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国際特許分類[B65B35/16]の内容

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国際特許分類[B65B35/16]に分類される特許

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【課題】 本発明は、間歇走行する食材充填カップの開口面を仮シール止めするための間歇停止時間を短縮して、カップ食品の包装ラインを高速にして能率化し、また設備を簡素にして廉価とし、メンテナンスを容易にする仮シール装置を新規に提供することにある。
【解決手段】 本発明は、リテーナーコンベア上に設ける仮シール手段にて間歇停止時に吊下げカップの開口面にシール蓋を被せ当てして仮シール止めするに当って、該カップを仮シール位置に押上げ且つ下支え降下させる山形をした傾斜ガイドを該リテーナーコンベア下に設け、該リテーナーコンベアの走行にて該カップを仮シール手段位置に押上げて仮シールし、仮シールを終えた該カップを下支え下降させることにより仮シールのための間歇停止時間を短縮して該リテーナーコンベアの間歇走行を高速化し、且つ該リテーナーコンベアの各カップの吊下げ穴に設けるべきシール蓋のズレを防止する案内枠を仮シール時に該カップを挟み支えする保持手段に開閉する半割輪形体にて唯一に設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】スライス状物を効率良く収容することができる容器収容装置を提供する。
【解決手段】収容装置本体4と、スライス状物Sを容器に収容するための第1及び第2回動受け部材12、14とを備え、第1及び第2回動受け部材12、14は、スライス状物Sを受け取る受け角度位置と、スライス状物Sの両端部を内側に曲げる曲げ角度位置との間を回動自在である。第1及び第2回動受け部材12,14は、スライス状物Sを受け取る支持受部16と、支持受部16に一体的に設けられた曲げ保持部18とを備えている。受け角度位置においては、スライス状物Sが第1及び第2回動受け部材12,14の支持受部16と曲げ保持部18との間に挿入され、受け角度位置から曲げ角度位置に回動されると、第1及び第2回動受け部材12,14の曲げ保持部18がスライス状物Sの両端部に下側から作用して支持受部16を中心として内側に曲げて保持する。 (もっと読む)


【課題】 不安定な被包装物であっても、位置ずれを起こさずに確実に搬送すること
【解決手段】 搬送面上に、被包装物8の供給区間Kから下流側に至るまでサイドコンベア装置14を配置する。サイドコンベア装置は、水平平面内で回転するエンドレスベルト20の外周面に多数の羽部21を設ける。図示した供給区間で対向するベルト面間の距離が離れた開状態では羽部は被包装物に接触せず、供給ロボットに保持された被包装物はスムーズにその位置に挿入でき、そのまま前進移動させ搬送装置の搬送速度と同期をとる。この前進移動に合わせて、テンションローラ32,第2アイドルプーリ34を前進移動させて供給区間を下流側に延長し、供給ロボットによる被包装物の前進移動を許容しつつ、前回供給された被包装物(白丸)を支持した状態を維持する。その後、テンションローラ32や従動プーリ15′を中央に移動して供給区間にある羽部で供給された被包装物を支持する。 (もっと読む)


【課題】ワーク2を保持してケース6内に挿入するワーク保持挿入手段10が旋回する際に、センサの配線等が邪魔にならないようにする。
【解決手段】ワーク搬送バケットコンベヤ4によって搬送されてきたワーク2を、ワーク保持挿入手段10によって保持し、ケースコンベヤ8によって搬送されてきたケース6内に挿入する。ケース6内にワーク2を複数段積み重ねて挿入する場合、1段ずつ逆向きにして重ねるためにワーク保持挿入手段10を180度旋回させる。ワーク2が保持されているか否かを検知するためのセンサとして、光電管48を固定側のケースコンベヤ8の側方に設け、反射ミラー90をワーク保持挿入手段10側に設ける。ワーク2を保持しているときは光電管48からの光がワーク2によって拡散され、保持していないときには、ミラー90によって反射されるので、ワーク2の有無を検知できる。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの搬送時間を短縮できると共に、十分な受渡し時間を確保することのできるPTPシート搬送装置を提供する。
【解決手段】PTPシート搬送装置11は反転装置12を備え、反転装置12にはハウジング16の周囲に90度間隔で固定クランプ装置21Aと可動クランプ装置21Bとが1つおきに交互に設けられている。反転装置12は、可動クランプ装置21Bの回動軸18の傘歯車26と、ハウジング16の駆動軸14と同心で回転可能に設けられ、傘歯車26に噛合される傘歯車27と、傘歯車27の回転及び停止を駆動制御する駆動制御機構とを備えている。そして、受取り区間や第1受渡し区間等に可動クランプ装置21Bが在る場合においては、傘歯車27をハウジング16と同期して回転させることにより、可動クランプ装置21Bが回転軸18の軸線回りに回転しない構成となる。 (もっと読む)


