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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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国際特許分類[B62D25/10]に分類される特許

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【課題】歩行者衝突時にフードの後端側を迅速にポップアップさせることができると共に、部品点数、コスト及び質量を低減することができる車両用ポップアップフード装置を得る。
【解決手段】車両用ポップアップフード装置10では、車両のバンパカバー82が歩行者86の脚部86Aに衝突すると、衝突の衝撃力F2がバンパ下部構造部材78を介してラジエータサポート48の下端部に入力され、ラジエータサポート48がピン60回りに回転する。これにより、前端側がラジエータサポート48の上端部に連結されたフード14が車体に対して前進する。フード14が前進すると、ヒンジベース20に対するヒンジアーム26の連結が解除されると共に、ヒンジアーム26がスプリング38の付勢力によって上昇し、フード14の後端側が車体に対して上昇される。 (もっと読む)


【課題】空気の導入効率の低下を最小限に止め、フロントグリルからダクトに空気を円滑に導くことを可能にする。
【解決手段】エンジンフード21に、フード本体部31と、フロントグリル23を取付けるグリル取付部32と、グリル取付部32に設けられ、ダクト22に空気を導入する開口部33と、が設けられ、開口部33が、アウタパネル25に設けられたアウタパネル側開口部34と、インナパネル26に設けられたインナパネル側開口部36と、から構成され、ダクト22に、フード本体部31のエンジンルーム13側の面に沿って設けられる水平部51と、水平部51の前端51aから開口部33側に向かって斜め前下方へ延出される延出部52と、を備え、延出部52に、インナパネル側開口部36からアウタパネル25側に向かって挿通され、アウタパネル側開口部34の周縁部34bに当接する挿入部56を備える。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を防止しつつ、簡便な構造で成形可能なレッグを提供すること。
【解決手段】レッグ40は、車両用シート1を車両フロアに組み付け可能に構成されている。このレッグ40は、シートクッション2のクッションフレーム4側に接合可能となっている第1の面42と、車両フロア側に接合可能となっており、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第2の面44と、この第2の面44に対して直交するように、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第3の面46、46と、この第3の面46、46に対して溶接によって接合可能となるように、この第2の面44から直交するように折り曲げ成形されている、または、この第2の面44に対して溶接によって接合可能となるように、この第3の面46、46から直交するように折り曲げ成形されている第4の面48、48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時にフードの後端部を迅速に上昇させることができるとともに、フードの後端部を上昇させる過程で障害物がフード上に倒れ込むという事態の発生を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車両の前部上面に設けられたフード1をその後端側で車体に枢支するヒンジ機構2と、車両の衝突検出時に上記フードの後端部を上方に跳ね上げるアクチュエータ3とを備えた車両のフード跳ね上げ装置であって、上記ヒンジ機構2が、フード側および車体側に設けられたヒンジブラケット5,6と、その少なくとも一方に枢支されたヒンジアーム7とを有し、上記ヒンジ機構2には、アクチュエータ3の作動により上記ヒンジブラケット5,6の一方とヒンジアーム7との相対姿勢が変位する過程で塑性変形してフードの跳ね上げ速度を減速させる減速部材(突片部27)が設けられた。 (もっと読む)


【課題】歩行者との衝突時に、歩行者を保護する性能を向上させることができ、しかも自動車のデザイン上に制約を与えない自動車用アクティブフードラッチシステムを提供する。
【解決手段】フードラッチアセンブリーのケーブルに連結されたロッキング解除バーと、歩行者衝突感知センサーの信号によりロッキング解除バーのロックを解除するロック解除装置と、ロッキング解除バーの一端部を引っ張って回転させるためのプリング(pulling)手段と、を含んで構成され、フードラッチアセンブリーには、メインラッチに連結された伸縮部材を有し、ロック解除装置が歩行者衝突感知センサーの信号により作動されてケーブルが引っ張られると、フードがポップアップし、伸縮部材が伸縮して衝突エネルギーを吸収することで歩行者の傷害を低減するようにしている。 (もっと読む)


