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国際特許分類[B66C23/36]の内容

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【課題】フックに荷が吊された状態での自走式クレーンの走行を低速走行にすることの確実性を向上させることができる自走式クレーンの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行体の走行速度の上限を制御する上限速度制御手段34dと、操作されることにより上限速度制御手段34dに対し走行モードの切換を指令する走行モード指令手段(走行モードスイッチ31)を備え、さらに、フックに荷が吊されていない空荷状態を検知する空荷検知手段を備える。上限速度制御手段34dは空荷検知手段により空荷状態が検知された状態であるときに、走行モードを高速モードとする。 (もっと読む)


【課題】走行クレーンのブーム位置がオフセットされている場合において、重量を大幅に増やすことなく旋回フレームを効果的に補強し、ラチスブームの横たわみを低減する。
【解決手段】旋回フレーム40は、底板41と、当該底板41の上に設置され、ラチスブームを支持する支持体42と、を備える。支持体42は、ラチスブームを挟むように配置される左右一対の側壁43bと、底板41の前側に配置される前壁44と、を有する。旋回ベアリング20の旋回中心の位置に対して、ラチスブームの中心位置が車幅方向Wにオフセットされている。旋回中心から遠い方の側壁である遠壁43bが、(i)当該遠壁43bにおけるブームフットの支持位置(貫通孔43h)と、(ii)旋回ベアリング20の外周線に最も近い位置と、を結ぶ直線に沿って補強されている。 (もっと読む)


【課題】改良した移動式吊り上げクレーンのカウンタウエイト装置の提供。
【解決手段】吊り上げクレーン10は、カーボディ12と、地面係合部材14と、回転床20と、ブーム22と、ブーム巻き上げ装置21と、カウンタウエイトユニット35と、前記カウンタウエイトユニット35を前記ブーム22に近づけたり遠ざけたりするように動かすために、前記回転床20と前記カウンタウエイトユニット35との間に結合されているカウンタウエイトユニット移動装置とを備えており、前記吊り上げクレーン10の作業中に、前記ブーム22と荷との結合モーメントの変化を補正するために前記カウンタウエイトユニット35が動かされたときに、前記カウンタウエイトユニット35によって発生されるモーメントがカウンタウエイト支持フレームを介して主として前記回転床20に作用する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】外部表示灯の着脱し忘れを報知するクレーン機能を有するホイール式建設機械を提供する。
【解決手段】外部表示灯20の取り付けの有無を外部表示灯近接スイッチ61,62で検出し、バケット84Cが置き台96に載置されているか否かをバケット近接スイッチ63で検出し、アクセルペダル72aの操作の有無を圧力スイッチ64で検出するように構成した。また、これら各スイッチの検出結果に応じてリレー65,66の接点を適宜切り替えることで、クレーン作業時に外部表示灯20が取り付けられていない場合、および、公道走行時に外部表示灯20が取り付けられている場合にブザー67,68を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】発電手段や電動駆動手段の構造をシンプルにすると共に、メンテナンス性の向上が図られた建設機械を提供すること。
【解決手段】リフティングマグネット車両では、電動発電機12において、その端子台である電動発電機中継台52を当該電動発電機12と一体的に設けるのではなく電動発電機12から離間させて配置することにより、電動発電機12の構造をシンプルにすると共に、メンテナンス時の配線の取り外し、取り付け、引き回しを容易とし、さらにメンテナンスのし易い場所に設けることを可能とし、メンテナンス性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】メインロープや吊具等を痛める恐れがないリービング装置、クレーンおよびロープワイヤリング方法を提供する。
【解決手段】ブーム4の先端近傍に、リービングウインチ6からブーム4の下面に沿って引き回され、フックシーブ9aへ至るリービングロープ6aを案内するロープガイド20を設けるように構成した。これにより、リービング作業時に、リービングロープ6aおよびメインロープ5aがフック9の上方へ向かって引き出されるので、フック9を立てたままでリービング作業が行える。したがって、リービングロープ6aやメインロープ5a、フック9に無理な力が加わらないので、これらを痛めることを極力防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クレーン組立作業の作業性を向上させることが可能なクレーンを提供することを目的とする。
【解決手段】クレーン1は、下部走行体2と、下部走行体2上に旋回自在に搭載された旋回フレーム30と、車両の前後方向に並ぶように旋回フレーム30に対してそれぞれ固定された2つのデッキ構成部材11,12と、デッキ構成部材11,12における旋回フレーム30側とは逆側を向く側面(側面板11c,12eの外面)に対し、当該側面に沿って位置調整可能に固定されるプレート13,14(調整部材)と、デッキ構成部材11,12上に搭載された機器を側方から覆うようにプレート13,14に固定されたガード部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラフィングジブ付き移動式クレーンにおけるラフィングジブの組立作業を、安全且つ簡便に作業性良く行い得るラフィングジブ組立用シーブ装置を提供する。
【解決手段】マスト5の一対のガイドシーブ31,32から離間した位置に組立用シーブ33を設け、ラフィングジブ20の組立時には、マスト5を倒伏させた状態で組立用シーブ33に吊荷用ワイヤロープ22を掛け回し、該吊荷用ワイヤロープ22を巻き取ることで可動側シーブブロック16を移動させるように構成する。係る構成によれば、一対のガイドシーブ31,32から離間して配置された組立用シーブ34に吊荷用ワイヤロープ22を掛け回すことから、その巻き掛け作業を容易且つ少労力で、しかも高所作業であるにも拘らずこれを安全に行なうことができるとともに、作業人員の減少によって作業コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】ブーム、下部走行体、上部旋回体及び旋回ベアリングが備えられたクローラクレーンの上部旋回体への旋回ベアリング固定構造において、クレーン本体の重量及び車幅の増加を抑制してボルト軸力を低減し得る最適な旋回ベアリング固定構造を提供する。
【解決手段】上部旋回体を構成する底板1の長手方向に左右直立して延設された一対の側板2,2と、少なくとも一部のベアリング固定ボルト4cのボルト軸力を低減するため、底板突出部1aと第1追加固定ボルト4aからなるボルト軸力低減手段8aが設けられる一方、前記ボルト軸力低減手段8aと旋回ベアリング3の固定位置に沿って底板1に配設されたベアリング固定ボルト4cによって、前記上部旋回体を構成する底板1に前記旋回ベアリング3が固定されてなるクローラクレーンの上部旋回体への旋回ベアリング固定構造。 (もっと読む)


【課題】作業姿勢と格納姿勢で容易に拡縮設定が行える、クレーン上の一対のバックステー部分間に取り付けることができるバックステースプレッダを提供する。
【解決手段】バックステースプレッダ51は第一及び第二の部材52,53を備え、これら部材の各々が第一の端部にバックステー部分コネクタ54,55と第二の端部に枢動継手コネクタ56,57を備え、これらの枢動継手コネクタは、第一及び第二の部材を枢動結合58によって使用され、且つ各々が伸長部分を有し、該伸長部分は枢動結合部から離れる方向に伸長していてそれらの間にある角度を形成している。枢動継手コネクタ間に取り付けられたアクチュエータ83を2つの伸長部分を相互に向かう方向に付勢すると、第一及び第二の部材は、枢動結合部を中心に枢動して第一及び第二のバックステー部分を相互に更に離れる方向に作動し、逆方向に付勢すると相互に近づくように作動する。 (もっと読む)


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