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国際特許分類[B66C23/36]の内容

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【課題】ロワーフレームの基部の接続板の上下寸法が制約を受ける場合でも、接続板に沿う方向でかつ天板の厚み方向への曲げ荷重に対するロワーフレームの基部の十分な強度及び剛性を確保できるようにする。
【解決手段】クローラクレーン50のロワーフレーム2では、天板12と底板14とを繋ぐように上下方向に延びる接続板16は、車幅方向において天板12上の円環部4の両端部よりも内側に配置されているとともに、クローラフレーム62をスライドさせる駆動シリンダ64を挿嵌するための貫通孔16aを有し、天板12の上面のうち円環部4の内側でかつ接続板16の上側の位置には、補強板18がそれぞれ立設されており、補強板18の下端部は、天板12の上面に接合されているとともに、補強板18の水平方向における両端部は、円環部4の内面にそれぞれ接合されている。 (もっと読む)


【課題】クレーンの組立作業中にクレーンの構造上の能力を高める必要がない状態で比較的長く且つ/又は比較的重いブームを持ち上げることができ且つ補助クレーンが容易に利用可能であることを必要としない方法。
【解決手段】巻き上げクレーンは、車体と、該車体を地面から持ち上げる地面係合部材と、車体に回転可能に結合されている回転床と、第一の端部が回転床に枢動可能に取り付けられているブームであって該ブームの第二の端部に隣接して荷吊り上げラインが延びているブームと、クレーンの作業中に回転床に対するブームの角度を変えるために使用することができるブーム巻き上げ機構と、ブームに結合されているブーム持ち上げ補助構造とを備えている。前記のブーム持ち上げ補助構造は、地面と接する少なくとも1つの地面係合部材と、該補助構造の地面係合部材とブームとの間に延びているブーム持ち上げ部材とを備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クローラを有する下部走行体と、この下部走行体の上部に旋回可能に設置された上部旋回体と、この上部旋回体の先端側に設けられた起伏可能なブームと後端側に設けられたカウンターウエイトとを備えたクローラクレーンにおける旋回フレームであって、重量増加を抑制しつつ座屈防止可能な構造を有する旋回フレームを提供する。
【解決手段】旋回フレームを構成する底板1の長手方向に、先端上部にブームフット部が形成された一対の側板2が左右直立して延設される一方、前記側板2の上下端面に、夫々上部フランジ3及び下部フランジ4が形成されると共に、前記側板2の高さ方向中央部近傍hに、この側板2内面の略前端部から略後端部に延設された水平リブ5が接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】車幅を短縮するため、上部旋回体の旋回中心に対してブームの左右方向中心線が左右何れか一方にオフセットされたクローラクレーンにおいて、旋回フレームの左右ブームフット部における撓み量の差異を極小化し得る旋回フレームを提供する。
【解決手段】旋回フレーム2を構成する底板3の長手方向に、一対の側板4a,4bが左右直立して延設される一方、前記底板3の前端部に、前記側板4a,4bに対し任意の角度θをなして第1縦板8a,8bが夫々立設され、これら第1縦板8a,8bが、ブーム7aの左右方向中心線C2′を前記旋回中心Cに近づける様に、前記旋回フレーム2の左右方向に夫々シフトして前記側板4a,4bに接合されると共に、前記第1縦板8a,8bにブームフット部10a,10bが設けられたクローラクレーンの旋回フレーム。 (もっと読む)


【課題】側板に作用する面外曲げを生じさせるモーメントの大きさを減少させて、側板の板厚方向外側へ向かう座屈発生を効率よく防止する。
【解決手段】旋回ベアリング35の上に配置される底板6と、旋回フレーム1の幅方向Dに互いに離間するように対向配置され、底板6の上に前側部分が固定される左右の側板2、3と、各側板2、3の前端部と、当該前端部と対向配置される対向板10aとを有し、クレーンのブームの基端部を水平軸回りに回動可能に支持する左右のブーム連結部10と、ブームからブーム連結部10に加わる荷重を旋回ベアリング35側に分散させるように設けられる補強部とを備え、その補強部は、各側板2、3から幅方向Dの内側に離間して側板2、3と対向するように配置され、その前端部が対向板10aに連結されるとともに下端部が底板6上に接合される補強用縦板21を含む。 (もっと読む)


【課題】作業車両に発電機を追加で搭載する際に、大掛かりな改造を不要にすることを課題とする。
【解決手段】クローラクレーン100は、ピン孔70が形成され、当該ピン孔70を用いたピン結合によりサードドラム4を着脱自在に取り付け可能なラグ7が、旋回フレームを構成する部材である左フレーム板102aおよび右フレーム板102bに設けられている。そして、発電機8が、連結機構1を介してラグ7に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】車輌フレーム側の油圧ポンプと旋回台側のスイベルジョイントとを接続している油圧ホースをサブフレームの中空部内を通して配設する場合に、該油圧ホースが1本物の長尺であると該油圧ホースの配設作業が大掛かりで且つ危険を伴うものとなる。
【解決手段】車輌フレーム2側の油圧ポンプ6と旋回台4側のスイベルジョイント7とを接続させる油圧ホース8をサブフレーム3内の中空部30を通して配置し、該油圧ホース8を油圧ポンプ6とスイベルジョイント7間の水平距離の中点位置よりスイベルジョイント側で且つ旋回ベアリング41の外形より外側位置において分割して、その各分割油圧ホース81,82をサブフレーム中空部30内で接続し、さらにサブフレーム3における各分割油圧ホースの接続部9が対応する位置にホース接続作業用の作業穴38を設けていることにより、油圧ホース8の配設作業が容易に且つ安全に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤの取り付けに精度を要することなく、クレーンが多数のピニオンギヤを使用できるようにしたクレーン用の駆動装置。
【解決手段】クレーン10は、接地部材14,16を備えている下方構造12と、当該下方構造に対して旋回することができるように当該下方構造に回転可能に結合されている上方構造であって、前記下方構造と上方構造とのうちの一方がその表面に歯を有するリングギヤを備えた第一の構造を備えており、他方が第二の構造を備えている前記上方構造と、当該上方構造上に枢動可能に取り付けられているブーム22とを備えている。当該クレーンは更に、共通のフレーム上に取り付けられており且つ前記リングギヤの歯と駆動接触状態にある少なくとも2つのピニオンギヤと、前記フレームを前記第二の構造に結合しており前記フレームと前記第二の構造との間に2つの枢動軸線を有しているリンクを備えている駆動装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】相伴機を導入せずに、掘削・杭打作業を行うとともに、重量物を吊り上げることも可能な杭打機を提供することを目的とする。
【解決手段】クレーンのブームの先端に主巻ワイヤが巻回された主巻シーブと、補巻ワイヤが巻回された補巻シーブとが設けられている。このブームの先端にブラケットの基端部が固定されることにより、ブラケットの先端部は、ブームの延びる方向に向かって突出している。このブラケットの突出した先端にオーガが吊り下げられている。上記主巻ワイヤの先端には主巻きフックが取り付けられ、上記補巻ワイヤの先端には補巻フックが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン停止手段によるエンジンの停止により作業効率が低下することを抑制できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2を搭載する建設機械100に設けられるエンジン制御装置1であって、予め設定された条件を満たしたときに、エンジン2を停止するエンジン停止手段11と、建設機械100の姿勢に基づいて、エンジン停止手段11によるエンジン2の停止を制限する制限手段12と、を備える。この制限手段11は、例えば、上部本体102と下部本体101とが結合されていないときは、エンジン停止手段11によるエンジン2の停止を制限する。 (もっと読む)


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