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国際特許分類[B66C23/36]の内容

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国際特許分類[B66C23/36]に分類される特許

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【課題】移動式リフトクレーンの組み立て設置作業時に、マストを起こす方法を改良する。
【解決手段】移動式リフトクレーン10は、第1端部が旋回体20に取り付けられており、第2端部を有するマスト28と、第1端部が旋回体20に枢動可能に接続されている少なくとも1つの油圧シリンダを含んでいる。油圧シリンダは、マスト28の第2端部を、マスト28がほぼ水平状態にある位置から、移動式リフトクレーン10の引き上げ、移動、及び設置作業中にマスト28が使用される位置へ起こすことができるように配置・構成する。 (もっと読む)


【課題】クレーンの分解組立作業を容易にする。
【解決手段】マスト部材20を作業姿勢から輸送姿勢に姿勢変更した後、マスト部材20にロープ折り返し用のローラ部材26を取り付ける。さらに、第2のロープ支持部材12を移動しながら、ローラ部材26を支点に第1のロープ支持部材13と第2のロープ支持部材12との間でブーム起伏用ロープ6aを折り返す。その後、ブーム起伏用ロープ6aを折り返した状態で、マスト部材20と第1のロープ支持部材13と第2のロープ支持部材12とブーム起伏用ロープ6aとを一体に取り外す。 (もっと読む)


【課題】各種ウインチを搭載しながら、分解作業後のクレーン本体の重量を小さく抑えることが可能なクレーンを提供する。
【解決手段】旋回体12に起伏可能に連結されるブーム16及びブーム起伏用のマスト20と、ブーム16を駆動するためのブーム起伏用ウインチ30と、吊り荷用の主巻用ウインチ34および補巻用ウインチ36を備える。主巻用ウインチ34及び補巻用ウインチ36はブーム16に据付けられ、ブーム起伏用ウインチ30はブーム起伏用マスト20に据付けられる。 (もっと読む)


【課題】クレーンに掛かる吊り荷の平衡を保つために異なる位置に動かすことのできるカウンタウエイトを有する自走式リフトクレーンを提供する。
【解決手段】可動地面係合部材14,16を有する車体12と、地面係合部材14,16に対して旋回できるように車体12に回転可能に接続されている旋回体20と、旋回体20の前側部分に枢動可能に取り付けられているブーム22と、マスト28と、マスト28と旋回体20の後側の部分の間に接続されている背面連結部材30と、可動式のカウンタウエイトユニット34と、油圧シリンダ38と、第1端部が旋回体に、第2端部が油圧シリンダに枢動可能に接続されているアーム40と、を有している。アーム40と油圧シリンダ38は、旋回体20とカウンタウエイトユニット34の間に接続されており、油圧シリンダ38を伸縮させると、旋回体20に対するカウンタウエイトユニット34の位置が変化するようになっている。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルにより回転制御される油圧ポンプからの作動油を、車輪駆動用の可変用容量型の走行用油圧モータに供給し、前記走行用油圧モータの容量を、主管路の高圧側の油圧に応じて増減させるようにした方式において、作業車両制動時の減速度の制御を向上することができる作業車両の油圧走行装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル14の操作に応答して、車輪2の回転を制動する摩擦制動手段15を設け、走行用油圧モータ7による油圧ブレーキに重畳して摩擦制動手段15による摩擦ブレーキを作用させるよう構成する共に、アクセルペダル1aの非踏み込みを検出するアクセルペダル非踏み込み検出手段16を設け、この検出信号で、前記走行用油圧モータ7の容量を小容量に制限する。 (もっと読む)


