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国際特許分類[B65D90/48]の内容

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【課題】貯湯タンクを断熱するための成形断熱材内に内蔵された真空断熱材の破損の有無を容易に確認することのできる貯湯式給湯機およびその成形断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1と、貯湯タンク1の外側を覆う成形断熱材16,17と、成形断熱材16,17に内蔵された真空断熱材13と、を備えた貯湯式給湯機であって、成形断熱材16,17は、内蔵された真空断熱材13の一部を露出させる確認部(穴部18b,18c)を有し、確認部から真空断熱材13の一部を目視可能である。真空断熱材13が破損した場合に生ずる真空断熱材13の膨張の有無を確認部から確認可能である。 (もっと読む)


【課題】容器内にある液体又は固体の内容量を正確に推定できる小型の内容量推定装置を提供する。
【解決手段】車両燃焼システム1は、気密タンク30が燃料タンク10内の気相部17に接続されており、加圧器20により、気相部17にシリンダ21から気体が押し込まれると、気相部17の圧力が変動して、気相部17と気密タンク30との間で気体を移動させようとする力が働くが、気相部17と気密タンク30との間に設けられたオリフィス41によって、この気体の移動が規制されて、気相部17の圧力と気密タンク10内の圧力とに圧力差ΔPmが生じ、この圧力差ΔPmを差圧センサユニット51によって測定する。そして、CPUによって、気体移送前の気相部17の圧力Pm1と、気体移送後に測定された圧力差ΔPmと、移送された気体量ΔVmと、に基づいて、燃料タンク10内の液量を推定する。 (もっと読む)


【課題】容器内にある液体又は固体の内容量を正確に推定できる小型で信頼性の高い内容量推定装置およびそれを有する内容量推定システムを提供する。
【解決手段】車両燃料システム1では、気密タンク20が、燃料タンク10と別体で設けられるとともに燃料タンク10内の気相部17に接続されているので、それら間の圧力が等しくなるように、気相部17と気密タンク20との間で気体が移動する。そして、電熱線からなるヒータ41によって気密タンク20内の気体を加熱することにより当該気体が膨張して、気相部17と気密タンク20との圧力が等しくなるように気密タンク20内の気体が気相部17に押し込まれる。これにより、可動部を有する駆動機構等を用いることなく気相部17に気体を押し込むことができ、そのため、可動部の数を少なくして信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】漏油を的確に把握して外部への油の流出を防止することができるとともに、防油堤内に雨水と油が存在する場合には排出路を通じて雨水のみを排出することが可能な屋外燃料貯蔵装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクTを設置する防油堤2の溜枡23に形成した排出口24から所定の処理槽に亘って設けた排出路3を、弁4の開閉動作により流通可能状態又は遮断状態に切替可能な屋外燃料貯蔵装置1として、排出口24よりも高い位置に作動ポイント5Pを設定した液面スイッチ5と、排出口24よりも高い位置であって且つ液面スイッチ5の作動ポイント5Pよりも低い位置に作動ポイント6Pを設定した電極スイッチ6と、液面スイッチ5及び電極スイッチ6の作動状況に基づいて弁4の開閉動作を制御する制御部7とを備えたものを適用する。 (もっと読む)


【課題】その場所から動かさずに動作試験可能な液体存在検出器を提供する。
【解決手段】液体の存在を検出する検出器1は、ケーシング4と、ケーシング4内に接触時に液体の存在を感知するプローブ3と、液体を受容するための開口4aと、動作試験時にケーシング4に試験液を流入させるための流入部5aと、ケーシング4から試験液の少なくとも一部を排出するための流出部5bとを備えており、検出器の動作試験は流入部5aから試験液を流入させ、開口4a内で試験液をプローブ3と接触させる。試験液が検出されればプローブ3は正しく作動しており、試験液が検出されなければプローブ3は正しく作動していない。動作試験後、試験液は流出部5bから排出される。 (もっと読む)


