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国際特許分類[B65D81/113]の内容

国際特許分類[B65D81/113]に分類される特許

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【課題】被梱包物を梱包する際の作業性に優れた梱包材を提供する。
【解決手段】凸部21は、被覆部19から起立して方向W2に向いているとともに一方向Dに沿って延びる第1起立面61と、被覆部19から起立して方向W1に向いているとともに一方向Dに沿って延びる第2起立面62とを有している。第1折り曲げ片51は、第1起立面61に対向配置されて第1起立面61に当接する第1縁部71を有し、第2折り曲げ片52は、第2起立面62に対向配置されて第2起立面62に当接する第2縁部72を有している。第1起立面61の起立高さは、第1縁部71の厚みよりも大きく、第2起立面62の起立高さは、第2縁部72の厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】梱包資材を介してケーシングに伝わる衝撃によって冷凍装置ユニットのケーシングに損傷が発生するのを防止することである。
【解決手段】右側緩衝材70の側端部74は、加湿ユニットケーシング51の側面の外側に位置し、加湿ユニットケーシング51の右側面51cの一部を覆う。側端部74は、加湿ユニットケーシング51の側面に当接する内面74aと、内面74aに対向する外面74bとを有している。外面74bには、複数の溝74cが形成され、内面74aと複数の溝74cとの間には、開口部74eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の側壁の撓み変形や歪みを抑制でき、ガラス基板等の板状体の撓みを防ぎ、溝外れ及び干渉による破損を防止でき、板状体の薄肉化にも対応できる、板状体の搬送容器を提供する。
【解決手段】相対向する側壁12bの内面に板状体の側端部を支持する支持用溝13を設けた容器本体1と、蓋体3と、中蓋5とを備え、中蓋5を、四周各辺部51a,51bを側壁上端部の内側に嵌合することにより容器本体1の側壁12a,12bの変形を抑制できる板体よりなるものとし、少なくとも一方の相対向辺部51bの側端面に突設した突縁5a,52bを、容器本体1の側壁上端部の内側に形成された切欠段部22a、22bに嵌合して所定位置に位置決めするように設ける。 (もっと読む)


【課題】 製造、輸送、保管のコストを削減し、組み立ても容易で、部材数も少数ですみ、十分な緩衝性を有する緩衝体を提供する。
【解決手段】 面1は梱包される製品の上下面にそれぞれ接する板部になり、面2は梱包される製品の側面に接する板部になる。長さ H1,H2,h は、 h<H1,H2 なるように設定する。このように設定された面2を辺11に沿って一方向(内側)に折り、面3は逆方向(外側)に折り、面4は面2と同じ側(内側)に折る。そうるすことによって面2,3,4は3重に折りたたまれた状態になり、それぞれの面の一部である面20,21,22も同様に折りたたまれた状態になる。 (もっと読む)


【課題】梱包装置の開梱作業時に上部外装箱を持ち上げる動作に伴って発生する上部緩衝材の浮き上がりを防止する。
【解決手段】重量がある被梱包物13を、この下方部位を保護するために設けた下部緩衝材14を介して深さが浅い下部外装箱11上に搭載し、且つ、被梱包物13の上方部位を保護するために設けた上部緩衝材15の上方から深さが深い上部外装箱12を下部外装箱11に向けてかぶせて被梱包物13を梱包する梱包装置10において、下部緩衝材14と上部緩衝材15との間に、上部緩衝材15の上方移動を規制する上方移動規制手段14b,15cを設け、梱包装置10の開梱作業時に上部外装箱12を持ち上げる動作に伴って発生する上部緩衝材15の浮き上がりを上方移動規制手段14b,15cにより防止することを特徴とする梱包装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、様々なサイズの緩衝材を製造する技術を提供する。
【解決手段】緩衝材製造システム1において、紙管製造装置2と、プレス成形装置3と、アングル成形装置4とを設ける。紙管製造装置2により、共通のテープ状材料である紙材料10から断面サイズの異なる筒状体である紙管11を製造する。プレス成形装置3は、紙管製造装置2により製造された紙管11の中空部を押しつぶすことにより紙管11を変形させて、板状材料12とする。アングル成形装置4により、板状材料12を略L字状の緩衝材13に成形する。 (もっと読む)


【課題】円盤状の照明器具を容易に箱詰めして、確実に固定できるようにする。
【解決手段】八角形状の底板1の対向する端辺に端板2を、各斜辺に隅板3をそれぞれ連設し、端板2の先端に押圧板4を連設して、押圧板4とその両側の隅板3とを繋部5を介して連結し、繋部5と隅板3の境界に山折線6を、繋部5と押圧板4の境界に谷折線7をそれぞれ入れ、円盤状の照明器具Lを底板1に載せて、押圧板4を引き上げると、端板2及び隅板3が起立して、照明器具Lの外周部が下方から抱持されると共に、繋部5が山折線6と谷折線7に沿って折り込まれ、押圧板4が内側へ折れ曲がって、照明器具Lの外周部が上方から押さえられるようにする。また、底板1を切り込んで、アダプタ固定片8及び器具固定片10を形成し、アダプタ固定片8でアダプタAを固定し、アダプタAを包み込むように山形に折り曲げて起立させた器具固定片10で照明器具Lを固定する。 (もっと読む)


【課題】換気扇を運搬時に落下させた場合に、換気扇のフランジに働く荷重を抑制することができる換気扇の包装装置を提供する。
【解決手段】換気扇の包装装置に利用される換気扇用ホルダを、板紙の中央に形成された底板と、外郭端面が底板に対向して配置された場合に外郭の両側に位置するように、底板の両側で板紙を上方に屈曲させて形成された一対の側板と、外郭端面が底板に対向して配置された場合にフランジの下方に位置するように、側板の各々の上側で板紙を底板とは反対方向に屈曲させて形成された一対の上板と、外郭端面が底板に対向して配置された場合に底板と外郭との間に上下方向の隙間を形成した状態で外郭を下方から支持するように、底板と側板との間の屈曲部近傍に底板よりも上方に突出して形成された支持板と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】緩衝材の取り付け作業が容易である梱包箱を提供すること。
【解決手段】予め定められた形状に切断されたシート材を折り曲げることにより組立てられる箱本体1と、前記箱本体1中に収容された緩衝材51と、を備える梱包箱であって、前記箱本体1は、その底面11、13の一部を切り起こして成る凸部23を備え、前記緩衝材51は、前記凸部23を差込み可能な凹部53を備えることを特徴とする梱包箱。 (もっと読む)


【課題】細長い開口部を有するケーシングと、開口部から一部が露出する現像ローラと、ケーシング内に充填された現像剤とを備えた現像装置を、外部衝撃が加わったときでも現像装置から現像剤が漏れ出すことがなく、且つケーシング等がクリープ変形することがないように梱包する方法を提供する。
【解決手段】カバー部材2で開口部12を覆った状態で現像装置1を梱包箱3に収納し、カバー部材2と梱包箱3との間に押圧部材4a,4bを介装する。そして、カバー部材2の凸部21と、押圧部材4a,4bの凹部43とが係合した状態とする。外部から衝撃が加わると、現像装置1が移動してカバー部材2の凸部21が押圧部材4の側端部に載り上げる。すると、カバー部材2は現像装置1の方向に押圧されて、ケーシング11の開口部12を確実に封止し、現像装置1からの現像剤の漏れを防止する。 (もっと読む)


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