説明

国際特許分類[B62D55/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 無限軌道車 (1,396)

国際特許分類[B62D55/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B62D55/00]に分類される特許

11 - 20 / 23


【課題】運用する状況に応じてクローラ部の形状を容易に変更することができるセミクローラ型作業車両を提供する。
【解決手段】セミクローラ型トラクタは、出力軸71と、駆動スプロケット52と、支持ケース56と、伝達ギア53と、支持ケース固定機構57と、を備える。出力軸71は、クローラ部15の近傍に機体左右方向に突出するように配置され、エンジン側の駆動力を出力する。駆動スプロケット52には、伝達ギア53を介して出力軸71の回転が伝達され、クローラ部15のクローラベルト51を駆動する。支持ケース56は、駆動スプロケット52を支持し、出力軸71の軸線を中心にして回転可能に構成される。支持ケース固定機構57は、支持ケース56に支持される駆動スプロケット52の位置を固定するためのものである。そして、クローラ部15は、側面視で駆動スプロケット52を頂点とする三角形状に構成される。 (もっと読む)


【課題】湿田などの地盤が軟弱な場所における走行性能の高い作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタは、左右一対の前部クローラ走行装置および後部クローラ走行装置を駆動させて走行すると共に、湿田などの地盤が軟弱な場所を走行する場合や、スタットして走行不能になった場合、作業者は増速機能スイッチ77をONにする。増速機能スイッチ77がONになると、増速指令手段76から増速切換実行手段75に制御信号が出力され、油圧指令手段73を介して増速制御バルブ64が制御されて増速切換え変速機構が増速状態へと切換わり、前部クローラ走行装置が後部クローラ走行装置に比して高速に駆動する。前部クローラ走行装置が高速に駆動すると、該前部クローラ走行装置が圃場から受ける機体を上昇させる方向の反力が増大し、機体の沈み込み量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 クローラ内周面の車輪転動面で土砂が循環するのを減少できるようにする。
【解決手段】 トラックフレーム2の前後端部に前後従動輪3、4を配置するとともに中途部に前後方向複数輪の遊転輪5を設け、前記トラックフレーム2の前後方向中途部上方に後車軸ケースに支持された後車軸33から動力が伝達される駆動輪6を配置し、前記駆動輪6、前後従動輪3、4及び遊転輪5にクローラ7を巻き掛ける。前記トラックフレーム2の後端部を挟んで前記後従動輪4を左右一対配置し、前記トラックフレーム2の後部に上面及び左右側面を覆うカバーCを設ける。前記カバーCはトラックフレーム2の上面に位置して土砂を落下可能な左右外方向下向きの後上傾斜面41pと、前記トラックフレーム2の左右各側面に位置して土砂を落下可能な左右外方向下向きの側傾斜面43pとを有する。 (もっと読む)


【課題】 移植機が、凹凸の多い走行面を走行しても、圃場に苗を精度良く植え付けることができる歩行型の移植機を提供する。
【解決手段】 走行機体の左右両側に、一端側が走行機体に支持された前輪支持アームの他端側に設けた前輪と、一端側が走行機体に支持された伝動ケースの他端側に設けたクローラ式走行装置とを備え、伝動ケースの他端側に、駆動軸と、駆動軸より下側に配置された揺動支軸とを設け、クローラ式走行装置は、駆動軸と一体回転する駆動輪と、駆動輪の下側に位置する前後のアイドラと、前後アイドラ間に位置する転輪と、駆動輪,前後アイドラ及び転輪にわたって巻き掛けられたクローラベルトと、上部が揺動支軸46に軸芯回りに揺動自在に支持され下部に前後アイドラと転輪とが支持された揺動フレームと、伝動ケースに設けた係合部に係合することで揺動フレームの揺動支軸回りの揺動を規制する牽制具とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】操作可能かつ、ステアリング操作の容易なクローラ型の作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタ1は、機体前後に左右一対のクローラ走行装置10R,10L,70R,70Lが配設されており、機体前部に配設された前部クローラ走行装置10R,10Lは、一定のキングピン角度を有したキングピンを中心として、左右に操舵可能かつ、キングピンオフセット量Uを小さくして取付けられている。また、キングピンが内装されたキングピンケースは、スイング支点17を中心として機体左右方向に揺動自在なセンターケース19に固設されており、前部クローラ走行装置10R,10Lは、小さな操舵抵抗でステアリング操作されると共に、センターケース19が機体左右の揺動して、常に接地した状態で旋回をする。 (もっと読む)


