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国際特許分類[B66C23/36]の内容

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国際特許分類[B66C23/36]に分類される特許

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【課題】上部旋回体の分解組立作業時に上部旋回体の高さを十分に確保することのできるジャッキシリンダを、上部旋回体の上下高さ内に格納可能なジャッキアップ装置を提供する。
【解決手段】作業機械の機体フレームを昇降させるジャッキシリンダ2と、ジャッキシリンダ2を作業位置と格納位置との間で移動させるリンク機構3と、リンク機構3を駆動してジャッキシリンダ2を作業位置と格納位置との間で移動させる駆動シリンダ4とを備え、ジャッキシリンダ2は、作業位置では、その軸方向が機体フレームの側面から作業機械の幅方向に離れた位置で鉛直方向に延在する作業姿勢をとり、格納位置では、その軸方向が機体フレームの側面に沿って傾斜する格納姿勢をとり、リンク機構3は、ジャッキシリンダ2を水平面内と鉛直面内で連動して移動させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静止吊荷機能に加えて走行吊荷機能を実現することができる油圧ショベルの走行吊荷制限制御装置を提供する。
【解決手段】走行吊荷モードスイッチ24のオンにより、2速走行切換電磁弁21を1速側に切換える切換スイッチ22と、ブームロッド圧力センサ10からの検出信号、及びブームボトム圧力センサ11からの検出信号をそれぞれ増幅する増幅器26,28と、ブームロッド圧力センサ側及びブームボトム圧力センサ側を増幅器側にそれぞれ切換える切換スイッチ25,27と、前記各増幅器からの各増幅信号を取り込み、走行吊荷時の荷重を演算し、この演算荷重が予め設定した静止吊荷時の定格吊荷荷重を超えた場合に警報信号を出力するコントローラ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】分解した構成部品の運搬がより有利になり、基台上の空間について無駄を抑えて有効利用できる組立式クレーンを提供する。
【解決手段】分解及び組み立てが可能な組立式クレーン1であって、起伏ジャッキ7により起伏する組立式アーム8と、ワイヤ5の巻き出し及び巻き取りをするウインチ4と、電装品を制御する部品を収納した制御盤3と、吊り荷重側と反対側に設けたウエイト9と、基台2に立設して固定され、起伏ジャッキ7を支持する支持部材6a、6bとを備えており、制御盤3は、支持部材6b間に挟まれるように、基台2上に配置されており、支持部材6bは、ウエイト9の支持部材を兼ねており、基台2は分解可能である。 (もっと読む)


【課題】大重量物の吊り上げ作業などに最適な移動式クレーンを提供する。
【解決手段】移動式クレーンAは、円環状のベースリング1と、このベースリング上に旋回ローラ装置2を介在してベースリングの中心回りに旋回可能に載置された旋回台3と、この旋回台上に装備された吊り上げ設備4と、上記ベースリングを支持するようにその下面に円周方向に沿って所定角度毎に設けられた各々走行可能な複数の走行体5とを備える。好ましくは、各走行体は、左右一対のクローラ61を有し、かつベースリングの下面にそれぞれ旋回装置62を介して旋回可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンの横方向の安定度を大きくし、その場旋回を容易にできるようにする。
【解決手段】複数の走行体40は、それぞれ鉛直軸まわりに旋回可能である。複数の走行体40は、フレーム30の前後方向に沿った中心線A1を挟むように中心線A1の両側に、かつ、前部フレーム31の下方側に取り付けられた複数の前部走行体51を備える。複数の走行体40は、中心線A1を挟むように中心線A1の両側に、かつ、後部フレーム32の下方側に取り付けられた複数の後部走行体52を備える。 (もっと読む)


【課題】長孔によるピン結合部のピン等の破損防止効果を確保しつつ、長孔内でのピンの衝突に起因する音の発生を防止する。
【解決手段】旋回フレームの側板本体31aと垂直突出部との間に斜めに配置したウインチプレート56のピン孔43aを長孔にする。ウインチプレートに、側板本体の上縁面31dの上方を横切りかつ側板本体の上縁面に対面する側に長孔の長手方向に傾斜する傾斜面61aを有する押圧部材61を取り付ける。側板本体の上縁面上に、押圧部材の傾斜面に対応した傾斜面63a及びネジ孔63bを有する可動部材63を摺動可能に配置する共に、可動部材から所定距離離れた位置に貫通孔64aを有する固定部材64を固定し、固定部材の貫通孔内を貫通したボルト65のネジ部65aを可動部材のネジ孔にねじ込んで可動部材の傾斜面と押圧部材の傾斜面を接触させると両傾斜面と直交する方向の押圧力がピン結合部の締付力として作用する。 (もっと読む)


【課題】高揚程かつ軽量なクレーン装置を提供すること。
【解決手段】自走式のリフト装置200に牽引または押進され、走行するベースフレーム110と、ベースフレーム110の上面に取り付けられ、リフト装置200をリフトアップすることにより、伸長するマスト120とを備えたので、クレーン装置100は自走に要する駆動源、マスト120の伸長に要する駆動源を備える必要がなく、軽量なものとなる。また、クレーン装置100にリフト装置200を連結すれば、リフト装置200はカウンターウエイトとして機能し、クレーン装置100の転倒を防止できる。 (もっと読む)


【課題】組立性・輸送性に優れ、かつ狭いスペースでの作業性にも優れたクローラクレーンを提供すること。
【解決手段】左右一対の走行用クローラ7を有する下部走行体2と、下部走行体2の上に取り付けられた上部旋回体3と、上部旋回体3の前方に向けて当該上部旋回体3の旋回フレーム6に起伏自在に取り付けられたブーム4と、旋回フレーム6の前方に配置され上部旋回体3を支持しつつ当該上部旋回体3とともにその旋回方向に走行可能な支持装置8と、を備えるクローラクレーン1である。支持装置8は、上部旋回体3を支持する支持部材9と、支持部材9に連結され旋回方向に回動する支持用クローラ10aを具備してなる回転装置10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】別の補助クレーンを用意しなくてもジブマストを起立させることができるクレーンアタッチメントの組立方法を提供する。
【解決手段】クレーンの組立作業で、ブーム14の先端にジブ15を取り付け、ジブ15とジブマスト30とをジブペンダントロープ22で接続するとともに、主巻ドラム101に巻き取られている主巻ロープ18をガイドシーブ52を介してジブマスト30の吊りラグ31に接続し、その後、主巻ドラム101で主巻ロープ18を巻き取ることでジブマスト30を起立させる。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトを引き上げる向きにシリンダを使うことなくカウンタウェイトの高さを調整し、移動式クレーンの組立てを容易にする。
【解決手段】マストからカウンタウェイトガイライン54(ガイライン)を介して吊り下げられるカウンタウェイト50と、カウンタウェイト50に取り付けられるとともにカウンタウェイト50を地面Gに対して垂直に押し上げるカウンタウェイト昇降シリンダ60と、を備える。 (もっと読む)


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