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国際特許分類[B62K23/04]の内容

国際特許分類[B62K23/04]に分類される特許

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【課題】調整に関する知識及び(又は)経験を有しない者の操作による誤った調整が行われることがなく、自動的にワイヤの弛み取りができる乗り物用操作装置を提供する。
【解決手段】運転者によって回動操作されるグリップと同軸上に設けられ、グリップと連動して回動する回動体を介して、回動体に一端が連結されたワイヤを引き操作し、ワイヤの他端に連結された操作対象部材を遠隔操作する乗り物用操作装置において、回動体は、ワイヤの一端が連結されるワイヤ端連結部と、ワイヤを巻き取るワイヤ巻き取り部とを有しており、ワイヤ巻き取り部を覆うカバーの内側には、ワイヤの弛み取り手段が設けられていることを特徴とする乗り物用操作装置。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の操作性を向上させることができるとともに、搭乗手段が搭載する種々電装品を操作するための複数の操作スイッチ手段を流用してエンジン始動操作を行うことができるハンドルバー用操作装置を提供する。
【解決手段】二輪車におけるハンドルバーHの先端部に取り付けられ、当該二輪車が具備する種々電装品をそれぞれ操作し得る複数の操作スイッチ手段が形成されたハンドルバー用操作装置において、複数の操作スイッチ手段のうち任意の操作スイッチ手段を任意の順番で操作することにより入力パターンが入力可能とされ、当該入力パターンが予め定められた正規の入力パターンと合致したことを条件として二輪車のエンジンを始動可能とする制御手段11を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】実際のスリップ防止制御が行われる前に、予め運転者に対してスリップ情報を知らせることで、走行状態を確認させることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)は、比較例を示し、時間taでスリップ率が第1閾値以上になったために、従来のトラクション制御に従って、制御部はスロットル弁開度を自動的に小さくした。しかし、エンジン出力の減少は、車速の低下に直結し、スピード走行への影響が大きい。一方、本実施例に係る(b)に示すように、時間tbでスリップ率が第2閾値以上となったため、スロットル弁が脈動制御された。運転者がアクセルグリップを少し戻すなどの対策を講じた結果、時間遅れはあるものの、後輪速度が前輪速度に近づいた。第2閾値で対策を講じたため、スリップ率が第1閾値を超えることはなかった。 (もっと読む)


【課題】特別なヒステリシス発生手段を設けずに,アクセルグリップの全操作領域に亙り良好なアクセル操作フィーリングを得るようにする。
【解決手段】棒状の操向ハンドルHに固定されるセンサケース5と,アクセルグリップGに連結されてセンサケース5に隣接配置されるロータ6と,センサケース5内に収容保持されてロータ6の回動角度を検出するアクセル開度センサ25と,ロータ6を初期位置へ付勢する戻しばねとを備える,車両のアクセル開度検出装置において,センサケース5に形成した環状のばね収容溝12にゼンマイばね20を収容し,このゼンマイばね20で戻しばねを構成すべく,その外周端をセンサケース5に,またその内周端をロータ6にそれぞれ係止し,ばね収容溝12には,ゼンマイばね20の弾性帯板同士を常に摺接可能な積層状態に保持する狭隘部12aを設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく構造が簡単で,しかも高度の製作精度を必要としないインダクタンス検出式の車両のアクセル開度検出装置を提供する。
【解決手段】センサケース5に互いに離間して支持される第1及び第2支軸20,21と,第1支軸20に巻回される検出コイル部22a及びこの検出コイル部22aから引出されて第2支軸21に支持されるコイル引出し部22bを有するコイル22と,ロータ6に支持されてコイル引出し部22bに係合して,アクセルグリップGの開閉操作に伴なうロータ6の回転角度変化に応じコイル引出し部22bの長さを変化させて検出コイル部22aの巻き数を変化させるコイル引出し制御部材24と,検出コイル部22aのインダクタンスを検出してロータ6の回転角度に対応する信号を出力するインダクタンス検出回路28とでアクセル開度センサ23を構成した。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプ前方に配置される灯火器の配置に影響を与え難いスロットルセンサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】ハンドルと、該ハンドルに回動可能に取り付けられるスロットルグリップと、スロットルグリップの操作量を検知するスロットルセンサ52と、スロットルセンサ52の検出値に基づいてパワーユニットを制御するコントローラとを備え、ヘッドパイプ12から後方に左右一対のメインフレーム13が延び、ヘッドパイプ12の前方にヘッドライトが設けられた鞍乗り型車両のスロットルセンサ52の取り付け構造において、ヘッドパイプ12の後部近傍かつ左右一対のメインフレーム13の間で、さらに側面視でメインフレーム13と重なる位置にスロットルセンサ52を配置した。 (もっと読む)


