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国際特許分類[B68G7/05]の内容

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国際特許分類[B68G7/05]に分類される特許

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【課題】比較的シンプルな構成により、ファスナ部材を性能よく収納することにある。
【解決手段】延長部24に、ファスナ部材端部Eを取付けて、第一表皮部10fの端部を基端とするカーペット部材20の回転により、カーペット部材20を第一姿勢とするとともに、延長部24を、閉め状態のファスナ部材端部Eとともにクッション材6Pと表皮材6Sの間に差し込み可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】クッション材などの車両用シートの構成部材を極力傷つけることなく、キャッチャー剤を付与することにある。
【解決手段】ホルムアルデヒドなどの揮発性化合物を捕捉可能なキャッチャー剤を、車両用シートの構成部材(4P)に付与するキャッチャー剤の付与方法において、構成部材(4P)が、通気性を有する部材であり、キャッチャー剤を、水蒸気とともに構成部材(4P)の表面に吹付ける。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を簡単かつ迅速に取り付けることができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】カバー部材13は、背板9の前面を覆う前カバー14と、前カバー14との間に袋状部を形成する裏打ち材15と、背板9の上部に被嵌される上部袋部16aを形成する後上部カバー16と、袋状部に収容されたクッションパッド20とを備え、裏打ち材15に、前カバー14、後上部カバー16、裏打ち材15、およびクッションパッド20を通過させることにより、それらを反転しうるようにした開口15aを設け、前カバー14、後上部カバー16、裏打ち材15の縫合しろがカバー部材13の内側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】より正確に、補完部材を作業性良く取付けることにある。
【解決手段】係止部材62が、表皮材6S他側の端部に取付けられて被係止部に係止された状態において、表皮材6Sの引込み方向に向かって凸状に突出する突出部62aと、突出部62aよりも凹状の凹み部62bとを有し、支持部材(20a)の被係止部が、突出部62aを配置してその相対移動を規制する配置部34aと、凹み部62bを挿入係止可能な挿入部34bとを有する。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、表皮材を係止することにある。
【解決手段】表皮材6Sが、表皮材一端部E1と表皮材他端部E2の間に橋渡し状に配設可能な橋渡し部材(16f)を有し、表皮材一端部E1と表皮材他端部E2の少なくとも一方に係止部10を設けるとともに、橋渡し部材16の少なくとも一端に被係止部18を設け、係止部10に被係止部18を係止することにより、表皮材一端部E1と表皮材他端部E2を橋渡し部材(16f)でつなげる構成とした。 (もっと読む)


【課題】表皮材を座板又は背板に取り付ける構造であって、座板又は背板に複雑な囲うを施すことなく、表皮材を離脱不能に保持せしめる。
【手段】表皮材39の縁に係止具41が固定されている。係止具41は基板51とL形の嵌合部53とを有するクランク形状であり、座板6(或いは背板)には嵌合部53が嵌まる係止穴52が空いている。嵌合部53の先端を構成する鉤部53bが座板6に内側から(クッション7の側から)当接している。このため係止具41は抜け不能に保持される。座板6や背板は係止穴52を空けるだけの単純な構造でよい。 (もっと読む)


【課題】シートクッションのトリムカバーに固定されたリテーナがクッションフレームから外れ難くした車両用シートのトリムカバー端末固定構造を提供する。
【解決手段】クッションフレーム上に載置された発泡体製パッド6を被覆したトリムカバー7を、その端部内側に基端を固定され内方に突出する爪片10bを有する断面略J字状のリテーナ10を用いて該クッションフレームの前側フレーム部12の下端部12bに固定するようにした車両用シートのトリムカバー端末固定構造において、該前側フレーム部に前記爪片が挿入される係止孔13とこの係止孔の上端縁より該前側フレームの裏面側に下向きに舌状の上部係止片14及び上向きの下部係止片15とを形成し、前記トリムカバーの基端を前記上部係止片14の下方に内方且つ上向きに折曲して挿入収容して、前記リテーナの爪片を前記係止孔に係止する。 (もっと読む)


【課題】縫製作業の作業性を向上させることができるシートバックを提供する。
【解決手段】シートバックフレームとシートバックパッド9と表皮5とを備え、表皮5は互いに縫着された複数の表皮パーツ5A〜5H,5J,5Kから成り、サイドエアバッグ4を内蔵し、サイドエアバッグ4は、衝撃を受けた時に前面側の表皮パーツ5Dと側面側の表皮パーツ5Eとの縫着部71を破断して膨張展開し、サイドエアバッグ4を内蔵していることを表示する表示タグ50の一端部が、側面側の表皮パーツ5Eと背面側の表皮パーツ5Hとの縫着部51の上部、又は、上面側の表皮パーツ5Gと前記背面側の表皮パーツ5Hとの縫着部61のシート幅方向の端部に共縫いされている。 (もっと読む)


【課題】良好な着座性を極力維持しつつ、支持部材に表皮材を取付けることにある。
【解決手段】支持部材(20a)が、フレーム部材4Fに当接して係止可能な第一部位41と、表皮材4Sの端部(16)を取付け可能な第二部位41とを有し、支持部材(20a)の一側に、第一部位41と第二部位42を連続状に設けて、第一部位41を、クッション材4P配置側とは異なるフレーム部材4Fの他側に回り込むように曲げ形成するとともに、第二部位42を、第一部位41とは反対の方向に曲げ変形させつつフレーム部材4Fの内方に突出させて形成する。 (もっと読む)


【課題】第一表皮部と第二表皮部を着座性良く使用することにある。
【解決手段】表皮材6Sが、第一表皮部61と第二表皮部62を重層状態で有し、両表皮部のいずれか一方を選択してシートの着座側に向けるとともに一方とは異なる他方をクッション材4P側に向けた状態でクッション材4Pに取付け可能である車両用シートにおいて、第二表皮部62が、第一表皮部61よりも伸縮しやすい面材である。 (もっと読む)


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