説明

国際特許分類[B66D1/44]の内容

国際特許分類[B66D1/44]に分類される特許

11 - 20 / 64


【課題】荷重と操作量の両方を考慮してウインチを制御することで、安全性と操作性を調和させたウインチの制御装置を提供する。
【解決手段】ウインチ48の回転速度を制御するウインチの制御装置2である。
そして、このウインチの制御装置2は、吊荷の荷重を検出する荷重検出手段5と、ウインチ48を低速モード又は高速モードで回転駆動する可変容量型ウインチモータ44と、可変容量型ウインチモータ44を操作するウインチ操作手段49と、吊荷の荷重及びウインチ操作手段49の操作量に基づいて可変容量型ウインチモータ44を低速モード又は高速モードに切換える制御部3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、各ウインチドラム毎に対応するシーブと操作レバーとブレーキペダルとモード確認ランプとを視認することができ、安全性の向上を図ると共に、組み立て作業を効率良く行うことができる建設機械を提供する。
【解決手段】下部走行体12の上部に、複数のウインチドラムと、各ウインチドラムに巻回したワイヤロープをそれぞれ架け渡す複数のシーブと、運転室15とを備えた上部旋回体13を旋回可能に搭載する。運転室15に、各ウインチドラム22,24,26に対応する操作レバー32,33,34と、ブレーキペダル38,39,40と、ブレーキモードとフリーフォールモードとを確認するモード確認ランプ35,36,37とをそれぞれ配置する。各ウインチドラムを異なる色に着色し、該ウインチドラムに対応して、ドラムカバーと、シーブと、ブレーキペダルと、操作レバーと、モード確認ランプとをそれぞれ同色にする。 (もっと読む)


【課題】吊荷の巻下げ時のハンチングの発生を抑制するとともに、ウインチ速度の悪化またはウインチ速度のレバー追従性の悪化を抑制する。
【解決手段】コントローラ90は、ウインチドラム21のドラム軸のトルクのうち、巻下げ時のハンチング発生トルク領域が予め記憶された記憶手段と、トルク計80により検出されたドラム軸のトルクがハンチング発生トルク領域にある場合のみモータ容量制御装置40を制御する動作制御手段と、を備える。動作制御手段は、巻上げ側流路36から第2ピストン室41bへの作動油の供給を制限するように圧力補償弁50のセット荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】吊下体の保持時に、油圧ポンプに常時掛かっている負担を軽減させることにより動力損失を少なくする。
【解決手段】タグラインドラムを駆動する油圧モータ2と、油圧モータ2に圧油を供給する油圧ポンプ1と、蓄積した圧油を油圧モータ2に供給してするアキュムレータ3と、アンロードリリーフ弁4とが設けられている油圧タグライン装置であり、アンロードリリーフ弁4のプレッシャポートPには油圧ポンプ1が接続され、アンロードリリーフ弁4のタンクポートRにはタンク9が接続され、アンロードリリーフ弁4のアクチュエータポートAには油圧モータ2の一方のポートが接続され、油圧モータ2の一方のポートとアンロードリリーフ弁4のアクチュエータポートAとの間にアキュムレータ3が接続され、油圧モータ2の他方のポートはアンロードリリーフ弁4のタンクポートRと前記タンク9との間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】消費動力を抑制できるウインチ装置を提供する。
【解決手段】フリーフォールスイッチ171のオンオフ状態に応じて油圧モータ131を駆動するか否かを制御するように構成した。これにより、油圧モータ131によるアシストが不要となる場合に、油圧モータ131に供給される圧油を常時リリーフ弁でリリーフさせるというような、余分な動力の消費を抑制できる。これにより、ウインチ装置の消費動力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】冷却専用の油圧源を不要にしてコストの低減化を図り得る巻上ウインチの冷却装置を提供する。
【解決手段】巻上ウインチは、油圧ポンプ3から吐出された圧油により駆動される油圧モータ4と、この油圧モータの回転を減速してウインチドラム2に伝達する減速機5と、この減速機の動力伝達を遮断又は接続状態に切り換えるための湿式クラッチ6とを備える。上記油圧ポンプ又は油圧モータから油をタンク13に戻す戻し油路12を、上記湿式クラッチのケース33内を油路の一部とするように設けるとともに、上記湿式クラッチのケース内に、上記油圧モータによって回転駆動されるインペラ53を配置し、このインペラの回転によりケース内に導入した油で湿式クラッチの発熱部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ウインチドラムでワイヤロープを巻き取る際に、巻き取り径の変化に起因する巻き取り速度の変動を抑制する。
【解決手段】ロープ速度制御装置は、油圧モータ12によって回転駆動されるウインチドラム5でワイヤロープを巻き取り、または繰り出す際のワイヤロープの巻き取り径を算出する巻き取り径算出手段と、ウインチドラムの回転速度を調節する回転速度調節手段と、巻き取り径算出手段で算出した巻き取り径に基づいて、ウインチドラムでワイヤロープを巻き取る際の巻き取り速度、およびワイヤロープを繰り出す際の繰り出し速度の少なくとも一方の速度の最高速度が、あらかじめ定めた速度範囲内に収まるように回転速度調節手段を制御する巻き取り速度制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ウインチドラムの操作用コントロールレバーを操作中に該コントロールレバーから手を離すことなくスピードコントロール操作ができるようにする。
【解決手段】 各ウインチドラムの操作用コントロールレバー14,15,16,17のグリップ部25を中空構造として前面側に開口26を設ける。各ウインチドラムに対応するウインチドラム速度調整ダイヤル20,21,22,23を円盤状として、各操作用コントロールレバー14,15,16,17毎にグリップ部25内に個別に収納し、軸27により上下方向へ回転できるように取り付ける。各ウインチドラムの操作用コントロールレバー14,15,16,17のいずれかを掴んだまま、グリップ部25の速度調整ダイヤルを操作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】不快な動作音を低減することができると共に、ベルトの弛緩を安定的に防止することが可能な電動ウインチ、および車椅子牽引装置を提供する。
【解決手段】ドラム25と電動モータ5との間に、ワンウェイクラッチ24を設けると共に、ドラム25にベルト2の巻取り方向に向かう回転力を付与する弛み取り機構71を設け、ワンウェイクラッチ24は、ドラム25にベルト2の張力に基づく回転力が付与されている状態である場合のみ、電動モータ5の駆動力のドラム25への伝達を許容するように構成され、弛み取り機構71は、継続的に駆動してドラム25に回転力を付与する小型電動モータを有している。 (もっと読む)


【課題】吊荷が着床したときのロープの緩みを防止し得る油圧駆動ウインチの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ8から吐出される圧油を切換える切換弁7から油圧駆動ウインチWのドラムDを駆動する油圧モータ1の第1ポート1aに第1圧油給排路2が、また第2ポート1bに第2圧油給排路4が連通し、前記第1圧油給排路2のロープ巻上げ圧力を検出する第1圧力センサGPおよび前記第2圧油給排路4のロープ巻下げ圧力を検出する第2圧力センサGPを備えると共に、前記切換弁7の巻上げ・巻下げ操作を検出する切換弁操作検出器を備えた油圧駆動ウインチWの制御装置において、前記切換弁操作検出器で前記油圧モータ1がロープ巻下げ方向に回転されているときに、前記第1、第2圧力センサGP,GPで検出される圧力の差圧を演算し、この差圧を時間微分すると共に、時間微分値が予め設定されている基準値を超えたときにウインチ停止信号を発するコントローラを設けた。 (もっと読む)


11 - 20 / 64