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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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【課題】車輌の前面衝突時の折れ変形性能を維持しつつ、歩行者の頭部衝突位置によらず高い歩行者保護性能を有する車輌用フードパネルを提供する。
【解決手段】車輌用フードパネルは、アウタパネル2とインナパネル3とが互いに接合されたものである。インナパネル3は、マスチック座面31を有し、このマスチック座面31にてアウタパネル2にマスチック接合される。インナパネル3は、マスチック座面31に取り囲まれるように設けられた複数個のビード32を有し、各ビード32は、車輌左右方向に延び、底部32aと、縦壁32b,32c,32eによりマスチック座面31に連絡されている。そして、車輌前後方向における中央部のビード32は、車輌前後方向における両端部のビード32よりもマスチック座面31からの底部32aの深さが深いか、又は、その底部が車輌左右方向について中央部が端部側よりも深い。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストアップを招くことなく、ラゲージドア単体としての剛性を確保でき、またストラットタワーからの突き上げ荷重に対する剛性を高めることができる車両用ラゲージドアを提供する。
【解決手段】ドアインナパネル19は、ドアアウタパネル18の外周部に沿うように延びる枠形状で、かつ各ヒンジ取付け座19f及びロック取付け座19gが形成された外周ビード19aと、該外周ビード19aの車幅方向左,右後部1aから連続して外周ビード19aの車両前部19dの車幅方向中央部に向かって延びる一対のクロスビード19bとを有する。 (もっと読む)


【課題】歩行者の保護性能が優れていると共に、ストライカ直上の耐デント性が優れており、フード剛性も高い車両用フードを提供する。
【解決手段】車両用フードは、アウタパネル1と、その下面側に配置されたインナパネル2と、このインナパネルの下面に接合されストライカ6をインナパネルの下面側にて支持するロック補強材5とから構成される。インナパネル2は、底部3aと側部3bとからなる複数個のビード3と、この側部3bの上端縁を取り囲むように設けられアウタパネル1に接合されるマスチック座面4とを有する。このマスチック座面4は、その一部4bが、平面視で、ロック補強材5における車両幅方向の側方を通ってロック補強材よりも車両後方に設けられた部分4cに連なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車輌用フードパネルに要求される張り剛性、耐デント性、曲げ剛性及びねじり剛性を確保すると共に、歩行者保護性能を向上させた車輌用フードパネルを提供する。
【解決手段】車輌用フードパネルは、アウタパネルとインナパネル3とが互いに接合されたものである。インナパネル3には、その外周縁に沿ってフードパネルを車輌に取り付けるためのヒンジ及びクッション部材が固定される予定の外周座面31が設けられており、外周座面31に取り囲まれる領域には、アウタパネルにマスチック接合されるマスチック座面33が設けられており、マスチック座面33間に複数本のビード34が形成されている。マスチック座面33及び/又はビード34の少なくとも一部は、平面視で、ヒンジ又はクッション部材に向けて延びるように湾曲して設けられている。 (もっと読む)


【課題】車輌の前面衝突時の折れ変形性能を維持しつつ、歩行者の頭部衝突位置によらず高い歩行者保護性能を有する車輌用フードパネルを提供する。
【解決手段】車輌用フードパネル1は、アウタパネル2とインナパネル3とが互いに接合されたものである。インナパネル3は、マスチック座面31を有し、マスチック座面31にてアウタパネル2にマスチック接合される。インナパネル3は、マスチック座面31に取り囲まれるように設けられた複数個のビード32を有し、各ビード32は、車輌左右方向に延び、ビードの底部32aは、縦壁32b,32c,32eによりマスチック座面31に連絡されている。前方縦壁32b及び後方縦壁32cの少なくとも一方は、その上端縁が、平面視で、車輌左右方向における中央部の曲率半径Rが車輌左右方向における端部の曲率半径Rよりも小さくなるように湾曲して設けられている。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のエネルギー吸収スペースで効率よくエネルギーを吸収できる車両用フードの衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材15は、インナパネル11に固定された一対の固定部15aと、各固定部15aからアウタパネル10に向かって延びる縦壁部15bと、該縦壁部15bの延長端同士を連結する天壁部15cとを有し、前記各縦壁部15bには屈曲部15dが形成されており、インナパネル11の衝撃吸収部材15が配置される部分は、他の一般部分より板厚が厚い厚板部16となっている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットの開閉機構の解除を、意図せずに、かつ無意識の間にしてしまうことのない様に、必ず作業者の意識の上で、ボンネットの開閉機構を解除するという解除操作をしなければ、ボンネットが開放できないようにする。
【解決手段】トラクタ1のエンジン2部分を被覆するボンネット5において、該ボンネット5を開放する操作において、該ボンネット5内へ解除部材10aで押し操作又は回動操作をすることにより、掛止ラッチ部34aとロックピン52との間の掛止状態を解除して、該ボンネット5の開放操作を可能とし、前記解除部材10aは、前記ボンネット5の下方から挿入することにより、開閉機構を解除可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】フードロックをラジエータサポートアッパ部材の前壁面に配置する場合のエネルギー吸収スペースを確保でき、ひいては衝突荷重の吸収効果を向上できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ラジエータサポートアッパ部材15には、車両前方からの衝撃荷重によりフードロック6が後方移動するのを許容するアッパ部材変形許容部(前壁部15b)が設けられ、フードロック支持部材7又は車体構成部材4には、衝撃荷重によりフードロック支持部材7が後方に傾斜するのを許容する支持部材変形許容部(フランジ部4a)が設けられ、フードロック6のラジエータサポートアッパ部材15への取付け部には、衝撃荷重によるフードロック6の後方移動及びフードロック支持部材7の後方傾斜に伴って該フードロック6を後下方に離脱させるフードロック離脱部(スリット15h)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化中であっても次工程への移行を可能にし、製造時間の短縮を図る。
【解決手段】第1仮固定部A1は、第2パネルP2に設けられた被係合部22と、第1パネルP1に設けられて被係合部22に係入される爪部24とを備え、その係入により、両封止板部17,18の間隔が変化する方向への両パネルP1,P2の変位を規制する。第2仮固定部A2は、両パネルP1,P2間に、第1パネルP1に一体に設けられた中間部材25を備え、第2パネルP2を第1パネルP1側へ引き寄せた状態で、中間部材25を第2パネルP2に係止させる。第3仮固定部は、両パネルP1,P2間で互いに接触している箇所同士を超音波溶着で直接結合することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重をエプロンフレームに確実に伝達しつつ、歩行者などの外部荷重がフェンダパネルに作用した時、フェンダ取付け面部が脚部から外寄りにオフセットしていることで、前部ブラケットを容易に変形させ、かつ、ボンネットを閉時の耐衝撃性を内側面部が脚部寄りに存在することで満たし、また、ボンネットの高さ規制が安定する車両の前部構造を提供する。
【解決手段】平面視でエプロンフレーム18の前部がフェンダパネル8より内側に斜めに延びてフロントフレーム9に連結され、前部ブラケット31が複数の脚部33,34とフェンダ取付け面部35とを有し、該脚部33,34がエプロンフレーム18の上面に接合され、かつ外側に斜め上方に延び、脚部33,34の外寄りのフェンダ取付け面部35にフェンダパネル8の内端部が締結され、フェンダ取付け面部35の内側に内側面部42を有し、内側面部42にボンネットストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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