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国際特許分類[B65B35/58]の内容

国際特許分類[B65B35/58]に分類される特許

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【課題】底部に突起部を有するなどして、底部を下にして真っ直ぐに立てることが難しいフランジ付きの物品をその底部を下した姿勢で整列させることができる回転円板式の物品供給装置を提供する。
【解決手段】回転円板15と回転容器7が反時計回りの方向へ回転する。回転容器7内の食品容器Cは、回転円板15の乗り移りポイントPにおいて旋回トラック11へ乗り移る。切欠き13の幅寸法Nは食品容器Cの本体C1の最大の直径D1より僅かに大きく、フランジC3の直径D2より小さい寸法に設定されているので、底部を下側にした姿勢の食品容器Cのみが切欠き13に落ち込み、且つフランジC3が切欠きの縁に掛かった状態で係止されて保持されて、整列される。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の姿勢を変更するための物体とガイドとの隙間に、被搬送物の包材が嵌まり込まないようにした搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置100では、制御部190は、包装物Bが突出状態の突出体121と当接して回転する際、突出体121を包装物Bの搬送方向と交差する方向に水平に移動させるので、包装物Bのコーナーが突出体121とガイド部材110との隙間に嵌り込むことが防止される。その結果、包装物Bが回転できないという事態が回避される。特に、軟包装商品はコーナーが突出体121とガイド部材110との隙間に嵌り込み易いので、その効果は格別である。 (もっと読む)


【課題】横倒させた円柱体Wを移動及び回転させながら、円柱体Wの回転位置決めを行うに際して、摩耗粉の発生を防止し、摩耗粉を原因としていた各種不具合を防止する。
【解決手段】レール部材3上の円柱体Wに当接する回転ローラ20と、回転ローラ20を回転駆動するローラ回転機構21と、回転ローラ20をレール部材3上の円柱体Wに接離させるローラ接離機構22と、回転ローラ20を送り爪5に同調させつつレール部材3に沿って移動させるローラ移動機構23とを有し、ローラ移動機構23には、回転ローラ20が円柱体Wに当接するよりも先に円柱体Wの一端部に当接して円柱体Wを送り爪5よりも搬送方向の下流側へ離反させる先行送り爪53が設けられており、この先行送り爪53には、回転ローラ20で回転される円柱体Wから転動力を受けて従動回転するロータ54が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連包袋体を高速で折畳むことができる折畳み供給装置を提供する。
【解決手段】支持ピン13及び支持ピン16は、載置台2の供給位置Dから移換位置Bに到達する際に支持ピン13の間隔と支持ピン16の間隔とを夫々縮めながら支持ピン13が支持ピン16を搬送方向の上流側から下流側へ追い越して先行し、その移換位置Bにおいて連包袋体33を両小袋33a間の繋ぎ部分33cで折畳んだ後に、その移換位置Bの連包袋体33から離れて載置台2の供給位置Dに戻る。支持ピン13,16よりも下流側に配設された支持ピン20は、載置台2の移換位置Bで、支持ピン13,16が離れた連包袋体33を支持して、載置台2の送出位置に到達する際に支持ピン20の間隔を縮めながらその送出位置で連包袋体33を両小袋33a間の繋ぎ部分33cで更に折畳んだ後に、その送出位置の連包袋体33から離れて載置台2の移換位置Bに戻る。 (もっと読む)