【課題】フロントフォーク等が異なる複数の車両に対して汎用性があり、しかも検出データを容易に比較できるハンドルの操作荷重検出装置を提供する。
【解決手段】ハンドルパイプ5の左側端部に左側検出装置10を取付ける。左側検出装置10はハンドルパイプ5に被さるグリップパイプ11を備え、その内側端部11aをピン13にてハンドルパイプ5へ可動に連結し、外側端部11bに荷重センサ15の外周部をネジ止めする。荷重センサ15の中心部を荷重検出支軸17の一端部へ固定し、荷重検出支軸17の他端部をハンドルパイプ5の内側へ圧入固定されている固定リング18へ圧入して荷重センサ15をハンドルパイプ5に固定する。グリップパイプ11へ力を加えると、グリップパイプ11とハンドルパイプ5の相対変位に基づく歪みを荷重センサ15が検出することでハンドルパイプ5に対する操作荷重を検出する。 (もっと読む)


【課題】電動車両の微速前進・後退を簡単に操作できる制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル46のスイッチケース53に前後方向に操作自在であって、かつ中間部から左方向に操作自在な操作部54を有するモードスイッチ49を設ける。操作部54は手を離した非操作状態でモータに速度ゼロ指令を出力する停止位置STにリターンスプリングで自動復帰する。操作部54を前方に押す操作をすれば微速前進モードが選択でき、後方に引く操作をすれば微速後退モードが選択できる。微速前進・微速後退モードと通常モードとの間で操作部54の位置を明瞭に区別するため、停止位置STと通常モードNMとの間にストッパ57を配置して操作部54の操作に一段大きな力を要するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車速を調整するアクセル機構に車両の前進および後進の両方の機能を持たせて操作性を容易にすることができる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】通常可動域α1と微速可動域α2とでアクセル操作を可能にする。非アクセル操作時にスロットル開度を最小開度側に戻すスロットルバネを有する。スロットル開度に応じてモータを駆動する駆動部を有する。スロットルバネは微速可動域α2の中間位置である微速基準開度SL0までアクセルグリップを付勢してスロットル開度を小さくする。微速可動域α2では、微速基準開度SL0を基準にスロットル開度が大きい領域α2Fでは電動車両を微小車速で前進させる一方、微速基準開度SL0を基準にスロットル開度が小さい領域α2Rでは電動車両を予定の微小車速で後進させるように駆動部にモータ駆動指令を供給する微速制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】グリップ操作の確実性を高め、かつ見栄えの良い乗り物用操作装置を提供する。
【解決手段】バーハンドル2の中心軸回りに回動可能なグリップ6と、前記グリップと同軸上に設けられ、前記グリップと一体で回動する操作部7とを有し、前記バーハンドルの端部近傍に固定されるケース8と、一端が前記操作部に、他端が操作対象部材3に連結され、前記バーハンドルの中心軸に沿って配索されたワイヤ4とを備え、前記ワイヤの前記操作部側の端部には、球面を有する摺動子41が設けられており、前記操作部は、前記摺動子の球面と摺接する断面円弧状の螺旋溝部72を外周に有し、前記ケースは、前記摺動子の軸方向の移動を案内する案内部80hを有することを特徴とする乗り物用操作装置1。 (もっと読む)


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