説明

国際特許分類[B65D51/28]の内容

国際特許分類[B65D51/28]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D51/28]に分類される特許

21 - 30 / 285


【課題】容器内に収容されている内容物に混入すべき添加物を収容したカートリッジであって、繰り返し使用される蓋本体を補助具として利用して添加物を簡便に容器内の内容物に排出することができるカートリッジを提供する。
【解決手段】内容物を収容する第一の部材30と切断手段64を備えた第二の部材32とから構成されたカートリッジ。第一の部材は、下面は開口されている収容体34と収容体の下面に付設されて下面を閉塞する切断可能な閉塞片36とを備えている。第二の部材は、上面及び下面は開口されている円筒体54から構成され、円筒体の内側下部に切断手段が配設されている。第二の部材の上面を通して第一の部材が部分的に第二の部材内に挿入され、第一の部材が第二の部材に対して相対的に下降せしめられると、第二の部材の切断手段が第一の部材の閉塞片に作用して閉塞片を切断する。 (もっと読む)


【課題】添加物を排出してもその全体ではなくてその一部のみが再使用不可能になるが、その余の部分は再使用することができる蓋本体とカートリッジとの組み合わせを提供する。
【解決手段】蓋本体2は、上面及び下面が開口されている円筒状主部4と外蓋から構成されている。カートリッジは、内容物を収容する第一の部材30と切断手段64を備えた第二の部材32とから構成されている。第一の部材は、下面は開口されている収容体34と収容体の下面に付設されて下面を閉塞する切断可能な閉塞片36とを備えている。第二の部材は、上面及び下面は開口されている円筒体54から構成され、円筒体の内側下部に切断手段が配設されている。カートリッジは蓋本体の主部の上面を通して主部内に挿入され、カートリッジの第一の部材が第二の部材に対して相対的に下降せしめられると、第二の部材の該切断手段が第一の部材の閉塞片に作用して閉塞片を切断する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化した上で、別々の容器に充填された2液を、容器の蓋を開くだけという簡単な動作で混合する2液混合容器を提供する。
【解決手段】大容器2の口部6に装着される連結体15と、小容器3の口部11及び連結体15のそれぞれに螺合装着される蓋体16と、小容器3と連結体15との間に設けられ小容器3の連結体15に対する回転を規制する回転規制手段31とを備えているので、通常の開栓操作によって、大容器2内の第1液と小容器3内の第2液とを混合させて使用することができ、使用勝手が非常に良く、蓋体16を完全に開くことなく2液を混合できるので衛生的にも良好である。 (もっと読む)


【課題】吐出器を取り外すことなく、副容器内の内溶液を主容器内に注入することが可能な液体吐出容器。
【解決手段】液体吐出容器1は、主容器3と吐出器5と主容器3内の内容液と混合して使用する内容液を収容する副容器7とを備える。液体吐出容器1は、主容器3の底部11に突設された筒状部13と、副容器7の口部23に装着される栓体53と、筒状部13に保持され、栓体53を副容器7とともに筒状部13の突出方向にスライド可能に抜け止め保持し、主容器3の収容空間S1と副容器7の収容空間S2とを連通する連通孔を有するアダプタ27と、主容器3の収容空間S1内でアダプタ27に保持され、連通孔から落下した内溶液を捕捉する計量部材を備える。栓体53は、アダプタ27に対し近接方向のスライド移動により連通孔を閉塞する凸部と、アダプタ27の離間方向へのスライド移動により副容器7内の内容物を収容空間S1へ注出する注出孔とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出器を取り外すことなく、副容器内の内溶液を主容器内に注入することができ、しかもこぼすことなくその注入が可能な液体吐出容器を提案する。
【解決手段】液体吐出容器1は、主容器3と吐出器5と主容器3内の内容液と混合して使用する内容液の収容空間を形成する副容器7とを備える。また、液体吐出容器1は、主容器1内の収容空間S1に通じる開口を形成する筒状部13と、筒状部13に保持されるとともに副容器7の口部23を突き合わせて保持し、主容器3の収容空間S1と副容器7の収容空間S2とを連通する連通孔35を有するアダプタ27と、副容器7の口部23に装着、保持されるとともに、副容器7の、アダプタ27に対する一方側への回動により前進して連通孔35を閉塞するシール部45aと、副容器7の、アダプタに対する他方側への回動により後退して副容器7内の内容物を収容空間S1へ注出する注出孔45bとを有する栓体41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薬品を一緒に携行することが可能な携帯用コップを提供する。
【解決手段】本体1と、本体1の開口部に取り付けられる蓋体2からなり、本体1は周壁10を折り畳むことにより上下方向に伸縮可能としており、蓋体2は裏側に薬品収容部3を設けたものとしている。また、本体1の周壁10が折り畳まれたときに、本体1の周壁10と底部11の間の空間4に蓋体2の薬品収容部3が収容されるようにしたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容される物品同士を個別に保持するとともに、使用時に物品を混合する作業の煩雑さを解消し、さらに資材の削減と省資源化も可能とする容器を提供する。
【解決手段】上面11が開口して開口縁部12を形成する下部容器体10と、上面31に物品を収容する収容凹部34を複数配するとともに、引張部材を備えた保護フィルム部50をヒートシールにより収容凹部を被覆するように貼着して該保護フィルム部を剥離可能に備え、正常位置において開口縁部と組み合わされる係合部38を備え下部容器体の上部に載置されるとともに、反転位置においても開口縁部と組み合わされる反転係合部37を備え下部容器体の上部に載置される上部容器体30とを有する容器1とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を伴わずに計量具を収納でき、内容物への計量具の埋没と、内容物による計量具の把持部の汚染とを防止できる粉粒物用容器を提供する。
【解決手段】第一の底壁部32とその周縁に立設された第一の側壁部34とを備え、第一の側壁部34の上端35を周縁とする第一の上端開口部31が形成され、内部が内容物収納室30とされた容器本体3と、第一の上端開口部31を塞ぐ蓋体2と、容器本体3内に着脱可能に設けられ、容器本体3に取り付けた際に第一の底壁部32から第一の上端開口部31に向かう筒状の第二の側壁部44を備え、第二の側壁部44の上端45を周縁とする第二の上端開口部41が形成され、内部が計量具収納室40とされ、計量具収納体4の底部には、計量具収納室40の内外を連通する連通口が形成され、第一の底壁部32の内側には、連通口と嵌合する突起部36が立設されていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形状で、かつ、ユーザーが揮散体の取り扱いを容易に行うことができる液体揮散具を提供すること。
【解決手段】液体を貯留するための容器本体4と、容器本体4に貯留された液体を吸い上げて揮散させる揮散体2と、揮散体2を容器本体4に装着するための揮散体装着用中蓋3と、容器本体4を覆うカバー6とを備え、揮散体装着用中蓋3に、液体揮散具1の使用時に容器本体4に貯留された液体に浸漬される揮散体の浸漬部21を折り畳んで収容する揮散体収納空間33を設ける。 (もっと読む)


【課題】主食材を収容する容器本体と、副食材を収容することが可能な蓋体とよりなる食材用容器において、片手で支持することが容易な蓋体から、好みの副食材を選択することができる食材用容器を提供する。
【解決手段】容器本体2を閉合する蓋体5は、具材等の副食材を収容するための区画部30が形成された蓋本体部3と、一対の扉部40が設けられた外蓋4とを備えている。外蓋4は、蓋本体部3に対して、係合凹部33と係合凸部43との係合により固定されている。そして、一方の扉部40の部分を持ちながら、他方の扉部40を開くことにより、区画部30から副食材を取り出すことを容易に行うことができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 285