【課題】液体の表面張力を用いた食品の搬送方法、及びこれを用いた容器内充填食品の製造方法、並びに、食品搬送装置、及びこれを用いた容器内充填食品の製造装置を提供する。
【解決手段】固形又は半固形の食品13をピックアップ部20により保持して搬送する食品の搬送方法であって、ピックアップ部20の保持面29に液体を介在させて食品13を吸着させ、保持面29に食品13を前記液体の表面張力により保持させた状態でピックアップ部20を移動させ、食品13を搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挟持部材を開操作したときの開度を、送出位置で食品を挟持するときの開度に対して払出位置で食品を払い出すときの開度が小さくなるように設定することができる食品の搬送装置を提供すること。
【解決手段】製造工程から複数個ずつ並んで送出位置Aに送出された食品Wを、挟持部材2によって一旦挟持して持ち上げ、次工程の払出位置Bに整列した状態で払い出す食品の搬送装置1において、挟持部材2を開閉操作する挟持部材操作手段3と、挟持部材操作手段3によって挟持部材2を開操作したときの挟持部材2の開度を、送出位置Aで食品Wを挟持するときの開度に対して払出位置Bで食品Wを払い出すときの開度が小さくなるように設定する挟持部材開度設定手段4とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】包装済ルツボのハンドリングを人手に頼ることなく機械を介して実現する、包装済ルツボのハンドリングに適したクレーン装置を提供する。
【解決手段】包装済の石英ガラスルツボを配置した吊り上げ場所の上方と梱包用コンテナを配置した吊り降ろし場所の上方との間の経路上を往復動可能に、かつ該経路から前記吊り上げ場所および吊り降ろし場所のそれぞれにおいて前記経路に対して昇降可能に設置されるクレーン装置であって、前記昇降方向に延びる4本のアームを有し、該4本のアームを四角形の頂点に配置するとともに、該四角形の対角線上のアーム対を相互に進退可能に設け、各アームは先端に前記アームの進行方向に延びる爪を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】PTPシート群を1束ずつ供給するか複数束ずつ供給するかにかかわらず、同一の搬送経路を通じて供給が行え、装置全体の省スペース化を図ること
【解決手段】PTPシート群を寝た状態で一束ずつ搬送する搬送コンベア11と、その搬送コンベアの側方に設けられ、その搬送コンベアで搬送されるPTPシート群を受け取ると共に、起立させた駒立て状態で搬送するバケットコンベア12と、そのバケットコンベアで搬送されるPTPシート群を先頭から順に1束ずつ受け取ると共に、製品供給コンベア2に受け渡す第1移し替え装置20と、バケットコンベアで搬送される前後の5束のPTPシート群をピックアップすると共に前後の間隔を詰めて集積する集積機能と、それにより集積されてひとまとめになった5束のPTPシート群をまとめて保持すると共に、製品供給コンベアに受け渡す第2移し替え装置40と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルによる微小物体の搬送途中に姿勢を補正する構成であると、該回転テーブルのさらなる高速化が望めない点を解消する。
【解決手段】(出荷トレイ)装填装置1は、複数の未整列トレイMTと、これら複数の未整列トレイMTの各々の上方に設けられたカメラC0と、これら複数のカメラC0による撮像データに基づいて各々の未整列トレイMT上の微小物体(ワークW)をそれぞれ把持して整列させる複数の補正機構と、これら補正機構によって整列された微小物体が整列状態で載置されるバッファBと、このバッファBの微小物体の載置面及び出荷トレイSTの微小物体の送り出し面に亘って微小物体を移動させる回転テーブル4と、を有する。
【効果】複数の未整列トレイからバッファに至るまでに微小物体を整列させて送るから、回転テーブルの回転速度をさらに高速化できる。 (もっと読む)


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