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国際特許分類[B68G7/05]の内容

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【課題】よりシンプルな構成によって、クッション材に表皮材を安定的に取付けることにある。
【解決手段】表皮材4Sの端部に係止部20fを設けるとともに、固定部材4Fに、係止部20fを係止可能な被係止部10fを設け、被係止部10fが、張設状態の表皮材4Sが張引される方向とは逆向きに突出し、係止部20fを袋状にしつつ、表皮材4Sの面方向に対して直交状に開口する開口部22を形成するとともに、被係止部10fに係止部20fを被せた状態とすることで両部10f,20fを係止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】表皮材の芯材に対する位置合わせを正確に行うことができ、しかも接着剤の使用を不要ないしは使用量を大幅に減らすことができる車両用アームレストを提供する。
【解決手段】表皮材3には、第1〜第4袋部5A〜5Dを形成する。第1〜第4袋部5A〜5Dには、芯材2の第1〜第4角部4A〜4Dを挿入する。表皮材3の第1及び第2袋部5A,5B間に位置する部分に当該部分を弾性変形させる引張り力が作用するよう、第1及び第2袋部5A,5B間の距離を第1及び第2袋部4A,4B間の距離より短くする。同様に、第3及び第4袋部5C,5D間の距離を第3及び第4角部4C,4D間の距離より若干短くする。 (もっと読む)


【課題】 シートバックカバーをシートバック本体に取り付けるためのファスンゴムを固定する作業が容易にできるようにすることである。
【解決手段】 ファスンゴム104を固定するための溝部9が設けられた保持部7と、ロアーパネル103の取付穴5に係止する第1及び第2の係止板15,16が設けられた係止部8とを備えるクリップ201を形成する。クリップ201の溝部9にファスンゴム104のゴム本体部1を引っ張りながら挿入し、その戻り力Fでファスンゴム104の突起部3を溝部9の端面開口である面取り部12に押圧させる。 (もっと読む)


【課題】3Dネット部材を使用し、強度と軽量化とを図り組付を容易とする車両シートのシートバック構造
【解決手段】着座面を3Dネット部材とするシートバック構造で、方形状のシートバックフレーム11、これに装着される中央を貫通させた開口部19を持つ方形状のパッド部12、パッド部12を被覆する方形状で周囲を袋体とする表皮部13、シートバックフレーム11に係止され着座面の位置に張設されて開口部21を塞ぐ3Dネット部材15を備え、表皮部13はパッド部12の外側表面を被覆する外側表皮部13eと開口部21の内側周囲面を被覆する表皮部13fとから成り、外側表皮部13eの一端部と内側表皮部13fの一端部とで3Dネット部材15の両側を縫着し、外側表皮部13eの他端部と内側表皮部13fの他端部とに封止手段のファスナー31を設けて成る。 (もっと読む)


【課題】シート中折れ時における表皮材の弛みの露出を防止又は低減することにある。
【解決手段】表皮材6Sが、第一部位61を被覆する第一表皮部11と、第二部位62を被覆する第二表皮部12と、第一表皮部11と第二表皮部12を連結する連結部14とを有し、被覆部材20の剛性を、表皮材6Sの剛性よりも高く設定して、第一部位61に対する第二部位62の屈曲時において、表皮材6Sの弛みを連結部14に集中させるとともに、被覆部材20によって連結部14を被覆する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シート中折れ時における表皮材の弛みの着座側への突出を防止又は低減することにある。
【解決手段】シートバック6が、シートクッション4側の第一部位61と、第一部位61に対して屈曲自在に連結する第二部位62とを有する車両用シート2において、シートバック6の表皮材6Sが、第一部位61を被覆する第一表皮部11と、第二部位62を被覆する第二表皮部12と、第一表皮部11と第二表皮部12を連結する第三表皮部13と、第三表皮部13の厚み方向に形成された隙間部14とを有し、第三表皮部13の剛性を、第一表皮部11と第二表皮部12よりも低く設定するとともに、第一部位61に対する第二部位62の屈曲に応じて、第三表皮部13をシート内方に向けて弛み変形させつつ、シート内方の隙間部14に第三表皮部13を収納する構成とした。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低廉化でき、補強布の端縁部分の位置を変更しなくても他物との干渉による補強布の端縁部分の剥がれを防止することができる耐久性に優れたクッションパッドを提供する。
【解決手段】発泡成形されたクッションパッド本体1と、クッションパッド本体1の発泡成形によりクッションパッド本体1の裏面1Uに積層一体化された補強布2とから成り、
クッションパッド本体1の裏面1Uに沿う方向で、補強布2の端縁部分2T1が、クッションパッド本体1の裏面1Uの端縁1T1よりもクッションパッド本体の内側に位置して他物と干渉するクッションパッドであって、補強布2の端縁部分2T1が波形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】表皮ピースの継ぎ目が交わっている場合において、継ぎ目に干渉することなくステッチ経路を設定してダブルステッチライン形態を表現することができ、且つより単純な作業手順により互いに交わる継ぎ目の双方に沿ってステッチラインを形成する。
【解決手段】第1の表皮ピース31は第2の表皮ピース32と第1の継ぎ目41を介して縫合されるとともに第1の継ぎ目41と交わる第2の継ぎ目42を介して第3の表皮ピース33と縫合されており、第1の表皮ピース31には第1の継ぎ目41に沿う第1のシングルステッチライン51と第2の継ぎ目42に沿う第2のシングルステッチライン52が連続形成され、第3の表皮ピース33には第2の継ぎ目42に沿って第3のシングルステッチライン53が形成され、第2のシングルステッチライン52と第3のシングルステッチライン53とでダブルステッチライン形態となる。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに表皮材付き背板を取り付けた背もたれにおいて、表皮材を、美感を損なうことなく容易かつしっかりと背板に取付けできるようにする。
【手段】バックフレーム5は、上下長手で溝形のサイドフレーム8を有している。背板6はサイドメンバー16を有しており、サイドメンバー16は第1係合爪30と第2係合爪31との噛み合わせでサイドフレーム8に離反不能に保持されている。背板6の前面にはメッシュ式表皮材7が重なっている。メッシュ式表皮材7には第1サイド縁部材53が固定されている。第1サイド縁部材53はサイドフレーム8とサイドメンバー16との間に外側から入り込んでおり、サイドメンバー16に形成したボス36に嵌め込まれている。第1サイド縁部材53は外部から視認できないため美感は損なわれず、しかも、ボス36に嵌まっているため取付け強度も確保される。 (もっと読む)


【課題】座り心地が良く、製作コストを低廉化することができ、不良品がでるのを抑制することができるクッションパッド及びクッションパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡成形されたクッションパッド本体1と、裁断された補強布用基布11の一対の接合部30同士が接合されて立体形状に形成され、クッションパッド本体1の裏面1Uにクッションパッド本体1の発泡成形により積層一体化された補強布10とから成るクッションパッドであって、補強布用基布11の一対の接合部30同士を超音波溶着又は超音波溶断して接合してある。 (もっと読む)


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