説明

国際特許分類[B65D1/30]の内容

国際特許分類[B65D1/30]に分類される特許

1 - 10 / 28


【課題】 製品コストが高くなるのを抑えるとともに、収容された発酵食品の発酵状態を維持することを可能とした食品容器の提供。
【解決手段】 発酵食品を収容する食品容器であって、食品収容部と該食品収容部の開口縁部に形成されたフランジとを備えた容器本体が、フランジどうしを、そのフランジ表面を面一として一体に形成することで複数並べて設けられ、しかもフランジは容器本体ごとに分割可能とされ、前記食品収容部と各フランジのフランジ表面を覆うシール部材をフランジ表面に貼着した状態において食品収容部と外気とを連通させる連通路が、各容器本体のフランジに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パルプモウルド製卵収納用容器において、卵収納凹部2に収納した卵の間隙を、境界壁3,3’の交差部に形成した截頭ほぼ4角錐形支柱5の形状によって拡大し卵相互の接触による損傷を防止する。
【解決手段】 截頭ほぼ4角錐形支柱5の角部Cが、前後方向突条4’と左右方向突条4”により構成され、上記突条4’,4”は前後方向及び左右方向の境界壁3,3’に連設する稜線部4aと、各稜線部4aの両側に連なって上記突条4’,4”の両側面をかたち作るものであって各両側面が対応する卵収納凹部2の方向に突出する凸状面Pを有する突出側部4b,4b’とから構成されており、卵収納凹部2内に卵を収納すると、卵の側面が上記突条4’,4”の上記各突出側部4b,4b’の上記凸状面Pに当接することにより、隣接する卵が互いに離間する方向に若干移動して卵相互の接触を防止する。 (もっと読む)


【課題】
トレイ容器を打ち抜く工程で発生する形状物を確実に回収し、また、切り離した際にトレイの角で怪我をしないように、四隅が丸まったトレイを切り離すことのできる安全性の高いセパレートトレイを低コストで大量に生産する方法を提供すること
【解決手段】
トレイ容器連結部に予め切り込みを入れ、前記切り込み以外の部分を切断する1個または複数のオス刃と、オス刃と形状の異なる1個又は複数のメス刃とを用いて前記連結部を打ち抜き、打ち抜いた形状物をメス刃の間を通過させて除去または回収するセパレートトレイ容器の製造方法 (もっと読む)


【課題】 複数のサイズのコップを1つの凹部にて確実に収納保持することができ、強度を維持し得るコップ収納用トレーを提供すること。
【解決手段】 コップ収納用凹部(5)の底面(2)と略同一深さの一対の脚部(12)を形成し、上記コップ収納用凹部(5)には、該凹部の中心方向に突出する3箇所の凸面部(6)を間隔を置いて突設し、上記各凸面部(6)の底面近傍に略方形の開口部(8)を設けると共に、これらの開口部(8)の上縁から上方に開口してスリット(9)を形成し、上記開口部(8)はその高さ(α)が横幅(β)の1/3以上の長さを有する方形をなしており、U字状縁部(5’)の連続縁中央部(5b)側に位置するスリット(9a)は、その長さが短く形成され、該スリット上端と上記コップ収納用凹部の上面開口までの周壁に補強用周壁(4b)を形成したコップ収納用トレー。 (もっと読む)


【課題】
間接過熱方式により樹脂テープを加熱する方式の成形方法で、ポケット形状に応じて、連続して高精度な寸法のポケットを有し、テーピング工程、実装工程での安定搬送が可能なキャリアテープを製造する。
【解決手段】
一定幅にスリットされた樹脂テープの、部品収納用ポケット成形部分を間接加熱方式で加熱し、ポケット成形用金型で電子部品収納用のポケットを成形するキャリアテープの製造方法において、前記間接加熱熱源と樹脂テープの間のテープの両側端部に加熱エリアガイド板を設け、テープ幅方向の加熱エリアを制限することを特徴とするキャリアテープの製造方法である。間接加熱工程の熱源は、熱風ヒーター方式であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を伴わず、内容物への計量具の埋没と、内容物による計量具の持ち手の汚染との防止が図れる粉粒物用容器を提供する。
【解決手段】内容物収納部20、及び該内容物収納部20に並設され計量具を収納する計量具収納部10を備えた容器本体2と、該容器本体2の開口部を塞ぐ蓋体4とを備え、前記計量具収納部10は、第一の開口部11が前記内容物収納部20の第二の開口部21に対向するように、回動可能に前記内容物収納部20に蝶着されていることよりなる。前記容器本体2の内面形状は、前記容器本体2の外面形状を嵌入可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】第1の枠体と第2の枠体とをより確実に係合可能で且つ開放も容易なカプセル容器を提供すること。
【解決手段】カプセル容器において、第2の枠体20の爪22の係止面22aは、嵌合部分20aの外面に近接する方向に傾斜し、第1の枠体10の爪孔12の縁面12aは、嵌合部分10aの外面に対して傾斜し、爪22の係止面22aと爪孔12の縁面12aとが面接触することで、第1の枠体10と第2の枠体20との開放を防止することができようにした。 (もっと読む)


【課題】精肉の発色性に優れると共に、フィルムとしての腰が足りていることにより伸びが防止されて開封等の取扱い性に優れ、材料使用量が少なく、見た目も美しくコンパクトで、生鮮食品の品質の目視を好適に行うことができる生鮮食品用包装体を提供すること。
【解決手段】絞り成形された底材と、該底材とヒートシールで一体化された蓋材との間に形成された気密部に生鮮食品を収納する生鮮食品用包装体において、前記底材及び/又は前記蓋材は、酸素透過度(JIS K−7126に準拠)が1000cc/m/day/atm以上、ヤング率(JIS K−7161に準拠)が300MPa以上のフィルムからなることを特徴とする生鮮食品用包装体。 (もっと読む)


【課題】成形型面全域を単一の金網で被覆困難な形状の成形型を、小ブロックの組合せではない単一の部材で構成することにより、パルプモールド成形品に於いて小ブロックの境界部に対応する部位に不可避的に生じていた筋状の凹凸を無くす。
【解決手段】各部位12,13が薄板状を成し、収容凹部12と該収容凹部12の開口部の周囲に張り出された張出部13とを備えた収容ユニットを複数個有し、相互に隣接する収容ユニットが張出部13の端縁にて相互に連設されるように一体形成して成るパルプモールド成形品10であって、前記隣接する収容ユニットの張出部端縁の連設部位が筋状の凹凸130無く平坦に形成されていることを特徴とするパルプモールド成形品10。 (もっと読む)


【課題】小魚を収容する扁平な合成樹脂製容器の軽量化と、容器が空の状態では閉じており、容器に小魚を収容すると開くドリップ用逃し孔を形成した合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂シートを真空成形して上面開口の扁平単位容器2を形成する。容器底板25の複数箇所に内側が凹んで外側に膨らんだ脚部4を設け、該脚部にその膨らみ中央部近傍から膨らみ外周部側に延びる複数の切込み条5、5を施して、隣り合う切込み条間に可撓性開閉片41、41を形成し、容器2に収容した内容物の重みで、開閉片が撓むことにより切込み条5、5が開いて逃し孔を形成できる。 (もっと読む)


1 - 10 / 28