【課題】 混合タンク内の液面が波立つことにより、正確に混合タンク内の水位を検出することができない。
【解決手段】 内部に液体が収容可能なタンク本体11と、タンク本体11の外部から吸い込まれた液体をタンク本体11の内部に設けられた噴出口17からタンク本体11内部に向けて噴出させる噴出ノズル16と、タンク本体11の上部でタンク本体11の内部に収容された液面より上部に設けられた上部配管開口部26と、タンク本体11の下部でタンク本体11の内部に収容された液面より下部に設けられた下部配管開口部27と、上部配管開口部26と下部配管開口部27とを連通させた中空状の迂回配管28と、迂回配管28に設けられた静電容量式液位センサ29と、を備え、静電容量式液位センサ29により、タンク本体11の内部に収容された液面の液位を検出する。 (もっと読む)


【課題】屋上水槽の内部で水温躍層が促進されるよう効率良く自然原理並びに自然エネルギーを利用して加温したり、温水と冷水を別々に取水可能とする。
【解決手段】屋上水槽の内部で、上部がより高温で、下部がより低温になる水温躍層の原理が形成されるように、下部の低水温部に静かに水道水を給水するので、従来のように既に形成された水温躍層を攪拌し破壊するといった問題が解消される。そのほか、上部の高温水層からの温水の取水と下部の低温水部からの冷水の取水が行えるように、2箇所の取水口を備える、水槽の高温水層外面に塗料等の塗布層を備えるか及び/又は赤外線(熱線)は透過させて風雨を遮るための透明のガラス板、合成樹脂板若しくは合成樹脂シートから成る遮断層を設ける、冷水を確保すべき水槽下部が太陽光線に晒されないように遮光機能を備える。 (もっと読む)


【課題】危険物製造所とみなされない範囲で有機溶剤を貯蔵することによって危険物製造所の厳しい基準が適用されずに省スペース及び低コストで安全に貯蔵することのできる溶剤貯蔵装置を提供する。
【解決手段】本発明の溶剤貯蔵装置1は、印刷機20から発生する被処理ガスを溶剤回収装置30で処理して回収された有機溶剤を貯蔵する装置であり、溶剤回収装置30で回収された有機溶剤を消防法で定める危険物製造所とみなされない範囲で貯留する中間タンク2と、中間タンク2と配管6を介して接続されて中間タンク2に貯留された有機溶剤を移送して貯蔵する貯蔵タンク4と、貯蔵タンク4に貯蔵された有機溶剤を移送して消防法で定める危険物製造所とみなされない範囲で運搬容器に注入する容器注入部7とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された低温液化ガスの液面の位置を計測する精度を高めることができる低温液化ガス用液面計を提供する。
【解決手段】低温液化ガス用液面計1は並列回路部53、測定部13及び演算部15を備える。並列回路部53は複数の直列回路部35が並列に接続されて構成される。直列回路部35は超伝導体31と抵抗体33が直列に接続されて構成される。超伝導体31は低温液化ガスの沸点よりも高い超伝導遷移温度を有する。演算部15は複数の超伝導体31の中で超伝導状態にある超伝導体31の個数Nを、測定部13で測定された並列回路部53の合成抵抗値R、及び、式:R=(一つの抵抗体33の抵抗値/N)を用いて演算する。 (もっと読む)


【課題】正確な液量を反映可能で、タンクローリから離れた位置での液面確認が可能となる液化ガスタンクローリの液量表示装置を提供する。
【解決手段】液化ガスタンクローリ1のタンク2内の上部圧力と下部圧力の圧力差を検知して当該圧力差に基づいた液面レベルのデータとして出力するデータ出力装置5と、上記データ出力装置5から出力された液面レベルのデータを送信するデータ送信装置6と、上記データ送信装置6から送信された液面レベルのデータを受信するとともに、無線通信ネットワークを介して電子メールによりデータ転送する携帯情報端末7と、上記携帯情報端末7からデータ転送されたデータを受信して、タンク2内の液量として表示する管理端末装置4とを備えるため、タンク2の後部扉まで行かなくても、タンク2から離れた場所でリアルタイムにタンク2内の液量を確認でき、管理コストを大幅に節減することができる。 (もっと読む)


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