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国際特許分類[B68G7/05]の内容

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国際特許分類[B68G7/05]に分類される特許

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【課題】シンプルな構成の表皮材を、作業性よくシート本体に張設することにある。
【解決手段】アーム部材一端10fとアーム部材他端10bを、着座面2Fから突出しないようにシート側方に配置して、第一部位11と第二部位12が、軸線AXよりも着座面2F側に張出す第一状態と、第一部位11と第二部位12が、軸線AXよりも着座面2Fとは異なる他面側に張出す第二状態との間を変位可能として、第一状態のアーム部材10r(10s)に表皮材2S(一枚物の布材)を取付けたのち、アーム部材10r(10s)を第二状態に変位させて表皮材2Sを着座面2Fに張設する。 (もっと読む)


【課題】シートクッションからシートカバーを取外すとき、シートクッションから外れたり破損する虞れがなく再利用可能なシートカバー用クリップを提供する。
【解決手段】このシートカバー用クリップ10は、シートクッションに固定配置される固定部材20と、この固定部材20に着脱可能に装着されると共に、吊込み材7に着脱可能に係合するクリップ本体30とを備え、前記固定部材20は、シートクッションに固定される基部21と、この基部21に連設されて、クリップ本体30をスライド可能に保持する保持部25とを有し、前記クリップ本体30は、固定部材20の保持部25にスライド可能に装着されると共に、吊込み材7に着脱可能かつスライド可能に係合する係合部を有し、前記クリップ本体30は、固定部材20に対してスライドさせることにより、固定部材20から抜き出すことが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造によりシートの表皮を立体的にすることにより、高級感を付与することができるシートを提供する。
【解決手段】 表皮6は、前記パッド5に沿った裏部材7と、該裏部材7の表面側を覆う表部材8との二重構造よりなり、前記表部材8及び裏部材7の一部に、裏部材7より凹んだ凹部12を形成して前記裏部材7に固持することで、前記表部材8を立体化させてなる。 (もっと読む)


【課題】縫い合わせの縫合線が見えることがなく、外観を向上させることが可能なシートカバーを提供する。
【解決手段】シートカバー10は、メインパッドの左右のサイドパッドの上部に、立ち上がり面を有して盛り上がるショルダー部が形成されたシートバックを覆う。前記立ち上がり面を覆う立ち上がり面側パーツ11と、前記立ち上がり面を除いたサイドパッドを覆うサイドパッド側パーツ13と、前記メインパーツを覆うメインパーツ側パーツ15と、サイドパッド側パーツ13とメインパッド側パーツ15との間に設けられるファスナーパーツ17とを縫い合わせることにより形成される。縫い合わせ時の立ち上がり面側パーツ11の位置決め目安となるメインパッド側指標部21がメインパッド側パーツ15に形成され、立ち上がり面側パーツ11の一端部11aをメインパッド側指標部21に合わせるための手懸りとなる舌片部23が立ち上がり面側パーツ11に形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化でき、工数を少なくすることができ、軽量化することができ、製作コストを低廉化することができるシートの表皮材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】クッションパッド5を覆う表皮材6の端部6M1に前記端部6M1の長手方向に沿うワイヤ挿入用の袋状部材7を接続し、開口部12を袋状部材7の周部に形成し、袋状部材7に第1ワイヤ11を挿入し、開口部12から露出する第1ワイヤ11の一部分11Aと、クッションパッド5に内装した第2ワイヤ22の一部分22Aとを連結部材8で連結し、袋状部材7の周部に切り込み9を形成して舌片10を形成し、舌片10を袋状部材7の周部から立ち上げて開口部12を形成し、舌片10で連結部材8をシート4の外側から覆ってある。 (もっと読む)


【課題】係止部材の長手方向角部を表皮で覆って高い安全性を確保することができる車両用シートの係止部材取付構造を提供すること。
【解決手段】クッションパッドの表面を被覆する表皮6の端末部に縫製によって取り付けられるJフック(係止部材)10の取付構造として、前記表皮6に切り込み6aを入れ、該切り込み6aから前記Jフック10の長手方向両端角部10cを表皮6の内側に差し込んで縫製することによって該Jフック10を表皮6に取り付ける構成を採用する。又、前記表皮6をカーペット材で構成する。更に、前記切り込み6aを斜めのスリットとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂フックを表皮へ縫着する際に樹脂フックの強度低下を抑制できる樹脂フックの縫着構造を提供する。
【解決手段】車両用シートの表皮10に、当該表皮10をシートに固定するための樹脂フック20を縫着する樹脂フックの縫着構造である。縫製ライン30の両端(始端及び終端)は返し縫い処理が行われる。返し縫い部31・31が、樹脂フック20外の表皮10上で行われることを特徴とする。返し縫い部31・31は、縫製ライン30の延長上に平行に縫うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シート本体に装着される際に接合手段により接合される分離形成された部位を備える車両用シートカバーにおいて、接合手段による接合状態を確実に覆い隠す。
【解決手段】接合手段による接合状態を視覚的に覆い隠すことのできる帯状の被覆部材51を、シートカバー21の表面において該シートカバー21の端辺を端部とする有端の輪状に配設し、輪状の内側位置方向に張り出して設ける。接合手段は、帯状の被覆部材51の配設位置に沿って輪状の内側位置に配設されており、帯状の被覆部材51は、内側位置方向に張り出して形成された部位に帯状の長手方向に沿って挿通された紐状部材55が引き締められることで作用する内側位置方向への力により、内側位置方向へ張り出した状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】 クッション材と連結手段とが接触するのを防止し、連結手段を保護することができる連結手段保護部材を提供することを課題とする。
【解決手段】 荷重によって弾性変形するクッション材と、該クッション材を補強するフレーム部材とが積層されて配置され、少なくとも前記クッション材を覆う表面カバーがフレーム部材に連結手段を介して連結される車両用シートに用いられ、前記フレーム部材に連結された連結手段を保護するようにフレーム部材に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維わたを主とする敷ふとんにおいて、見かけ密度の小さいウレタンフォームとプロファイル加工を組合せることで、軽量で、折り畳み性良好で、且つ寝心地良好な敷寝具を得る。
【解決手段】一方の面をプロファイル面とし、他方の面を平面としたプロファイルウレタンフォームを、プロファイル面側を上向きにして重ねてなる中芯の、上下に繊維わたを配して積層体とし、該積層体をカバー地でくるんでなる。また、上層部のプロファイルウレタンフォームの密度を15〜30kg/m3とした。そして、下層部のプロファイルウレタンフォーム密度を25〜40kg/m3とした。上層部プロファイルウレタンフォームの厚さが4〜8cmであり該下層部のウレタンフォームの厚さが2〜4cmとした。カバー地は、上下側地とそれを接続するマチ布とよりなり、マチ布をメッシュ構造のシートとし中芯を透視可能とした。 (もっと読む)


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