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国際特許分類[B66C23/36]の内容

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国際特許分類[B66C23/36]に分類される特許

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【課題】締結ピンの抜き差し作業を容易にし、かつ部品点数を少なくしてコストの低廉化等を図り得るクローラ式作業機械の下部走行体を提供する。
【解決手段】各クローラフレーム2に幅方向に貫通する貫通孔21を設け、貫通孔にトラックフレーム1のアクスル13を摺動可能に嵌合して、各クローラフレームをトラックフレームのアクスルに対し拡張位置と縮小位置との間に移動可能に取り付ける。各クローラフレームに、貫通孔の周縁部のうち、少なくとも上縁部から幅方向にクローラ4内縁よりも内側に突出する突出部22を形成し、突出部の先端にクローラ側ピン孔32を設ける。アクスルの上面にクローラ側ピン孔に対応して拡張位置用ピン孔33及び縮小位置用ピン孔34を設ける。各クローラフレームがアクスルの拡張位置又は縮小位置に位置するときクローラ側ピン孔と拡張位置用又は縮小位置用ピン孔とが一致しこの両ピン孔に上方から締結ピン35を挿入する。 (もっと読む)


【課題】吊り荷の荷重に応じたエンジン騒音の変化による違和感や騒音の増大を防止できるとともに、安定した作業を続けることができるクレーン作業制御装置を提供する。
【解決手段】機体に作業装置を備えた作業機械のエンジン12により駆動する可変容量型ポンプ13,14からアクチュエータに供給する作動油をコントロールバルブ16により制御する。コントロールバルブ16は、オペレータがパイロットバルブ24,25を操作すると発生するパイロット圧によりパイロット操作する。パイロットポンプ15から複数のパイロットバルブ24,25に共通のパイロット元圧を供給するパイロット元圧通路15a中に電磁比例減圧弁30を設ける。そして、作業装置をクレーン作業に用いるときに、コントローラ26は、電磁比例減圧弁30によりパイロット元圧を減圧制御することで、コントロールバルブ16へのパイロット圧も減圧制御する。
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【課題】パイプレイヤのサブフレーム、及びそれを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】製造コスト及び保守コストを削減するためには、パイプレイヤなどの特定の用途における機械が、例えばブルドーザ相当の標準的な履帯式作業機械と共通する部品を備えることが望ましい。本開示内容によれば、パイプレイヤは、ウインチフレーム及びブームフレームをシャーシの第1及び第2の側面のそれぞれに取り付けることにより組み立てられる。取り付けられたブームフレーム、及び取り付けられたウインチフレームは、これらブームフレームとウインチフレームとの間にクロスバーを延ばすことにより相互に接続される。 (もっと読む)


【課題】作業機に加わる荷重の位置に応じてカウンタウエイトの位置を自動制御する作業車を提供する。
【解決手段】 走行体1の前部に立設されたマスト13に自在クレーン21が旋回自在に取り付けられた作業車に、一端側が走行体1に旋回自在に支承され、他端側にカウンタウエイト33が設けたられたカウンタウエイト支持体32を設けて、旋回角度検出手段25,26が検出した自在クレーン21の旋回角度に応じてカウンタウエイト支持体32を旋回制御することにより、重量物である建設資材等の吊り荷30を吊り上げて運搬したり、破砕工具等の工具31を取り付けて作業する場合に、吊り荷30や工具31の荷重とカウンタウエイト33がバランスするようにしたもので、走行体1の側方へ荷卸したり、走行体1の側方で工具31により作業をする際、走行体1の姿勢が不安定となったり転倒することがない。 (もっと読む)


【課題】 側壁に貫通孔が設けられる建設機械のフレームにおいて、その重量及び費用の大幅な増加を避けながら前記貫通孔の周囲の応力集中を有効に緩和する。
【解決手段】 建設機械のフレーム40の側壁44に設けられる貫通孔46の孔形状を工夫することにより応力集中を緩和する。具体的に、貫通孔46の形状は、その貫通孔46の形成位置に円形孔を仮想したときにこの円形孔の周囲に生ずる応力の絶対値が最も大きくなる最大応力角度位置での孔周縁の曲率が、円形孔の周囲に生ずる応力の絶対値が最も小さくなる最小応力角度位置での孔周縁の曲率よりも小さくなるように、設定する。 (もっと読む)


