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国際特許分類[B65G21/22]の内容

国際特許分類[B65G21/22]に分類される特許

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【課題】トラフ部材の膨張・収縮を確実に吸収しつつ、裏当トラフによるシール性を向上し得、且つ地震発生時における裏当トラフの破損を回避し得る空気浮上式ローラレスベルトコンベヤのトラフエキスパンション継手部構造を提供する。
【解決手段】温度差に伴う膨張・収縮が吸収されるよう長手方向所要箇所で分割された一方のトラフ部材4の端部に、少なくとも液密性を保持するよう裏当トラフ13を取り付け、該裏当トラフ13を前記分割された他方のトラフ部材4の端部側へ張り出させて前記トラフ部材4間に形成されるクリアランスcを裏側から覆うようにすると共に、前記裏当トラフ13と前記分割された他方のトラフ部材4の端部との間に、加圧空気供給手段から内部に加圧空気が供給される弾性チューブ部材17を介装する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の軌道の長さの変更や調整の際に軌道面に段差や隙間が生じることなく、走行車輪が滑らかに走行することができる搬送装置を提供すること。
【解決手段】走行車輪が走行する軌道面を備えた軌道を有する搬送装置において、軌道の連結部110が、軌道面に対して垂直で走行方向に対して斜めのテーパ面を有する2本の連結レール115A,115Bを備え、該2本の連結レール115A,115Bのテーパ面が密着するように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】低騒音での高速搬送を可能とし、しかもベルトの伸びが少なく、給油等が不要であるためメンテナンスが容易である、特に小物搬送に好適であるカーブベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】軸線が所定の角度で交差する2本のエンドローラ1,1と、これらのエンドローラ1,1間に架け渡され平面扇形となる無端状の搬送用ベルト2と、前記エンドローラ1,1の軸方向外側にそれぞれ設けられエンドローラ1,1と軸線が同じ向きであるドライブローラ3およびテールローラ4と、これらのローラ3,4間に架け渡され搬送用ベルト2に対して半径方向外側に該搬送用ベルト2から離隔して位置した無端状の駆動用平ベルト5と、この平ベルト5と搬送用ベルト2とを連結する複数のリング状弾性紐体7とを備えたカーブベルトコンベヤである。 (もっと読む)


【課題】ベルトの折り返しに摺動パイプを使用しながら、高いベルト駆動力が得られ、起動時においてベルトがスリップすることがないジャンクションコンベヤを提供することである。
【解決手段】搬送ライン100に対して搬送物を所定角度で分岐または合流させるベルト式ジャンクションコンベヤ1であって、前記搬送ライン100に近接して設置されベルト2を所定角度で折り返す摺動パイプ11と、この摺動パイプ11で折り返されたベルト2を架設したドライブローラ3とテールローラ4と、前記ドライブローラ3にベルト2を押し付けるバックアップローラ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 無端状のままエンドレスチェーンの取外しを行なえるようにすること
【解決手段】 機枠31に対して片持ち支持された一対のスプロケットと、一対のスプロケットに掛け渡されたエンドレスチェーン18と、エンドレスチェーンの下側に配置されるチェーンレール50と、チェーンレールを上下方向に移動させる上下移動機構61,62と、一対のスプロケットの少なくとも一方を搬送方向に沿って移動可能とし、両スプロケットの間隔を変更可能とするシリンダと、を備える。下方位置に位置するチェーンレールは、エンドレスチェーンから離反して横方向の移動を許容する。このようにチェーンレールを下方位置に位置させると共に、シリンダを動作させてスプロケットを後退させ両スプロケットの間隔を短くする。よって、スプロケットに掛け渡されたエンドレスチェーンは、そのまま前方に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】重心及び曲率が異なるドアの構成部材である複数品種のワークにおける搬送の安定化と共に、省スペース化、省コスト化を図る。
【解決手段】原動プーリ2及び従動プーリ3に無端ベルト4が巻き掛けられたベルトコンベア5が並列に配置され、この一対のベルトコンベア5、5により形状や重心の異なるワークを搬送するために、原動プーリ2及び従動プーリ3は、無端ベルト4が巻き掛けられるベルト接地面の横断面形状が、水平方向に延伸する平面21、31と共に、傾斜角度が段階的に大きくなる2つの傾斜面22、23、32、33で形成され、一対のベルトコンベア5、5それぞれの原動プーリ2及び従動プーリ3は、傾斜面側が対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なくするとともに、構造が単純で製造組立や取り扱いを容易とするトッププレートコンベヤ装置を提供すること。
【解決手段】トッププレート110が、背面に設けられた係合部材111によりゴム製の歯付きベルト120に着脱可能とされ、係合部材111が、前記歯付きベルト120を幅方向両外方から挟持する挟持部112と該挟持部の先端側に前記歯付きベルト120にスナップ結合する爪部112とを有していること。 (もっと読む)


【課題】フレーム内に精度良くかつ容易に形成することが可能なチェーン用ガイドレールを提供すること。
【解決手段】チェーン用ガイドレール11〜14は、チェーン3が収納されるフレーム4を構成する複数のフレーム板23〜25が接合される接合部26、27に、フレーム4の内部に向かってフレーム板23〜25の一部が曲げ起こされて形成されている。このチェーン用ガイドレール11〜14では、たとえば、レーザ加工やプレス加工等を経て精度良く形成されたフレーム板23〜25を溶接で接合することで、チェーン用ガイドレール11〜14をフレーム4の内部に精度良く、かつ、容易に形成することができる。 (もっと読む)


搬送システムのための偏向装置(1)は、周囲を循環するローラ体(2)を伴う中央体(5)を有し、ローラ体は、遊びを伴って案内されかつ中央体(5)のローラ軌道(13)内を転がる複数のローラ(3)を有し、偏向装置(1)は、ユニットとして組み立てられ、分解され、そして搬送することができる独立構造ユニットを形成し、したがって搬送システムの搬送手段(20,40)を偏向するために独立構造ユニットとして設置することができる。偏向装置(1)は、好ましくは、軽量設計に構成され、プラスチック製のローラ、およびプラスチック製またはアルミニウム製の中央体(5)を有する。
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【課題】簡易な構成で、走行ベルトの蛇行を抑制するとともに走行ベルトの損壊の危険性を抑制した連続焼入炉用搬送装置を提供する。
【解決手段】連続焼入炉用搬送装置は、走行ベルト2とガイド1,101とを備え、ガイド1は上搬送面の側方に突出するローラを備え、ガイド1本体は上搬送路の法線方向に平行な軸廻りに揺動自在であり、走行ベルト2の走行方向における焼入炉4よりも上流側に、走行ベルト2から離間するように配置され、ガイド101は上搬送路の他方の側方に設けられ、走行ベルト2は上搬送面に載置されたワークを、熱処理を行う焼入炉4内を経由して走行方向に搬送する無端状のものである。 (もっと読む)


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