【課題】旋回抵抗が少なく、操舵容易な作業車両を提供する。
【解決手段】
4クローラ型のトラクタ1は、機体の前後にそれぞれ左右一対ずつクローラ走行装置10,70が配設されており、機体前部に配設された前部クローラ走行装置10は、ステアリングハンドルの操作と連動して操舵可能に構成されている。また、前部クローラ走行装置10のクローラ幅Lは、後部クローラ走行装置70のクローラ幅Mよりも狭く形成されていると共に、その前後長も後部クローラ走行装置70の前後長よりも短く形成されている。そのため、前部クローラ走行装置10は、旋回抵抗が少なく、容易にステアリング操作ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗員シートに着座した乗員が作業機の状態を容易に確認することができ、且つ、必要な転回スペースを小さくできる乗用管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】乗用管理機10は、前輪18と、後輪19と、この前輪18と後輪19との中間上方に配置した駆動輪21とにクローラ22を掛け渡してなる三角形クローラ部12を機体11の左右に配置し、乗員が座る乗員シート14を後部に備え、乗員シート14は、左のクローラ22Lの上方に配置されると共に、乗員が足を載せる左右のステップ61L、61Rは、左のクローラ22Lを跨いで配置されている。 (もっと読む)


【課題】セミクローラ型農用トラクタのクローラへの雪の付着を防止する。
【解決手段】機体の左右両側に一対のクローラ走行装置6を備えた作業用車両において、後車軸3により駆動される駆動スプロケット12、クローラフレーム11に支持されている前側誘導輪13及び後側誘導輪14に走行クローラ16を巻き掛けて構成し、クローラフレームには、後側誘導輪の前部上方部位で且つ駆動スプロケットの後部下方部位に位置するようにスクレーパ41を設け、該スクレーパの左右スクレーパ板41bの左右内側端部を平面視で後側誘導輪の左右中間部に向けて鈍角状に突出して接近させる構成とし、その左右両側部を前記後側誘導輪の左右両側部前方に向けて偏平V字状に前方へ傾斜状に延出させて幅広に構成したことを特徴とするクローラ型作業用車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業時にキャビンの外側端部よりも内側に収納可能、かつ収納時および使用時ともにキャビンのリヤガラス開閉を阻害しない位置にフラッシャランプを備え、安全性および作業性を向上させたクローラ式トラクタを提供する。
【解決手段】キャビン4のリヤガラス13を開閉しても、このリヤガラス13に接触することなく、キャビン4外側端部よりも内側に収納できる位置であって、キャビン4の左右リヤフレーム100下部に固設した左右ステー101上に設けた左右摺動部材102上に、収納位置Bと、使用位置Aとの間で回動自在な左右フラッシャランプ105を備える。そして、フラッシャランプ105は、摺動部材104と、ステー101との間に設けたデテント機構103により、収納位置Bと、使用位置Aとで固定する。 (もっと読む)


【課題】専用の計測機器がない場所であっても、左右のクローラ走行部の正確な回転数を認識した上、精度の高い直進調整を可能にする。
【解決手段】左右のクローラ走行部1L、1Rを、それぞれ別々の走行用油圧モータ3L、3Rで独立的に動作させるトラクタTにおいて、左クローラ走行部1Lの回転を検出する左回転センサ14Lと、右クローラ走行部1Rの回転を検出する右回転センサ14Rと、左クローラ走行部1L及び右クローラ走行部1Rの回転数を表示する液晶パネル11とを設ける。 (もっと読む)


11 - 20 / 23