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国際特許分類[B62D25/18]の内容

国際特許分類[B62D25/18]に分類される特許

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【課題】ホイールハウスにおけるタイヤの車幅方向外側の空気流の乱れを抑制してCd値を低減させることができると共に、車両床下の空気流を整流して操縦安定性を向上させることが可能となる車両用フェンダライナを提供すること。
【解決手段】車体のホイールハウスに覆設され、前端部1cにスパッツ3を設けたフェンダライナ1であって、スパッツ3近傍に穿設される気流の導入口3aと、ホイールハウスに沿って成形されたアーチ部1dと、気流を導入口3aからアーチ部1dを介し後端部1eへと導く中空部1gと、アーチ部1dにおけるホイールハウス内部側に穿設される気流を中空部1gへと吸引するための吸引穴4とを有し、車両走行時、スパッツ3によって遮断された気流が導入口3aから導入され、中空部1gを通って車体後方へと導かれる際の圧力と、ホイールハウス内の圧力との差によって、当該ホイールハウス内の空気が吸引穴から吸引され、中空部1gを通って車体床下の後方へと排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】被作業体の調整をドライバなどの工具でおこなう際に、手間をかけないで簡単におこなうことができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、インナフェンダ13の近傍の車内空間31にフォグライト21が設けられ、フォグライト21の照準調整機構28の下方に配置されるように、インナフェンダ13の壁部14から膨出部48が膨出され、膨出部48の頂部52が略水平に形成され、頂部52に車内空間31にドライバ41を挿入可能な工具挿入孔55が形成され、工具挿入孔55に車外側からドライバ41を挿入し、ドライバ41で照準調整機構28を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド体の面積を小さくしてもスチールコード入りタイヤからの磁気を十分にシールドすることができるホイールハウスを提供する。
【解決手段】前輪ホイールハウス4は磁気シールド材料にて構成されている。後輪ホイールハウスにあっては、磁気シールド材料製のライナ15が装着されている。磁気シールド材料としては、高透磁率材料を分散含有したゴム又は合成樹脂のシート状成形体又は塗膜であってもよく、高透磁率の薄板であってもよい。 (もっと読む)


【課題】板厚を厚くすることなく十分な剛性を確保することができる合成樹脂製板状体を提供すること。
【解決手段】可動金型と固定金型とで形成されるキャビティ内に溶融した合成樹脂を射出して成形する合成樹脂射出成形により空力カバー1を作製するが、多数の凸部2を該凸部2同士の間に平板部が直線状に残らないような配列状態で形成し、該凸部2は面視が円形を呈し、縦断面が円弧状を呈する。そして、凸部高さH/凸部幅W1の最適値は、性能向上率の鈍化が始まる直前の約16.3%の例であるが、満足できる性能向上率から、凸部高さH/凸部幅W1が12%以上〜20.0%以内が適当な範囲であると考えられる。 (もっと読む)


【課題】 薄肉のフェンダープロテクタを用いた場合であっても、チッピングノイズ、パターンノイズ、ロードノイズ等といった騒音を効果的に減少させることができるフェンダープロテクタを提供する。
【解決手段】 フェンダープロテクタ1の裏面に立設したリブ13を跨ぐように吸音材15を配設し、フェンダープロテクタ1の裏面とリブ13の側面と吸音材15とによって取り囲まれる空間部を、閉鎖された吸音気室20として構成する。フェンダープロテクタ1に小石等が当接して発生するチッピングノイズ等の騒音を、吸音材15と吸音気室20とによって効率よく吸音する。
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【課題】近年車体ボディを広告媒体として捕らえ、車体のあらゆる部位に、画像・グラフィックを印字し、広告宣伝活動を行う事例があるが、従来の泥除け板は、広告を表示するには、印刷条件上の制約があり利用できなかった。そこで泥除け面板本来の材料色の影響を感受しなく、かつ密着性の高い被覆層を形成し、その面上に直接広告意匠を形成する泥除け面板を提供する。
【解決手段】顔料、樹脂、アクリル酸プレポリマー、アクリル酸オリゴマー、開始剤、増感剤、補助剤からなる白色インクを用い、泥除け板上に印字基礎層を形成し、次に少なくとも藍、紅、黄色インクを用いて、文字・イラストまたは画像類を重ね刷り合わせて被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を確立し、且つ、膨張性があり耐久強度の優れた基材を使用した自動車用路面側吸音フロアーアンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、アンダーカバーは補強層と芯材間の表面又は裏面のいずれか片面、又は両面に路面側吸音材を貼着して設け、二次音源と成る路面側に吸音構造を設けたことを特徴とする自動車用路面側吸音フロアーアンダーカバーである。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウスに対する空気の出入りをコントロールすることができ、かつ構造が簡単で車両への適用への制約が少ない車両用空力装置を得る。
【解決手段】車両用空力装置10は、車体Bに対し車両上下方向に接離可能に支持された前輪Wfが配置されるホイールハウスHを構成する車体側の内壁部材であるフェンダライナ34に、該ホイールハウスHの内外を連通する連通孔35と、該連通孔35の開度を変化させ得る開閉ベーン36とが設けられて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フェンダーパネルの塗装を損傷せずに支持剛性を確保でき、成形性に優れ、組付けラインへの運搬や梱包を容易に行えるフェンダーライニングを提供する。
【解決手段】 ホイールアーチ10に沿ってフェンダーパネル2の内面側に装着されるフェンダーライニング8であって、ライニング本体81と、前記ライニング本体の前記ホイールアーチに沿った縁部80から立設され前記フェンダーパネル内面を支持する少なくとも1つの支持面とを備えるものにおいて、前記支持面が、前記ライニング本体81から膨出しかつ一体成形された中空の箱形状部82の側壁面821で構成されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤが跳ね上げた小石等の衝突音などを緩和し、十分な剛性を有し、且つ付着した氷が剥離し易いフェンダーライナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフェンダーライナ1は、その厚さ方向に、低密度不織布層12と高密度不織布層11とを備え、フェンダーの外面に取り付けられたとき、低密度不織布層が外面の側となり、高密度不織布層の密度が0.6〜0.9g/cmであることを特徴とする。また、本発明のフェンダーライナの製造方法は、目付量が75〜300g/mであり、厚さが0.1〜1.5mmである第1不織布と、目付量が350〜900g/mであり、厚さが2.0〜5.0mmである第2不織布とを、ニードルパンチ法により絡合一体化して複合不織布とし、その後、厚さ方向に押圧しながら、第1不織布層の側から加熱してライナ用不織布積層体とし、次いで、型成形することを特徴とする。 (もっと読む)


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