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国際特許分類[B65H63/06]の内容

国際特許分類[B65H63/06]に分類される特許

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リング精紡機(1)の複数の作業個所(3〜5)を監視する装置は、糸(22)の継続処理機(2)に設けられている少なくとも1つの糸検査器(25)と、糸検査器(25)に接続される監視装置(17)とを持っている。リング精紡機(1)の作業個所(3〜5)の確実で欠陥のない安価な確認を保証するため、作業個所(3〜5)のそばを通過可能で信号を無接触で受ける検知ヘッド(8)が設けられて、監視装置(17)に接続され、かつ作業個所を監視する第1のセンサ(30)と、作業個所にある糸巻き管(28)のデータを検出する第2のセンサ(31)とを持っている。
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【課題】タイヤコードのディップ処理などの加工処理を無休止連続運転で行うことができ、さらにコードのジョイントが製品に混入することを防止できるようにするタイヤコードの処理方法の提供。
【解決手段】タイヤコード11を走行させつつ該コード11を処理する処理装置本体17と、前記処理装置本体17にタイヤコード11を供給する供給装置19と、処理済タイヤコードの巻き取る巻き取り装置20を備えたタイヤコード処理装置10において、前記供給装置19から供給されるタイヤコード11のジョイント36を検出し、そのジョイント検出信号を前記巻き取り装置20に発信するジョイント検出器21を設け、前記巻き取り装置20が2軸の巻き取り軸18a、18bを有し、前記ジョイント検出信号に基づいて前記処理済みコードの巻き取り軸を18aから18bに自動交換する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安価な装置により、確実にジョイントなどのコード異常部を検出することができる繊維コードの異常部検出装置、及びそれを利用した繊維コードの加工システムを提供する。
【解決手段】走行する処理コード正常部12を通過させ、前記コード正常部12よりも径大のジョイント31を通過させないスリット23を設けたスリット板22と、前記ジョイント31が前記スリット板22に接触することで該スリット板22をコード走行方向に回動させる回動部材24と、前記スリット板22の回動により前記ジョイント31を検知し、検知信号を発信する検知センサー25と近接スイッチ26からなる検出部とを備えた繊維コードの異常部検出装置である。 (もっと読む)


【課題】同一面内に並列に走行する複数の糸条の糸条毎状態をオンラインで同時に検査し、また、糸条毎の欠陥の情報を得ることにより、プロセス条件の変動等の工程異常を早期に発見し歩留まりを改善する、あるいは糸条および糸条パッケージの品質管理を行う、走行糸条の検査方法を提供する。
【解決手段】同一面内に複数、並列して走行する糸条の検査方法であって、糸条の走行面を挟んで、第1の面側に第1の照明手段2aと複数糸条を撮像するラインセンサと、第2の面側に第2の照明手段2bとを備え、前記ラインセンサで得られたデータを処理するデータ処理手段と、該データ処理手段により得られたデータを経時的に記録する記録手段8からなる走行糸条の検査方法。 (もっと読む)


【課題】製造を相当に簡素化し得ると共に外乱のない共振場を許容する。
【解決手段】特にカード、練篠フレーム、コーミング機械などの繊維機械に対するまたは繊維機械上のマイクロ波共振器であって、壁部要素を備えたハウジングあって相互に対向すべく位置して離間された壁部要素同士における夫々の貫通開口は管状要素により同軸的に接続され且つ当該ハウジングの内部空間は中空であるというハウジングが存在する共振器チャンバを通して連続的に搬送可能な織物繊維材料の質量および/または水分含有量を測定する測定デバイスに対して取付けられるマイクロ波共振器が提供される。製造を相当に簡素化すると共に非中断の共振場を許容するために、上記ハウジングは型材壁部を備えた中空型材から成り、該中空型材においては少なくとも一本の管状要素が、対向する型材壁部同士における貫通開口を相互に対して接続する。 (もっと読む)


【課題】クリアラヘッドのクリーニング実施を検出することに基づいた、各錘のヤーンクリアラの糸情報初期化方法、および初期化システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るヤーンクリアラは、クリーニング部材を、クリアラヘッドの投光部と受光部の間に繰り返し挿脱して行うクリーニング中に、i)クリーニング部材が挿入されているか否か、ii)挿入時間および/または挿入されていない時間が予め定められた範囲内であるか否か、iii)挿入および/または引き抜きが予め定められた回数以上行われたか否か、の判定結果に基づき、予め定められたクリーニングが行われたかどうか判断し、当該クリアラヘッドの糸径平均値φAVEnの初期化を行う。 (もっと読む)


【課題】素早く正確に光電式ヤーンクリアラのヘッド汚れを検出可能な方法等を提供する。
【解決手段】複数錘からなる機台システムに装備され、各錘における糸品質その他を監視する複数のヤーンクリアラの検出ヘッドの汚れ検出方法であって、特定錘のヤーンクリアラから出力される糸むら信号に基づいて得られる糸太さデータ(φ)、及び/又は糸均斉度データ(CV%)の変化が、監視される糸自身の特性の変化に起因するのか、上記検出ヘッドの汚れに起因するのかを、他の錘のヤーンクリアラから出力される糸むら信号に基づいて得られる糸太さデータ(φ)、及び/又は糸均斉度データ(CV%)との関係から判断するようにした方法とする。 (もっと読む)


【課題】コイルから線条体をたぐり出して伸線機に向かって移動させる工程時に、線条体が繰出しより飛び出したもつれや線条体に繰出しで絞られてもつれが発生した場合、これらのもつれの発生を検出可能なもつれ検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置の主要部としてのスナ−ルスタンド2を線条体の進行方向に傾倒可能に支持した基礎部3と基礎部3に上方向に移動可能に案内支持され上端側に線条体の通過開孔5を形成した可動部6とで形成し、スナ−ルスタンド2の傾きを第1センサ7で、可動部6の上方向移動を第2センサ8とで検出する構成により、上記2種のもつれの検出を可能にした。 (もっと読む)


【課題】糸のトラッシュと色糸とを判別して、トラッシュは異物として検出しないようにする。
【解決手段】走行する糸Yに光を照射する投光手段72a,72bと、投光手段72a,72bの照射光による糸Yからの反射光を受光する受光手段73a,73bと、受光手段73a,73bの受光量を測定する測定手段78と、測定手段78の測定値に基づいて所定の演算をし、演算値と閾値とを比較して前記糸に混在するトラッシュと色糸とを判別する判別手段74とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の給糸パッケージから解舒された複数本の単糸yを合糸点で合糸して合糸Yとし、この合糸Yをトラバースしながら巻取部で巻取って、合糸Yによる巻取パッケージを形成する合糸機を提供すること。
【解決手段】給糸部Sにおける少なくとも二つの給糸パッケージSP1、SP2から解舒された糸条yを合糸点で合糸し、合糸Yをトラバースしながら巻取部Wにおいて巻取って巻取パッケージを形成する合糸機Maであって、少なくとも一つの第1の給糸パッケージSP1の軸心部2に、該軸心部を貫通する糸条通路手段3を設け、他の少なくとも一つの第2の給糸パッケージSP2から解舒された単糸yを前記糸条通路手段内に通して、前記合糸点P1に案内し、該合糸点で合糸Yを形成するようにしたことを特徴とする合糸機。 (もっと読む)


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