自走式リフトクレーンは、中央クレーンユニットと、ブームユニットと、および、カウンタウエイトユニットと、を備えている。中央クレーンユニットは、車体、可動地面係合部材、および、可動地面係合部材に対して旋回可能となるように回転可能な接続部によって可動地面係合部材に取り付けられている旋回体、を有している。ブームユニットは、支持部材、少なくとも1つの可動地面係合部材、および、支持部材に枢動可能に取り付けられたブーム、を有している。カウンタウエイトユニットは、支持部材上に設けられたカウンタウエイトを有している。綱具装置が、ブームによって吊り上げられた吊り荷の平衡をカウンタウエイトによって保つことができるように、ブームとカウンタウエイトユニットを接続している。ブームユニットおよびカウンタウエイトユニットは、構造部材によって中央クレーンユニットに接続されている。構造部材は、圧縮荷重に耐え、ブームユニット、旋回体、および、カウンタウエイトユニットを互いに横方向に整列された状態に維持するが、ブームユニット、旋回体、および、カウンタウエイトユニット間の相対的な上下方向の動きは可能とする。中央クレーンユニットと、ブームユニットと、および、中央クレーンユニットとブームユニットの間の構造部材との連結体上に、メインマストが枢動可能に取り付けられている。他の実施形態において、旋回軸を有するカウンタウエイトユニット、および、ブームユニットが、構造部材によって直接的に接続されている。ブームユニットの可動地面係合部材はブームユニット支持部材に対して回転可能であり、ブームユニットが、i)カウンタウエイトユニットの旋回軸を中心とした円弧方向に移動でき、且つ、ii)構造部材と同一線上の方向に移動できるようになっている。
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【課題】 架台を用いることなくフレームに対しタンクを取付けることにより、フレームを構成する部品を削減し、重量を軽減し、小型化する。
【解決手段】 旋回フレーム6の右縦板6Cの外側面には、上側に位置して前,後の吊下げ用突起8,9を設けると共に、右縦板6Cの下側に位置して揺れ止め用突起10を設ける。また、各吊下げ用突起8,9には、燃料タンク17の前,後のブラケット19,20を吊下げて取付け、燃料タンク17の下側は、揺れ止め用突起10に固定している。従って、燃料タンク17は、旋回フレーム6に設けた前,後の吊下げ用突起8,9に吊下げて配置できるから、燃料タンクを載せる架台を廃止することができ、旋回フレーム6を軽量化、小型化することができる。また、揺れ止め用突起10を用いて燃料タンク17の下側を固定でき、燃料タンク17の揺れを止めることができる。 (もっと読む)


【課題】メインフレーム上のより前方にウインチドラムを配置する。
【解決手段】メインフレーム200に設けられたマスト支持部202にクレーン前後方向に回動可能に軸支され、ブーム起伏用ロープ15を支持するとともに、このブーム起伏用ロープ15の巻き取りまたは繰り出しによりブーム3とともに回動するマスト部材4と、マスト部材4のクレーン幅方向中心部よりも外側かつマスト支持部202よりも下方に設けられたシリンダ支持部204に、クレーン前後方向に揺動可能に軸支される油圧シリンダ20と、油圧シリンダ20をマスト部材4の回動動作に追動して揺動させるリンク部材30と、油圧シリンダ30の推力をマスト部材4の下面に伝達し、マスト部材を略水平の輸送姿勢から作業姿勢へと押し上げる押し上げ機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブーム吊り有り仕様から無し仕様への仕様変更を容易にする。
【解決手段】旋回体2に軸支されたブーム3と、ブーム3に軸支されたジブ4と、フロントドラム10と、リヤドラム11と、起伏ドラム12と、追加ドラム13とを備える。追加ドラム13は、ブーム吊り用フック6を有しない仕様からブーム吊り用フック6を有する仕様へと仕様変更する際に追加されるドラムであり、この追加ドラム13に巻回されるワイヤロープ13aのロープ径をリヤロープ11aのロープ径と同一とする。 (もっと読む)


【課題】クレーンの分解組み立て作業時の作業効率を向上できるクレーンの油圧回路システムを提供する。
【解決手段】着脱可能な管継手70を用いて、コントロールバルブ41とジブ起伏ドラム用モータ33との間の油路81,61を切り換えることで、作業用油圧シリンダ17へ供給される圧油をコントロールバルブ41で制御するように構成した。これにより、操作レバー45aの操作量に応じた速度で、作業用油圧シリンダ17のロッド17aを伸張および縮退できるので、ロッド17aの伸張速度および縮退速度を細かく制御できる。したがって、作業用油圧シリンダ17を用いたタワークレーン100の分解・組み立て作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


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