【課題】「伸縮ブーム3によるクレーン作業」と「継ぎ足しジブ4によるクレーン作業」を選択的に行う移動式クレーンは、伸縮ブーム3の横撓みを抑制するための伸縮ブーム撓み抑制装置が取付けられている。従来は、伸縮ブーム3先端部3aに左右側方に延出するよう設けられた左右一対のアーム手段6a,6aと、伸縮ブーム3基端側との間に、伸縮ブーム3の背面側で且つ伸縮ブーム3の起伏軌跡面の互いに反対側を経由するよう左右のガイロープ7a,7bを張設し、伸縮ブーム3の横撓みをこれら左右のガイロープ7a,7bにより抑制するようにしている。従来のものでは、上記した左右一対のアーム手段6a,6bの左右側方への延出量Lが変更できないものであった。
【解決手段】左右のアーム手段6a,6bは、これら左右のアーム手段6a,6bに連結された左右のガイロープ7a,7b先端部の伸縮ブーム3起伏軌跡面からの離隔距離Lを変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】長尺の被搬送物を容易に取り扱える産業車両を提供する。
【解決手段】車体2に、運転部3と被搬送物支持部25を設け、車体2の下部側で前後複数箇所に車輪装置10を設けた産業車両1である。車体2の車幅方向Bの一端部側にクレーン装置30を設け、クレーン装置30を、車長方向Aの複数箇所に配置したアーム体32と、これらアーム体32の先端に設けた被搬送物保持体37により構成した。産業車両を走行させることで、被搬送物支持部とクレーン装置を目的とする箇所に位置でき、クレーン装置を作動させることで、被搬送物支持部に対する被搬送物の積み付け作業や、搬送物支持部からの被搬送物の降ろし作業を行える。クレーン装置を設けた産業車両によって、被搬送物の容易で安定した積み降ろしと、安定した運搬とを行うことができ、特に長尺の被搬送物を好適に取り扱える。 (もっと読む)


【課題】 旋回体の旋回動作を利用して保守作業用の荷物を昇降させることにより、保守作業の作業性を高める。
【解決手段】旋回装置6の外輪6Bにロープ固定具22を介してワイヤロープ25の一端側を固定し、ワイヤロープ25の他端側を滑車26によってポスト5の下端側に案内し、このワイヤロープ25の他端側に荷物28を取付ける構成とする。そして、上部旋回体7の左旋回動作を利用してワイヤロープ25を外輪6Bの外周側に巻取ることにより、荷物28を地上から下側作業足場19へと吊上げることができる。一方、上部旋回体7の右旋回動作を利用してワイヤロープ25を外輪6Bの外周側から巻出すことにより、荷物28を下側作業足場19から地上へと吊下げることができる。これにより、保守作業に必要な荷物28を作業者が持運ぶ必要がなくなり、保守作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】段取り作業時にライブマストを前傾させた際の起伏ロープと旋回体との干渉を防止する。
【解決手段】旋回体2に搭載される起伏ドラム8と、旋回体2の後端部に支持されるロープシーブ11と、旋回体2の上方で前後方向に回動可能なアーム22を介し、ロープシーブ11の周囲を移動可能に設けられるベイルシーブ13と、ライブマスト4の先端部に設けられるブライドル12と、起伏ドラム8に巻回され、ロープシーブ11を経由してブライドル12とベイルシーブ13との間に掛け回される起伏ロープ8aを繰り出して、ライブマスト4を前方へ傾動したとき、起伏ロープ8aが旋回体2の上部と干渉しないようにベイルシーブ13の移動を制限するベイル移動制限手段22a,32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 操舵可能な車軸であっても確実にクローラ装置10の揺動を規制することができる揺動規制手段20を備えた作業車のクローラ装置を提供する。
【解決手段】 履帯6の上方に所定距離離間して前記車軸の前後で車軸と平行になるよう下部フレーム16から側方に張出し配置される一対の水平張出部21,22と、直進時クローラ装置10の前記履帯6の上方に配置され前記水平張出部の張出端部同士を連絡する前後連絡部24と、からなる平面視略コ字形状の揺動規制手段を備え、クローラ装置10の操舵時には前記履帯6が前記前後連絡部24に当接することにより前記クローラ装置10の車軸に対する揺動が所定範囲に規制される。 (もっと読む)


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