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国際特許分類[B66D1/44]の内容

国際特許分類[B66D1/44]に分類される特許

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【課題】燃費を悪化することなくウインチ用モータを最高速で駆動する。
【解決手段】油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2からの圧油により回転するウインチドラム駆動用の可変容量型油圧モータ3と、油圧ポンプ2から油圧モータ3への圧油の流れを制御する方向制御弁4と、油圧モータ2のモータ容量を変更する容量変更手段20と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段32と、回転数検出手段32により検出されたエンジン回転数が所定値Naより大きいと、容量変更手段20により変更可能なモータ容量の最小値をqmin1に制限し、エンジン回転数が所定値Na以下のときは、qmin1よりも小さいqmin2に制限する容量制限手段22,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧回路上の圧力損失やリリーフ弁の特性による不具合を解消して、作動速度が異なっても引抜力を正確に制限することができる杭打機を提供する。
【解決手段】ウインチに設けた巻層検出器からの信号と、油圧モータに設けた一対の圧力検出手段で検出した圧力から差圧を計測してワイヤーロープの実負荷を求め、油圧ポンプからの作動油の圧力を制御する電磁比例リリーフ弁の設定値をオーガの引き抜き荷重制限値に対応して調整する。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧とスプールストロークの特性を変更可能にし、建設機械の油圧制御に有効な油圧パイロット式コントロールバルブなどを提供する。
【解決手段】油圧パイロット式コントロールバルブAは、バルブボディ2内にスプール3が軸方向に摺動可能に設けられているとともに、バルブボディの軸方向両端に、それぞれスプールの軸端にパイロット圧を作用させるためのパイロットカバー部5が設けられてなる。各パイロットカバー部に、スプールを中立位置に保持するための力を付与する付勢手段15を設け、この付勢手段を、パイロット圧の変化に伴うスプールストロークの変化特性が少なくとも低ゲイン特性と高ゲイン特性の2つに変更可能になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 2系統の2ポンプ合流回路のうちの下流側の2ポンプ合流回路におけるモータを確実に駆動できるようにする。
【解決手段】 1対の油圧ポンプ10aに接続した1対の圧油供給ライン11aと11b上に、補巻用方向制御弁42a及び主巻用方向制御弁43aと、補巻用方向制御弁42b及び主巻用方向制御弁43bをそれぞれ直列に設ける。各補巻用方向制御弁42aと42b同士、各主巻用方向制御弁43aと43b同士は、同一のパイロット圧で作動するようにする。各方向制御弁42a,42b,43a,43bに圧力補償用のリリーフ弁44,45を装備する。下流側に位置する主巻モータ15用の2ポンプ合流回路を形成する各主巻用方向制御弁43a,43bを常に同時に作動させることで、同一の負荷が生じるようにし、一方の方向制御弁43a又は43bを圧油が無負荷で通過する虞を防止させる。 (もっと読む)


【課題】ドラグトルクに対抗した十分なフリーフォール速度を得る。
【解決手段】
ウインチドラム1と、ウインチドラム1を巻上/巻下駆動する巻上用油圧モータ2と、吊り荷の負荷によるフリーフォール時に、油が封入された空間内をウインチドラム1と一体に回転する回転体12を有し、この回転体12の回転を制動するブレーキ装置10と、空間内に油を供給する油圧源32と、フリーフォール時に回転体12の回転を許容し、フリーフォールの停止時に回転体12の回転を阻止するようにブレーキ装置10を制御するブレーキ制御装置21と、空間内に供給される油を加熱する加熱手段33と、フリーフォール時にウインチドラム1の回転をアシストするアシスト用モータ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】一箇所の油圧源駆動装置及び操作位置を備えて一つ又は複数のバトン装置を任意に選択して人間工学的な軽い力の手動感覚で可変速度昇降のための手動操作できる、油圧動力選択型手動操作式バトン昇降装置を提供する。
【解決手段】常時開のワイヤ巻取ドラム選択用ブレーキ8はワイヤ巻取ドラム1’の下部に取付けられる。油圧モータ駆動軸10はスプロケット18と駆動チェーン11を経て回転可能に全てのワイヤ巻取ドラム1’に連結される。油圧制御弁12のスプール軸17と歯車連結されるフィードバック装置16はさらに油圧モータ駆動軸10に歯車群を介して連結される。ナイロンロープ等で人間工学的に手で引き操作される手動操作装置15は連結される歯車群を経て油圧制御弁12のスプール軸17に連結される。 (もっと読む)


【課題】機械的故障やゴミの噛込みにより、制御装置の圧力補償弁のスプールが非切換位置で固着するというトラブルが発生したとしても、モータの失速を防止することを可能ならしめる可変容量型油圧モータの制御装置を提供する。
【解決手段】流路6,7を備えたモータ駆動回路を介してモータ1に供給されるモータ駆動圧Pa,Pbがメインリリーフ弁の設定圧を超え、オーバーロードリリーフ弁15aの設定圧未満の圧力になると切換わり、ネガブレーキ21へのブレーキ解放圧の供給を停止すると共に、このブレーキ解放圧にてその切換作動を自己保持するネガブレーキ強制切換制御弁23を設ける。 (もっと読む)


【課題】クラッチを切った後、戻り管路の背圧によってクラッチが入ることを防止可能な貨物自動車のウインチ装置の提供。
【解決手段】ウインチの駆動用モータ10と、駆動用モータ10の動力をウインチドラムに伝達するクラッチ12と、クラッチ12を入側に作動させるクラッチシリンダ14と、クラッチ12を切側に作動させる手動レバー30と、ウインチ操作弁32と、を備える貨物自動車のウインチ装置1において、クラッチシリンダ14を切換弁構造とし、クラッチシリンダ14の切側油室から作動油を排出するポート26と、ウインチ操作弁32から作動油を排出するポート33bとを、作動油タンク36への戻り管路39に接続する。 (もっと読む)


【課題】ウインチの軽負荷巻下げ開始時に巻下げ速度に加速性不良が発生せず、また重負荷巻下げ操作時にハンチング等の不安定挙動が発生しない、作業性と安定性に優れた可変容量型油圧モータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置の圧力補償弁5のセットスプリング5bに相対抗するパイロット油室に巻上げ側流路6から巻上げ側パイロット流路11を連通させ、巻下げ側流路7からセットスプリング5b側のパイロット油室に巻下げ側パイロット流路14を連通させると共に、この流路14に圧力補償方式切換弁18を介装し、巻下げ操作されているときに、巻上げ側流路6の圧力と巻下げ側流路7の圧力との差圧が圧力補償弁5の設定値以下の所定圧に達すると、セットスプリング5b側のパイロット油室をタンクTに連通させるために圧力補償方式切換弁18を切換える過負荷防止制御切換手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】騒音および燃費を低減し、空フックを高速で降下する。
【解決手段】エンジン1により駆動されるウインチ用油圧ポンプ2と、ウインチ用油圧ポンプ2からの圧油により回転するウインチ駆動用油圧モータ6と、他の油圧アクチュエータ11に圧油を供給するアクチュエータ用油圧ポンプ3と、ウインチ用油圧ポンプ2の吐出油にアクチュエータ用油圧ポンプ3からの吐出油を合流させる合流手段8と、合流手段8による合流時には非合流時よりも、エンジン回転数の上限を低くするエンジン制御手段20とを備える。 (もっと読む)


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