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国際特許分類[B65D81/113]の内容

国際特許分類[B65D81/113]に分類される特許

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【課題】収納凹部から、被梱包物の飛び出し防止するための突起を設けた場合であっても、開梱時に被梱包物を収納凹部から容易に取り出すことができる梱包材を提供する。
【解決手段】梱包材10は、被梱包物P1を梱包するための収納凹部11が形成されている。収納凹部11の側壁部12の一方側には、収納凹部11に収納される被梱包物P1の一方側の上縁部paに当接するように側壁部12から突出した第1の突起13が形成されている。一方、収納凹部11の側壁部12の他方側には、収納凹部11に収納される被梱包物P1の他方側の上縁部pbとの間に隙間dが形成される位置に、側壁部12から突出した第2の突起14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】緩衝材として、安定的に優れた強度を発揮し、重量のある物品を積上荷重等から保護できるようにする。
【解決手段】底板1の両側に側板2を連設し、これに繋がる筋交板4により補強した段ボール製緩衝材において、前記筋交板4を、底向部5と天向部6とを連設したものとし、底向部5と天向部6の境界の折目7に沿った稜部を、底板1に形成したスリット10に係入する。底板1に対し筋交板4がずれて強度が低下することもなく、構造が維持される。 (もっと読む)


【課題】横方向及び高さ方向に配列された梱包品の引き出し作業の作業性を向上させることができる緩衝梱包材を提供する。
【解決手段】端面47には、第1位置決め部61と第2位置決め部62との間において梱包用バンド93が通る領域の一部に凹部63が設けられている。凹部63と第1位置決め部61との間には、梱包用バンド93の内面が当接又は近接する第1平坦面71が介在し、凹部63と第2位置決め部62との間には、梱包用バンド93の内面が当接又は近接する第2平坦面72が介在している。 (もっと読む)


【課題】開梱時において、緩衝材から連結材を容易に分離することができる梱包構造を提供する。
【解決手段】弾性を有する板材から成り、側壁6bの端縁の一部が折り返されて形成された折返し爪6cを有する連結材6と、連結材6の側壁6b、折返し爪6cが差し込まれるスリット11と、スリット11に連通し、開梱者の指を挿入可能な指挿入凹部12を有する緩衝材3を備える。緩衝材3に形成された爪収容部14に落ち込んだ折返し爪6cの先端が緩衝材3の段部15に係合して緩衝材3と連結材6が結合される。指挿入凹部12から挿入した指で折返し爪6cを側壁6bの方向に押圧することにより、折返し爪6cの先端と段部15との係合が解かれる。 (もっと読む)


【課題】長さの異なる複数の被梱包物に対して同一種類の緩衝材を共通に使用することを可能とし、製造コストの低減を図る。
【解決手段】本発明に係る梱包装置は、板状の包装材料を折曲して形成された緩衝材3と、緩衝材3を収納する外装材と、を備えた梱包装置であって、緩衝材3は、被梱包物2を収納可能な空間57が設けられて筒状に形成され、緩衝材3の両端開口部54a、54b近傍には緩衝材3の開口縁55a、55bからの形成幅の異なる保持片17a〜17dが各複数個ずつ形成され、該各複数個の保持片17a〜17dのうち1個ずつを内側に向かって折ることによって、空間57内に収納された被梱包物2の両端部を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装作業における作業性を向上させるとともに、当該包装用部材の生産性を向上させる。
【解決手段】複数の積荷3より形成される略直方体の角部に配設される断面L字形状の板状部材からなり、当該複数の積荷の荷崩れを防止するコーナーアングル部材1であって、前記板状部材が、中空状に膨出する複数のキャップ11が形成されたキャップシート12と、このキャップシート12のキャップ開口側に積層されるバックシート13とを有する気泡ボード10、又は、この前記キャップシートのキャップ膨出側に積層されるライナーシートをさらに有する気泡ボード10からなり、気泡ボード10の積荷3の角部と接触する表面が、所定の粘性及び/又は所定の摩擦係数を有する積荷接触層15からなる。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムを搬送又は保管する際などに、ドラム表面が傷付かないようにすると共に、感光体ドラムを配列する収納トレイ自体をコンパクトにした感光体ドラムの収納トレイを提供することにある。
【解決手段】 感光体ドラム7が配列される収納部8と、この収納部8の両側に設けられる左右の側板部6と、この側板部6の内側に沿って設けられる補強板部9と、この補強板部9と前記側板部6との間に配置されて側板部6と補強板部9とによって支持され、前記収納部8に配列された感光体ドラム7の端部を支承する発泡樹脂材13とを備える感光体ドラムの収納トレイ。 (もっと読む)


【課題】梱包部材内に収容された被梱包部材の所定部に衝撃が直接伝わるのを抑制できる梱包部材及び梱包方法を提供する。
【解決手段】梱包部材400または梱包部材500において、被梱包部材32の所定部34と接触せず、被梱包部材32の前記所定部34とは異なる保持部33を保持して被梱包部材32に伝わる衝撃を緩衝する緩衝材406A,406B,406C,406D、緩衝材600または緩衝材700を有し、緩衝材406A,406B,406C,406D、緩衝材600または緩衝材700を介して内部に被梱包部材32が梱包される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの緩衝材を係合連結材により確実に安定性よく係合連結でき、取り扱い易く、外装箱への挿入セット作業も行い易い梱包装置を提供する。
【解決手段】外装箱1と緩衝材2と、緩衝材2を連結する係合連結材4とを備え、係合連結材4は、長手方向の端部領域40の先端部に第1の係合部41、長手方向内方側に離隔して第2の係合部42を有し、緩衝材2は、係合連結材4の端部領域40を嵌合できる係合用溝20を有し、その内奥側端に第1の係合部41が係合する第1の係合受部21を、これと離隔して第2の係合部42が係合する第2の係合受部22を有し、係合連結材4の第1の係合部41を、第2の係合部42が第2の係合受部22に対する係合を解除したときに第1の係合受部21に対する係合を解除できるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 果実等の物品の収容トレーにて果実等を宙吊り収納する場合、果実等を支持する合成樹脂フィルムの損傷を防止する。
【解決手段】方形直立側板の開口部に果実収容凹部が凹設された合成樹脂薄フィルムを張設し、上記方形直立側板の内側に上記フィルムをその裏面から支持する上向突起を設け、上記果実収容凹部内に果実を宙吊り状態で支持し得る果実等の物品の収容トレーにおいて、上記方形直立側板の内側に2重折畳仕切板を設置し、その山折部側の上縁に上記上向突起を設けることにより、上記上向突起の上記フィルム側の上面を上記仕切板の長手方向に直交する上向の略円弧状面とし、上記上向突起の両端部に上向の略円弧形状に屈曲した延長突出部を形成する。 (もっと読む)


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