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国際特許分類[B63B3/48]の内容

国際特許分類[B63B3/48]の下位に属する分類

アーチ型のもの
柱;甲板下ガーダ (1)
ハッチ開口 (3)

国際特許分類[B63B3/48]に分類される特許

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【課題】板骨構造(タンク頂板構造)の座屈強度を十分に確保しつつ、板骨構造の工作時間を大幅に短縮して、板骨構造の建造コストの低減を図ること。
【解決手段】複数のトランス11及び複数のロンジ15によって長辺部分17aと短辺部分17bを有した複数の矩形領域17が格子状に区画形成され、矩形領域17の短辺方向SDに並んだ複数の矩形領域17からなる各矩形領域列17Gにおける、複数の矩形領域17をその長辺方向LDに分割する箇所に、カーリング19が短辺方向SDに沿って1つ置きに配設されていること。 (もっと読む)


【課題】船尾における係船作業時に、船尾方向に展張する係船索と、船幅方向に展張する係船索が同じ甲板上に展張されて、係船作業員が係船索に挟まれた領域で作業するのを回避できて、係船作業の安全性をより高めることができ、しかも、船体の前後方向の船尾長さを短くできる船舶を提供する。
【解決手段】船尾において、上甲板2より上に係船用甲板3を設け、船尾方向に係船索を展張する船尾方向係船機11と、船幅方向に係船索22を展張する船幅方向係船機12とを、前記上甲板2と前記係船用甲板3に別々に配置する。 (もっと読む)


【課題】積載する車両の車高と、甲板桁の深さとの設計上の干渉を低減する。
【解決手段】車両4が走行する車両甲板1の船首と船尾を結ぶ船長方向に延長する縦桁2を、その車両甲板の上面に設置する。その縦桁により車両が通行するレーンを形成する。更に、車両甲板1の下側に配置され、車両甲板に垂直な方向から見て縦桁と直交する甲板梁3を備える。甲板を支持する主要な桁を甲板の下側に設置する必要がないため、甲板の高さを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑化しない定期客船又はフェリー型の大型船舶の船楼の構造を提供する。
【解決手段】船殻20及びその上方甲板21によって境界付けられる主構造2を含み、上方甲板の上には、少なくとも1つの船楼3が隆起する定期客船1のような客船に関し、客船は、少なくとも1つのアーチ4を含み、アーチは、概ね船首から船尾に位置し、少なくとも部分的に主構造2に亘って延在し、その両端部41は、主構造2に堅固に接合されるので、アーチ4はその撓みに関連付けられる荷重の少なくとも一部を支持する。 (もっと読む)


【課題】推進効率が良い船首トリム状態と同じような状態で満載喫水でもまた軽荷喫水でも航行でき、満載喫水と軽荷喫水の両方において船体の抵抗を減少させることができ、凌波性を高めることができて、運航時の推進効率を向上できる船舶及び船舶の航行方法を提供する。
【解決手段】垂線間長が100m以上400m以下の範囲で、計画航海速力が10ノット以上40ノット以下の範囲の貨物又は船客の少なくとも一方を輸送する排水量型の船舶1Aにおいて、船体10が計画満載喫水線L.W.L.で静止状態にて浮かんだ時に、船体中央より前では、船体中央13の喫水深さにおける第1水平面H1に対して、船体の少なくとも垂線間長の5%以上が該第1水平面よりも下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両輸送船の床面を確実に滑り止め可能にし得、且つ床面から容易に剥離され得る車両輸送船の床面滑り止めシートの提供。
【解決手段】車両輸送船の床面滑り止めシート1は、シート状磁石3と、該シート状磁石の一方の表面に形成された滑り止め層2とを有する。シート状磁石が、多数の磁性粒子51と該磁性粒子を分散状態で固定している樹脂層又はゴム層とからなる。滑り止め層2は、露出表面が粗面化された粗面化層2を有する。粗面化層2は、多数の粗面形成粒子22と該粗面形成粒子を分散状態で固定する粒子固定樹脂層24とを含む。粗面形成粒子がセラミック粒子からなる。粗面化層の粗面形成粒子がコーティング層26によって被覆されている。滑り止め層が、シート状磁石3の前述の一方の表面に接着剤5によって固定されていても直接的に固定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】船舶の防火区画貫通部構造であって、区画として鋼板等が使用されている場合でも、配管類の側面に対する熱の影響が少なく、施工が容易であり、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】船舶の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類5と、前記貫通孔から前記貫通孔外部に突出して設置された縁材側板3と、前記縁材側板の内側に設置された、前記貫通孔を覆う不燃閉塞板4と、前記不燃閉塞板を前記縁材側板の内側に保持する支持部材6と、前記貫通孔と前記配管類とを覆う熱膨張性耐火シート7と、前記配管類と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を覆うシール材と、を有し、前記配管類が、前記不燃閉塞板に設置された挿通孔を挿通し、前記熱膨張性耐火シートが、前記縁材側板の外周と前記配管類とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】自動車運搬船に自動車を搬出入する場合に、滑りによる接触事故を防ぐために、スロープ、カーブ等に滑り止めを施すことが出来る舗装と、その施工方法の提供。
【解決手段】下地である船舶鋼床版(自動車運搬船のスロープ部等の鋼床版1)の上面に塗布された表面処理剤(プライマー2M)の層2と、被覆層上方に位置する結合剤(バインダ3M)の層3と、結合剤上の骨材4と、結合剤(バインダ3M)及び骨材4を被覆する表面被覆剤(トップコート5M)の層5とが積層していることを特徴としている。 (もっと読む)


複数の階を含む上部構造物2を備えた細長い船体部分1を有する浮体構造物または船舶等であって、この上部構造物は、浮体構造物または船舶等の乗客用宿泊設備の主要な部分を含む。上部構造物2は浮体構造物または船舶等の幅方向に船体部分1より概ね狭く、浮体構造物または船舶等の船体部分1の概ね外側に延在する、上部構造物2と関連する少なくとも1つのデッキ3が存在する。
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【課題】長尺物を含め貨物の積載荷役が容易に行え、船倉の強度が高く重量物を含めた混載が可能であり、荷役作業が容易に行える貨物船を提供する。
【解決手段】上甲板5の中央部にハッチ6を開口して、ハッチ6と船側フレーム12との間の上甲板5を積載スペースとし、第2甲板3の中央部にハッチ8を開口して、ハッチ8と船側フレーム12との間の第2甲板3を積載スペースとした貨物船であって、上甲板5のハッチ側端縁と第2甲板3のハッチ側端縁との間に立てて取付けられる複数本の支持ピラー13と、支持ピラー13と船側フレーム12との間に配置され、かつ中間位置と上昇位置との間で昇降自在な昇降デッキ30とを備えている。支持ピラー13は、固定ピラー14と、取外し自在な可動ピラー15とからなり、固定ピラー14と可動ピラー15が互いに水平方向に間隔をあけて取付けられている。 (もっと読む)


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