【課題】対象物の向きを調節可能な搬送装置、カートニングマシン及び対象物入りカートンの製造方法を提供する。
【解決手段】搬送装置20は、円筒状の対象物Rを軸線Rxまわりに回転可能に支持しながら搬送する対象物コンベア21と、対象物コンベア21に搬送されている対象物Rを軸線Rxまわりに回転させる回転手段25と、回転手段25による対象物Rの軸線Rxまわりの回転量を制御する制御装置60とを備える。カートニングマシンは、搬送装置20と、対象物Rを収容するカートンを搬送するカートンコンベアと、対象物Rの表面の基準位置が所定の方向を向くように調節された対象物コンベア21上の対象物Rを、カートンコンベア上のカートンに挿入する挿入装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】板状の難保形性食用油脂製品がベルトコンベアを介して、包装機に位置精度よく連続的に移載する難保形性食用油脂製品の供給装置や供給方法を提供する。
【解決手段】難保形性食用油脂製品3を当該複数のベルトコンベア装置4、5、6によって、前記包装機に供給する供給装置であって、切断機によって切断されていて、前記ベルトコンベア装置4、5によって搬送されてきた前記難保形性食用油脂製品の位置調整が行われる位置調整用のベルトコンベア装置6が前記包装機の直前に配備されていると共に、当該位置調整用のベルトコンベア装置6によって、前記包装機7の方向に向けて搬送される前記難保形性食用油脂製品3を、前記包装機7に搭載されている包装シート上に、所定の向き及び位置と、所定の間隔で供給する、移載位置補正機構が当該位置調整用のベルトコンベア装置6に付設されている難保形性食用油脂製品の供給装置と供給方法。 (もっと読む)


【課題】出荷パック内に見栄え良くイチゴを整列する。
【解決手段】制御部は、マシンビジョン62が取得した収穫箱70に収容されたイチゴの画像に基づいてイチゴの吸着位置を検出し、イチゴ搬送装置10に、収穫箱70に収容されたイチゴを吸着保持させるとともに、中継コンベア40上にイチゴを一旦載置させる処理と、マシンビジョンが取得した中継コンベアに載置されたイチゴの画像に基づいてイチゴの向き及び吸着位置を検出し、イチゴ搬送装置に、中継コンベアに載置されたイチゴを吸着位置にて吸着保持させるとともに、イチゴの向きに基づいて出荷パック52A〜52Dにイチゴを搬送させる処理とを実行させる。 (もっと読む)


【課題】登録するために製品を正しい姿勢にする必要がない位置補正装置、電気部品収納装置および電気部品検査装置に関する。
【解決手段】ターンテーブルTの接線方向をX軸、半径方向をY軸としXY軸との原点O’と、搬送された電子部品の中点とのずれを検出する第1の検出手段と、XY軸の原点O’とターンテーブルの中心とを結ぶθ基準線に対する電子部品Wの角度のずれを検出する第2の検出手段と、前記搬送された電子部品を載置するステージSと、第1の検出手段及び第2の検出手段で検出したズレを戻す方向にステージSを移動させることにより、電子部品Wの姿勢を補正する移動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面が柔らかい青果物でも容易に箱詰めできる選果システムを提供する。
【解決手段】青果物6を載置した載置台5を上流側から下流側に搬送する主搬送手段が備えられ、主搬送手段には上流側から青果物6を載置台5上に載せる載置工程と、前記青果物6の品質を測定する品質計測工程と、前記品質計測工程の測定結果から等級や階級別に青果物6を選別してパック詰めするパック詰め工程とが設けられる選果システムにおいて、パック詰め工程は、主搬送手段の下流部で等級や階級別に分岐して搬送する複数の選別ライン30が設けられ、各選別ライン30の側方には、載置台5上に載置された青果物6のがく片側を吸着してパック48まで搬送し、整列させて吸着を解除してパック48内に詰めるパック詰めロボット33を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの搬送時間を短縮できると共に、十分な受渡し時間を確保することのできるPTPシート搬送装置を提供する。
【解決手段】PTPシート搬送装置11は反転装置12を備え、反転装置12にはハウジング16の周囲に90度間隔で固定クランプ装置21Aと可動クランプ装置21Bとが1つおきに交互に設けられている。反転装置12は、可動クランプ装置21Bの回動軸18の傘歯車26と、ハウジング16の駆動軸14と同心で回転可能に設けられ、傘歯車26に噛合される傘歯車27と、傘歯車27の回転及び停止を駆動制御する駆動制御機構とを備えている。そして、受取り区間や第1受渡し区間等に可動クランプ装置21Bが在る場合においては、傘歯車27をハウジング16と同期して回転させることにより、可動クランプ装置21Bが回転軸18の軸線回りに回転しない構成となる。 (もっと読む)


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