【課題】被衝突物が衝突した場合に、被衝突物のフードストライカへの到達を防止すること。
【解決手段】インナパネル22は、フードストライカ25を取付けるための、ストライカ取付部42と、インナパネル22に取付けられた補強部材40とを備え、補強部材40は、インナパネル22から車体前方に向かって延びている後脚部61と、後脚部61の前端部から車体前方へ延ばされる補強部62と、補強部62の前端部からインナパネル22に向かって且つ車体前方に向かって延びているガイド脚部63とを備えている。
【効果】被衝突物がエンジンフード20に衝突すると、まず後脚部61の変形で衝突エネルギーを吸収する。次に、前端部63aがインナパネル22に当接し、ガイド脚部63は、前端部63aを中心に回転する。回転することで、被衝突物を車体後方に向かって流すことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、作動時の変形を抑制して、容易にボディ側部材に固定させることが可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】フード跳ね上げ装置U1は、アクチュエータ25において、軸方向を鉛直方向に略沿わせて配設されるシリンダ26を、取付ブラケット33を利用して、車両のボディ側部材2に固定させている。取付ブラケット33が、水平方向に沿った断面形状を略L字状とされてシリンダ26を保持する保持部34を備える。保持部34における一方の壁部35の上端に、ボディ側部材2側に向かうように延びて、一本の取付ボルト51により、ボディ側部材2の上側取付座4に取り付けられる取付片部38が形成される。壁部35の下端近傍に、上側取付座4の下方に位置するボディ側部材2の下側取付座5に差し込むようにして係止されて、ボディ側部材2からの離隔を抑制される係止片部41が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両用開閉体のストッパ当接部にかかる衝撃を緩和すること。
【解決手段】インナパネル22は、アウタパネル21の裏面に沿って延びている平面部27と、平面部27を補強するように平面部27に形成された、ビード状のビード部33、34と、開口部11を閉じたときに、車体10に有しているストッパ15に当接するように、平面部27から開口部11へ向かって膨出したストッパ当接部30とからなる。ビード部33、34は、一端がストッパ当接部30に向かって延びる。
【効果】ビード部33、34がストッパ当接部30に向かって延ばされるため、ストッパ15からストッパ当接部30に伝わる衝撃は、ストッパ当接部30からビード部33、34に分散する。衝撃を分散することで、ストッパ当接部30にかかる衝撃を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、灯具のボンネットに対する取付作業性を向上させる。
【解決手段】エンジンを覆うボンネット14に、灯具100を嵌めるための嵌合穴99を形成する。前記灯具100の外周側を囲う弾性材製のグロメット102を介して、前記嵌合穴99に前記灯具100を強制嵌合にて固定する。グロメット102の外周側には、断面L字状の当接部と、ボンネット14側に形成された嵌合穴99の周縁部を嵌める凹み溝部105とが形成されている。当接部は、グロメット102の外周側のうち中央穴(サイドランプ100が収まる部分)を挟んだ両側に形成されている。凹み溝部105は、グロメット102の外周側のうち両当接部の間に形成されている。グロメット102の片面側に、前記グロメットを工具にて摘むための突起部106が周方向に沿って適宜間隔で形成されている。 (もっと読む)


【課題】走行車両の作動時に支持フレームに作用する荷重の低減を図り、もって支持フレームの変形や損傷を抑制して、支持フレームの耐久性を向上させる。
【解決手段】センタービーム10に立設した前後の柱21,21と、それらの上端部を架け渡した梁22とからなる支持フレーム20において、梁22を途中で分割した分割梁22a,22bとなし、両分割梁22a,22bを弾性部材24aを有する弾性連結部材24で連結するようになし、その連結位置は、柱21への連結部から等距離とはなっておらず、分割梁22a,22bの長さは異なっており、支持フレーム20は弾性連結部材24の位置を中心として前後に非対称となっている。 (もっと読む)


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