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国際特許分類[B65B55/16]の内容

国際特許分類[B65B55/16]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、包装後の食品において菌が付着して繁殖するおそれを低減することにある。
【解決手段】本発明に係る真空密着包装食品の製造方法は、食品充填工程、真空密着包装工程および紫外線殺菌工程を備える。食品充填工程では、上方に開口する耐熱容器に食品が充填される。真空密着包装工程では、紫外線を透過させる包装フィルムにより食品が真空密着包装される。紫外線殺菌工程では、包装フィルムを介して食品に紫外線が照射される。 (もっと読む)


【課題】 容器とキャップとの取り付け構造が異なるキャップ付き容器のいずれにも簡単に着脱可能に取り付けることのできる殺菌装置の提供。
【解決手段】 発光により紫外線を放射する紫外線放射部、前記紫外線放射部の発光制御を行う制御部、前記制御部に対して電力を供給する電池、少なくとも前記紫外線放射部を覆うためのカバー部材を取付基板に組み付けてユニット化して殺菌装置を構成するようにした。また、前記取付基板を介して前記ユニット化された本殺菌装置をキャップ又は容器口部のいずれかに取り付けできるようにした。これにより、本殺菌装置は簡易な構造であるにも関わらず、容器とキャップとの取り付け構造が異なるキャップ付き容器のいずれにも簡単に着脱可能に取り付けることができるので汎用性が高い。 (もっと読む)


手術を伴わない、カテーテルによる埋め込みが可能な人工心臓弁は、実質的に「乾燥している」膜または組織材料を含む。少なくとも1つの実施形態において、上記組織は、埋め込み型人工心臓弁を形成するためのフレームに取り付けられる組織小葉アセンブリを形成するために、乾燥している状態で折り畳まれる。あるいは、1または複数の組織小葉は、埋め込み型人工心臓弁を形成するためのフレームと動作可能に組み合わせられる。続いて、上記埋め込み型人工心臓弁は、一体型のカテーテル送達システム上にあらかじめマウントされる。続いて、上記埋め込み型人工心臓弁を含む上記カテーテル送達システムは、上記組織が乾燥しているうちに包装および輸送される。続いて、上記埋め込み型人工心臓弁は、実質的に乾燥しているうちに、処置を受ける患者内に移植され得る。
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事前充填容器の最終滅菌および表面除染のための方法およびシステムであって、事前充填容器は、それがなければ、温度または放射線感応性であるため、蒸気またはガンマ線を必要とする古典的な方法による最終滅菌に適さない生物工学医薬品などの感応性医薬品を含む。該方法およびシステムは、二次包装における事前充填容器に特に適する。方法は、二次包装における事前充填容器を調整可能ベータ放射線に曝露することによる最終滅菌を含み、蒸気化過酸化水素の事前充填容器への拡散を減少させるまたは防止するための手段の適用を含めて、事前充填容器を制御可能蒸気化過酸化水素に曝露することによる最終滅菌をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】放射線を照射しても臭気が発生しにくい放射線放射用包装材、これを用いた包装食品の殺虫又は殺菌方法、包装農作物の発芽抑制方法、包装食品、包装農作物を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と、炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、流動の活性化エネルギー(Ea)が25kJ/mol以上であり、分子量分布(Mw/Mn)が5以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、添加剤を含まない放射線照射用包装材である。 (もっと読む)


【課題】ワークとなるカードを途中で詰まりを生ずることなく光パルス照射域に円滑に搬送することができ、万一ワークの詰まりが生じても、ワークとなるカードに光パルスが過剰に照射されてそのカードが劣化したり焼損することを確実に防止することができる光パルス殺菌装置を提供する。
【解決手段】照射器が設置された光パルス照射域の入口側と出口側に夫々ワークの進入と退出を検知するセンサ39、40が設置され、入口側センサ39でワークの進入が検知されてから一定時間経過後に光パルスを照射させると共に、それから更に一定時間経過しても出口側センサ40でワークの退出が検知されなかったときは光パルスの照射とワークの搬送を停止させて警報装置42を作動させるコントローラ41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被照射物の密度分布などの条件に関わらず、適切な線量で電子線滅菌を行うための電子線滅菌用搬送容器および電子線滅菌方法を提供する
【解決手段】電子線照射により滅菌される被照射物を収容し、電子線が照射される電子線滅菌用搬送容器1であって、被照射物が配置される収容部3と、前記収容部3に配置された被照射物と電子線出射部24との間に配置され、被照射物およびその周囲を覆う散乱板14A,14Bを有し、前記収容部3と散乱板14A,14Bの間は、被照射物に対して電子線照射方向と交差する方向が開放されている。 (もっと読む)


【課題】 滅菌状態で保存が必要な化粧品、医療用品、飲食物等のような製品を密封された状態で消毒により滅菌させることによって、密封過程で発生する汚染や細菌感染を防止するばかりでなく、製品の滅菌程度を極大化させ、これにより製品の滅菌状態で保存期間を増大させ、製品と容器に対して別途で進行される滅菌過程を単純化させることにより、生産性を向上させる滅菌包装容器及びこれを利用した滅菌包装方法を提供すること。
【解決手段】
製品を滅菌状態で包装する容器において、製品が投入される出入口に密閉の為の密封部13を形成し、滅菌に使用されるガスやビームを透過させない材質からなる密封封筒11と、密封封筒11に設けられ、滅菌に使用されるガスやビームを透過させる材質からなる消毒用ウィンドー12を有する。 (もっと読む)


【課題】紫外線透過性材料で成る容器本体の口が蓋や栓で塞がれた液体入り容器に、殺菌効果のある紫外線を放射するフラッシュランプを設けた閃光照射装置で閃光を照射して、容器本体の口とその口を塞ぐ蓋又は栓との間に生ずる微小な隙間に付着した菌も確実に死滅させることができるようにする。
【解決手段】液体入り容器をその容器本体の口を塞ぐ蓋又は栓の内面が内容液に浸された倒立状態もしくは傾斜状態として、その側方から閃光照射装置で閃光を照射する。 (もっと読む)


副甲状腺ホルモン系物質を送達するように適合された最終滅菌された経皮的デバイスを提供するための方法及びシステム。複数の角質層貫通型マイクロプロジェクションを含むマイクロプロジェクション部材を、PTH系物質の充分な効力を保ちながら、PTH系物質の配合物でコーティングし、充分な放射線に曝してマイクロプロジェクション部材を滅菌する。マイクロプロジェクション部材は、不活性雰囲気及び低い含水量を有するパッケージ内に密封することが好ましい。滅菌放射線はガンマ線又はe−ビーム線であってよく、約5〜50kGyの範囲の線量で送達することが好ましい。照射は−78.5〜25℃で実施することがさらに好ましい。好ましい実施形態では、3.0kGy/hを超える割合で放射線を送達する。
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