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国際特許分類[B65D3/28]の内容

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【課題】 高強度、高硬度で、耐水性、耐温水性、耐煮沸水性、耐熱性に優れるため、高温多湿時にも高い紙管強度を発揮し、なおかつウェットタック、初期接着性に優れるため接着作業性、紙管の生産性が良好な接着剤組成物を得る。
【解決手段】 本発明の接着剤組成物の製造法は、分子末端にメルカプト基を有するポリビニルアルコールからなる保護コロイドの存在下で乳化(共)重合させて得られる(メタ)アクリル系樹脂組成物(A)、カルボキシル基含有重合性不飽和単量体をポリビニルアルコール及び無機充填材の存在下で水溶液重合により得られる樹脂組成物(B)、特定組成の、(メタ)アクリル酸エステル、カルボキシル基含有重合性不飽和単量体、活性カルボニル基含有重合性不飽和モノマーより得られた水溶液樹脂組成物(C)、及び、特定量の水溶性ヒドラジン化合物(D)を混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系樹脂をラミネートした原紙を材料としたカップ状紙容器の液洩れを防止する構造を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂をラミネートした原紙を用いたカップ状紙容器において、カップ状紙容器の胴部ブランクが、原紙からなる紙層の内面側に、ポリエステル樹脂層より融点の低い低融点樹脂層を介して、Homo−PET樹脂又は低融点樹脂を添加した共重合PET樹脂からなるポリエステル樹脂層を積層してなることを特徴とする。前記低融点樹脂層としては、LDPE、LLDPE、またはEMAが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アイスクリームや即席ラーメンやスナック菓子などを収容する紙カップ容器20や、コーヒー,ジュースや各種調味料や日本酒,果実酒などを収容する液体用紙容器30などの、耐水性や強度,保形性や各種バリヤー性や熱融着性,密封性などが優れた紙積層材料であって、それぞれの内面シーラント層5をスポット的に熱風で加熱して熱溶融して、それぞれの要所を熱圧着して成型する時に、特に紙材料層3と接着性樹脂層6との間に、多数のドーム状の隙間h,h,h,…が発生しない、層間剥離やピンホールなどが発生する恐れがない紙積層材料を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも外面樹脂層2と紙材料層3とバリヤー層4と内面シーラント層5とを積層した、紙カップ容器20や液体用紙容器30などの紙積層材料の外面樹脂層2に、多数の通気細孔a,a,a,…を設けたことを特徴とする紙積層材料である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、飲食物などの各種内容物を収納することができる容器の改良に関する。
【解決手段】 この発明は、筒状に形成された胴部の上端に外向きのカール部を有し、下端は内側に折り返してなる外装スリーブと、上端に前記カール部に外嵌する鍔部を有し外装スリーブの中空内に嵌着されるプラスチック製の内容器とからなることを特徴とする。前記外装スリーブは、既設の紙コップや紙カップの成型機を用いて成形することができ、表面に外装スリーブが現れるので、断熱効果や電子レンジでの使用時に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、断熱性に優れるとともに、製造時の高速成形性を確保してコストダウンを可能にした断熱紙カップを提供することである。
【解決手段】 紙基材層の内面側に熱可塑性樹脂層が形成された構成からなり開口縁に外向カール部を有する紙カップ本体と、紙基材層の内面側に熱可塑性樹脂層よりも低温シール性の熱接着性樹脂層が形成された構成からなり紙カップ本体の胴部の外面に取り付けられ下端縁に内向カール部が形成された断熱カバーが、断熱カバーの上端部にて熱接着されて固定されている構成の断熱紙カップである。 (もっと読む)


【課題】使用後において捨てる際、手で小さく押し潰すことができるカップ状容器を提供する。
【解決手段】上端の環状部2と、下端の浅い受皿状の底部3と、これら環状部2と底部3とを繋ぐ左右の柱状部4とからなり、前記各柱状部4の内面には上下方向の中央近傍部において上下方向に等間隔ピッチおきに凹凸部5が形成されている合成樹脂製の骨格部材1と、骨格部材1の周囲を包むように骨格部材1に装着され少なくとも内面が前記骨格部材1を構成する材料と同種の合成樹脂材料によって構成されたブランクシート6とにより作られている。 (もっと読む)


【課題】表面の印刷による光沢感またはマット感を強調することにより、意匠性を高めることができる上に、公知の加工方法で行うことが可能であり、保存性も良好な高意匠紙カップを提供する。
【解決手段】本発明は、紙を基材とし、最外層及び最内層がポリエチレン樹脂からなる積層材からなる紙カップであり、積層材の最外層のポリエチレン樹脂層の内側にポリエチレンテレフタレートフィルムまたはポリプロピレンからなる層が積層されていることを特徴とする高意匠紙カップであり、最外層のポリエチレン樹脂層の内側にポリエチレンテレフタレートフィルムまたはポリプロピレンフィルムからなる層を層することにより、紙カップの表面に光沢感を付与することができ、さらに、最外層のポリエチレン樹脂層にミラー加工あるいはマット加工を施こすことにより、光沢感、又はマット感を付与することができ意匠性の高い紙カップとすることができることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】紙製包装容器本体とプラスチック蓋部分とからなる複合包装容器において、使用済み包装紙容器を廃棄するとき、紙主体部分とプラスチック部分とに容易に分別してそれぞれのゴミとして回収に出すことができる複合包装容器を提供する。
【解決手段】容器スリーブが得られ、そのスリーブ上端部に容器蓋部がインジェクション成形によってプラスチックで形成され、スリーブ下端部である容器底部の開口から食品が充填され、その底部がシールされて得られた包装容器であって、その蓋部3が注出口4を備え、注出口の内縁部が脆弱開始点を有し、容器蓋部の本体に、その開始点を始点として、スリーブ上端部近傍を周回するように、連続的に延在する弱め線33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複合容器の製造工程だけで口部周縁部が鋭利になることを解消し、かつ、この口部周縁部の端縁から液体が染み込むのを防止した複合容器及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る複合容器1は、有底筒状の紙製容器2の内面から口部周縁部2aにかけて内容器3を形成する合成樹脂フィルムにて被覆されると共に、該内容器3を形成する合成樹脂フィルムにて口部周縁部2aにおける端縁を覆い包むように構成したものであり、この構成により、複合容器1の口部周縁部が鋭利になることを解消でき、かつ、口部周縁部の端縁が露出しないので、この口部周縁部の端縁から液体が吸収されるのを防止できる。
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【課題】 美麗な内巻開口縁部を安定して形成することができると共に懸賞機能としての隠蔽情報が設けられた二重容器を提供することである。
【解決手段】 少なくとも内面に熱可塑性樹脂層を有すると共に開口部の周縁が外側にカールした外巻開口縁部からなる胴部を有する有底状の紙製容器本体と、一方の開口部の周縁が内側にカールした内巻開口縁部を有する紙製筒状体を前記内巻開口縁部が前記容器本体の底部側に位置するように前記容器本体の胴部外側に貼着した二重容器であって、前記紙製筒状体には剥離することができる剥離領域が形成され、剥離開始手段から変形切目線に沿って剥離した前記剥離領域の前記紙製筒状体の裏面に隠蔽情報が設けられていることを特徴とする二重容器。 (もっと読む)


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