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国際特許分類[B68G7/05]の内容

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【課題】サポートパッドの膨出作動の安定化と外観品質の向上を図ることのできる車両のシート装置を提供する。
【解決手段】シートバックの骨格パネル18に袋体20を介してサポートパッド11を支持させる。サポートパッド11の外表面側を表皮材13によって覆う。表皮材13のうちの、サポートパッド11の側面に隣接し、かつサポートパッド11の裏面と骨格パネル18の表面に挟まれた部位に、表皮材13の部分的な伸縮変位を許容する伸縮許容部13dを設ける。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、クッション材の脱落を防止又は低減しつつ、車両用シートの性能を向上させることにある。
【解決手段】シート外形をなす第一クッション材4Pfと、第一クッション材4Pf一部の凹部10に収納可能な第二クッション材4Psを有する車両用シート2において、第二クッション材4Psを凹部10に嵌装したのち、第一クッション材4Pf一部に支持部材30を配設して、第二クッション材4Psを支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】肢体を支持する肢体支持面を構成する型枠にカバーを強く緊張して簡便に張設し、又、カバーを取り替えて肢体支持面のデザインを一新出来るようにする。
【解決手段】肢体支持面を覆う表面材31と型枠の枠桿12を覆う裏面材32を周縁で連続させ、裏側に裏面材に縁取られた嵌込口35を形成し、周縁の絞り込まれた水盤形状にカバー30を構成し、嵌込口から嵌め込んで型枠28にカバーを被せる。嵌込口の周縁と型枠の枠桿12には雌雄係合する係止部15・27を設け、その係止部を介してカバー30と型枠28が係脱自在に接合する。カバー30には、破断伸度60%以上、15%伸長後の弾性回復率90%以上、10%伸長時の伸長応力0.1cN/dtex以上、繊度300dtex〜3000dtexの弾性糸条が使用されており、10%伸長時の伸長応力が50N/5cm〜600N/5cmの弾性布帛を使用するとよい。 (もっと読む)


【課題】より簡単な接続作業によって、接続部材と導電線材20を接続性良く電気的につなげることにある。
【解決手段】布材10の一部を複数の導電線材20で構成するとともに、一部とは異なる布材10の他部を、導電線材20よりも脆弱な他の線材にて構成して、分割手段によって他の線材を布材10から除去して、布材本体10bと布材片10fに分割することにより、布材本体10bと布材片10fの間の分割部(22a)から複数の導電線材20を露出させる第1工程と、布材本体10bと布材片10fによって、複数の導電線材20の相対位置関係を維持しつつ、分割部(22a)から露出した複数の導電線材20に接続部材30を電気的につなげる第2工程を備える。 (もっと読む)


【課題】シートカバーに意匠用凹状アクセントを形成する引き込みを施す工程と、シートカバーの開き口を締結させる工程とを同時に行えるようにして、シートカバーをシートバックに配する際の作業性を向上させる。
【解決手段】締結部材50の把持部53にて引込紐40の他端側を把持した状態で、締結部材50を締結位置Tまで引っ張りつつ回し込み、締結位置Tにて締結部材50の嵌合フック部52を止めフック部材80に嵌合させる。そうすると、引込紐40が挿通される筒状挿通部31を、シートバック11の内側(後面側Rr)に引き込んで、意匠用凹状アクセント30を形成しつつ前側開き端縁22aを締結状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】トリムカバーの端末止着処理を行うに、外観的に体裁の良好なものに端末処理でき、取付け強度を高められ、トリムカバーを安価な部材により取り付ける。
【解決手段】二枚のカバー部材1,2を重ね合わせて形成したトリムカバーを備え、帯状の支持プレート3を長手方向で第1カバー部材1の端末に沿って取り付け、先端側がカバー面内に向く複数の舌状片4a,4bを基部側で第1カバー部材1と相対する第2カバー部材2の端末に沿って取り付け、支持プレート3の両端寄り,中央部分と間隔を隔てた数個所を車両内装部品Sの面上から車両内装部品Sのフレームに装着する止め具5で固定し、舌状片4a,4bを支持プレート3の非止め個所で車両内装部品Sの面との隙間に挟み込んでトリムカバーの端末を車内設備の面上に止着固定した。 (もっと読む)


【課題】表皮と弾性フォームと基板で構成される椅子用クッションにおいて、基板を予め成形する必要がなく、全体の成形が容易で、約5〜25mm程度の厚さに成形できる椅子用クッションの成形方法及びその成形方法により製造されたクッションを備えた椅子を提供する。
【解決手段】表皮材5と弾性フォーム材6を接着する。この弾性フォーム材6の裏面に基板材7を接着する。得られた表皮材5と弾性フォーム材6と基板材7の貼り合わせ体8を、基板材7が軟化する温度まで加熱する。その後、この貼り合わせ体8を真空成形装置の型9にセットする。この型内に、真空作用を作用させ、貼り合わせ体を型内に引き込み、基板材7を基板4の形に賦形するとともに表皮2と弾性フォーム3と基板4が一体となった椅子用クッションを作る。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにおいて、面状弾性体の張り具合のばらつきを低減することを可能とするとともに、座り心地と見栄えの良さをも確保可能とする。
【解決手段】着座者を支持する支持面16が面状弾性体20と該面状弾性体20の周囲に配置されるクッション体30とで形成される車両用シートであって、面状弾性体20は周縁に一体的に設けられた枠体22に張設され、該枠体22がシートの骨格部材40に固定されることで当該シートに組み付けられており、クッション体30は面状弾性体20の支持面16側の周囲に重ね合わせて配設されており、面状弾性体20の支持面16側に一体的に取り付けられた表皮材32で被覆されていることを特徴とする車両用シートである。 (もっと読む)


【課題】軟質発泡樹脂よりなるシートパッド本体と、該シートパッド本体の裏面側に配設する別部材とを備えるシートパッドであって、別部材とシートフレーム等との摺接で異音が発生しないシートパッドを提供する。
【解決手段】軟質発泡樹脂よりなるシートパッド本体と、該シートパッド本体の裏面側に配設する別部材と、前記シートパッド本体の裏面側の少なくとも一部および前記別部材の少なくとも一部を覆うサポータ材とを備え、前記別部材がその少なくとも1箇所に、前記サポータ材と前記別部材との両方に接する軟質発泡樹脂導入部分を局所的に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材を被覆する表皮材が、基材の角部において皺となることを防止し、また、基材の内側に引き込まれた表皮材と、基材の内側を覆うインナーの端部との間に隙間が生じることを防止する被覆用表皮材を提供することにある。
【解決手段】主部表皮片11及び側部表皮片12の縫目よりも外側のそれぞれの端部を、主部表皮片11の側へ折り畳んで重合部を形成し、その重合部に装飾ステッチ10を形成した表皮材2を得た。その表皮材2において、箱状をなす基材65の端部65aを被覆する部分から基材65の内部に引き込まれる部分に亘って、縮幅部13を境に幅が狭められた幅狭重合部11b及び幅狭重合部12bよりなる重合部とした。 (もっと読む)


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