウタパネルの前方部分の下面にリーンフォースメント30が設けられ、リーンフォースメント30にストライカ50の脚部52が溶接により固定される。リーンフォースメント30は脚部52の最大径部が嵌合可能な溝部32を有し、且つ、溝部32には脚部52のバラツキ方向に沿って延びる一対の側面32bを設ける。 (もっと読む)


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