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国際特許分類[B62D25/18]の内容

国際特許分類[B62D25/18]に分類される特許

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【課題】 ホイールハウスからエンジンルームへのスプラッシュの浸入を完全に阻止することが可能であり、かつ清掃が容易なスプラッシュ防止装置を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム11内に配置したエンジンの駆動力をホイールハウス12内に配置した車輪Wに伝達するドライブシャフト27を、エンジンルーム11およびホイールハウス12を仕切るスプラッシュガード16に形成した開口部16aを貫通させたので、ドライブシャフト27で車輪Wを駆動することができる。このとき、ドライブシャフト27がベアリング31を介して回転自在に貫通するブーツ30を、開口部16aを覆うようにスプラッシュガード16に連結したので、ホイールハウス12内で車輪Wが撥ね上げたスプラッシュをブーツ30で遮ってスプラッシュガード16の開口部16aからエンジンルーム11に浸入するのを確実に阻止することができ、しかもブーツ30に付着したスプラッシュは簡単に除去することが可能なので清掃が容易である。 (もっと読む)


【課題】雪や水等のホイールハウスの後方への回り込みを防ぐことができるとともに、2分割された上側ライニングと下側ライニングを固定具を用いることなく簡単に結合することができ、部品点数の削減、結合作業や車体への組付作業の容易化等を図ることができる車両のフェンダライニングを提供すること。
【解決手段】フェンダパネルの車幅方向内側に形成されたホイールハウスの内周縁に取り付けられる薄板アーチ状のフェンダライニング1を、前側壁において上側ライニング1Aと下側ライニング1Bとに2分割し、上側ライニング1Aの分割端に車両前方に突出するフランジ1aを形成する。又、上側ライニング1Aのフランジ1aに係合孔を形成し、下側ライニング1Bに係合爪4を形成し、該係合爪4を前記係合孔に係合させることによって上側ライニング1Aと下側ライニング1Bを結合する。 (もっと読む)


【課題】フェンダー本体よりも車幅方向内側に配置される内側部材の組み付けが容易なフェンダー構造を得る。
【解決手段】フェンダーライナー本体16Bに形成された突起部16Mを、補強部材24に形成された収容凹部24Hに差し込むことで、補強部材24がフェンダーライナー16に対し所定位置で一体化される。この状態で、締結孔16H、14Hにリベット18を挿通させて締結し、フェンダーライナー16をフェンダー本体14に対し所定位置に取り付ければ、補強部材24も所定位置に配置できる。 (もっと読む)


【課題】ディフレクタによる空気抵抗の低減効果を増大させることが可能なディフレクタ構造を得る。
【解決手段】ディフレクタ2に略沿い当該ディフレクタ2の側外方に向けて流れる空気流Aを生じさせる空気流発生機構1を設けた。よって、空気流Aによって走行風Sをディフレクタ2の側外方へ逸らすことができるので、空気流Aを形成しない場合に比べて、ディフレクタ2による空気抵抗の低減効果をより増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャブオーバ型トラックのキャブサイドカバー構造で、キャブサイドカバーに弾性パッキンを取付ける際の作業性を向上させると共に、コスト削減を達成する。
【解決手段】タイヤハウス104とエンジンルーム107とを仕切る区域に設けられ、キャブ100の下面から垂下されシャシサイドカバー106と対面して配置されると共に前輪タイヤ105の動きを許容するように湾曲形状に形成されたキャブサイドカバー10と、キャブサイドカバーの下部にシャシサイドカバーとの隙間を塞ぐように取り付けられた弾性パッキン12とからなり、キャブサイドカバーの弾性パッキン取付面側に長手方向に複数の爪部14を間隔を置いて突出させ、隣り合う爪部の先端部14aを互いに反対方向へ延設させ、弾性パッキンの長手方向に爪部と対応した間隔で挿入孔16を穿設し、挿入孔に爪部を挿入して、キャブサイドカバーに弾性パッキンを装着するように構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、オーバーフェンダーの脱着を容易にできるオーバーフェンダー組立体、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バスの外板2のホイールアーチ部に取り付けるオーバーフェンダー組立体10は、断面略U字形の芯金26、芯金26の外側部分26aに溶接される袋ナット24、車幅方向内側から芯金26の取付孔を介して袋ナット24に螺合されるボルト22、および袋ナット24を封入して芯金26を被覆したオーバーフェンダー28を有する。 (もっと読む)


【課題】フェンダプロテクタの軽量化を図りつつ、適切な剛性を確保する。
【解決手段】自動車のホイールハウスに取り付けるフェンダプロテクタ11を合成樹脂で形成する。フェンダプロテクタ11の円弧状のプロテクタ本体部12の前側に、補強部である前側部21を形成する。前側部21は、上下方向に延びる両側の端縁部22,22と、これら端縁部22,22同士の間に位置する中間部23を備える。端縁部22,22は、第1の曲率の円弧面上に設ける。中間部23は、第1の曲率の曲率より大きい第2の曲率の円弧面上で、端縁部22,22から外周側に膨出して設ける。厚さ寸法の大きい部分を削減して軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中におけるエンジンルームからホイールハウスへの空気の流れを適切に改善することが可能なアンダーメンバー構造を提供すること。
【解決手段】車両のアンダーメンバー構造であって、略車両進行方向に沿って形成された第1の部分と、該第1の部分よりも車両の前方側において車両の進行方向に対して傾斜角を有するように形成された第2の部分と、を有する溝部が形成されたアンダーメンバーと、前記アンダーメンバーの溝部に沿って移動可能に前記アンダーメンバーに取り付けられるエプロンシールと、を備える車両のアンダーメンバー構造。 (もっと読む)


【課題】ボディの取付座が、位置ずれしても、意匠性を低下させるような本体部の変形の発生を抑えて、ボディに取り付けることができるサイドマッドガードの取付構造の提供
【解決手段】サイドマッドガード20は、本体部21と、本体部の下縁21bから、インテグラルヒンジからなるヒンジ部32を間にして、ボディ1の底面6b側に延びる固定部34と、を備える。マッドガードは、ボディへの取付時、本体部の上縁21a側を、ボディの側面6a側に固着させ、また、リベット12を、貫通孔43aを経て、取付孔8に締結して、各締結座42を対応する取付座7に固定させて、ボディに取り付ける。固定部は、各取付座に締結される締結座ごとに、前後方向に分割された複数の取付脚部35から構成され、少なくとも一つの取付脚部41が、インテグラルヒンジからなる二つの補助ヒンジ部45,46を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の騒音をより一層低減する。
【解決手段】本発明の車両騒音低減構造10では、車両幅方向における車輪24とサイドメンバ26との間に、車輪24の車両幅方向内側面24Aと車両幅方向に対向して吸音壁30が配置されている。この吸音壁30は、その下端部30Aがサイドメンバ26に対する車両上下方向下側に位置するように車両上下方向に延在されている。この構成によれば、エンジン22からサイドメンバ26に対する車両上下方向下側を通過して車両幅方向外側に放出される駆動ノイズを吸音壁30によって吸収することで低減させることができるので、車両12の騒音をより一層低減させることができる。 (もっと読む)


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