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国際特許分類[B65D23/02]の内容

国際特許分類[B65D23/02]に分類される特許

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【課題】最内面に蒸着膜が形成されたプラスチックボトルの再利用方法であって、内容物が接触する最内面を新規に形成し直すことが可能なプラスチックボトルの再利用方法を提供することである。
【解決手段】最内面に蒸着膜が形成されたプラスチックボトルの再利用方法であって、前記蒸着膜を除去した後、新たな蒸着膜を最内面に形成することを特徴とする再利用方法。 (もっと読む)


本発明は、低圧プラズマを使用して、前記プラズマが電磁場の影響下での処理ゾーン内に低圧で注入された反応流体の部分的電離によって形成される種類の遮蔽コーティングを基材上に堆積する方法に関する。この方法は、少なくとも1つの有機シリコン化合物および1つの他の化合物を含む混合物を伴うプラズマ状態で得られる第1の層が基材上に堆積される少なくとも1つのステップと、式SiOを有する酸化ケイ素から本質的になる第2の層が第1の層上に堆積されるステップと、少なくとも1つの有機シリコン化合物および1つの他の化合物を含む混合物を伴うプラズマ状態で得られる第3の層が第2の層上に堆積され、前記上述の他の化合物は両方とも窒素ガスなどの窒素化合物の形態をとる少なくとも1つのステップとを含む。
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【課題】成膜装置における内部電極の絶縁部材の落下を防止し、常に安定して容器のバリア膜を成膜することができるバリア膜形成用内部電極を提供する。
【解決手段】本発明にかかるバリア膜形成用内部電極は、口部を有するプラスチック容器の内部に挿入され、該プラスチック容器内に媒質ガスを供給し、前記プラスチック容器の外部に設けた外部電極に高周波電力を供給することで、プラスチック容器内面に放電プラズマを発生させプラスチック容器の内面にバリア膜を形成するバリア膜形成用内部電極であって、媒質ガスGを供給するガス流路101aを有するガス供給管101と、前記ガス供給管101の端部に面一に螺合してなり、前記ガス流路101aと連通するガス吹出し口102を有する絶縁部材103とを具備する。 (もっと読む)


【課題】凹凸面が存在する容器や非常に均一性が必要な高いバリア性を必要とする容器に対して均一な成膜を行なうことが可能なバリア膜形成装置、バリア膜形成方法及びバリア膜被覆容器を提供する。
【解決手段】凹凸部12aを有する容器12を被処理物とし、内面にバリア膜を成膜するバリア膜形成装置であって、前記容器12を取り囲む大きさの空洞を有する誘電体部材50と、該誘電体部材50の外周側を覆う外部電極13と、前記容器12の口部11が位置する側の前記外部電極13の端面に絶縁部材26を介して取り付けられ、前記容器12の内部を、排気管14を介して減圧する排気手段と、前記排気管14側から挿入され、前記容器12内にバリア膜生成用の媒質ガス19を吹き出すためのガス吹出し部を兼用する内部電極17と、前記外部電極13と接地電極間に放電を発生させるための電界を付与するための電界付与手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性薄膜で被覆されているプラスチック容器において、ガスバリア性を低下させることなく透明性を高めることができるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】本発明のガスバリア性プラスチック容器は、プラスチック容器の表面にプラズマエッチング処理を施すことにより二乗平均粗さ(Rms)を2nm以下にする工程、次にプラズマCVD法によりプラスチック容器の表面に膜厚が5〜35nmのガスバリア性薄膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)を形成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜形成装置において、当該装置の品質・稼動に支障をきたすことなく、排気経路の内壁等の容器近傍の排気経路まで広がったプラズマにさらされる内壁に付着しているダストを容易に清掃可能とすることである。
【解決手段】本発明の薄膜形成装置は、容器1を収容する外部電極4と、容器の内部に原料ガスを供給する原料ガス供給管5と、容器の口部の上方に絶縁部材6を介して外部電極と対向して配置され、容器の内部ガスを排気する排気配管7と、排気配管と接続された排気手段8と、外部電極に接続された電磁波発生手段10と、を有するプラズマCVD法によって容器の表面に薄膜を成膜する薄膜形成装置であり、容器1の外部でプラズマと接触する内壁部分よりも排気手段8寄りにセンサー18類・圧力開放弁20等の配管分岐箇所を設置し、かつ、容器1の外部でプラズマと接触する内壁を入れ子構造21とした。 (もっと読む)


【課題】内部電極、排気通路への炭素膜が付着するのを防止し、時間的ロスが低減可能となるバリヤ膜形成装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るバリヤ膜形成装置10Aは、プラスチック容器12の内部に内部電極17を挿入し、プラスチック容器12内に原料ガスGを供給し、プラスチック容器12の外部に外部電極13を設け、プラスチック容器12内面に放電プラズマを発生させ、プラスチック容器12内面にバリヤ膜を形成するバリヤ膜形成装置であって、プラスチック容器12内面へのバリヤ膜の成膜中に、排気通路15内にバリヤ膜形成を抑制する希釈ガス31を導入する希釈ガス供給手段30Aを設け、希釈ガス31によって原料ガスGを希釈することで、プラスチック容器12内のプラズマ雰囲気とは異なるプラズマ雰囲気を排気通路15内に発生させることにより、排気通路15内面、内部電極17へのバリヤ膜の形成を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、ネック部(3)と、肩部(4)と、ボディ部(5)と、キック(9)を有する底部(8)と、を有する水のような液体に使用するためのボトルを提供する。ここで、前記ネック部(3)と、前記肩部(4)と、前記ボディ部(5)とは、無色透明な材料で造られ、そして、前記キック(9)は、着色した材料で造られている。
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【課題】成膜対象物たる中空体の内面に均一にDLC膜を形成することのできる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】チャンバー内を減圧する減圧手段と、中空体内に原料ガスを供給する原料ガス供給手段と、中空体を囲む空間を形成し、この空間内で発生した放電によって中空体内の原料ガスをプラズマ状態とする電極と、電極の外側に配置され、中間体を囲む空間内に磁場を発生させる磁場発生手段と、を備え、磁場発生手段が発生した磁場を用いて、プラズマ状態の原料ガスによって中空体の内面に膜厚が均一なダイアモンドライクカーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐圧性が要求される環境下で用いられる合成樹脂ボトルの表面にアモルファスカーボン被膜を成膜してガスバリア性を向上させるにあたり、既存のボトルをそのままベースボトルとして流用しつつも、耐熱性及び耐圧性が要求される環境下で用いることに起因する炭酸ガスに対してのバリア性の低下を改善する。
【解決手段】本発明のガスバリア性に優れた合成樹脂製ボトル1は、耐熱性及び耐圧性が要求される環境下で用いられるPETのベースボトル2の胴部表面に、10nm以上、20nm以下の範囲の平均膜厚tmでアモルファスカーボン被膜6を成膜してなる。 (もっと読む)


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