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国際特許分類[C01B11/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | ハロゲンの酸化物またはオキシ酸;その塩 (138) | 塩素の酸化物 (83)

国際特許分類[C01B11/02]に分類される特許

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本発明は、二酸化塩素を含有する水溶液を形成し、前記二酸化塩素を含有する水溶液の少なくとも一部を、その最終用途に60分未満の平均滞留時間内に送り、得られた二酸化塩素を含有する水溶液の一部を少なくとも1つの貯蔵タンクに保持することを含む、二酸化塩素の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス発生持続時間の長い二酸化塩素ガスの発生方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるひとつの二酸化塩素ガスの発生方法は、亜塩素酸塩水溶液または安定化二酸化塩素水溶液に、活性化剤として水素塩と、ガス発生調節剤と、吸水性樹脂とを添加して、ゲル化させて得られるゲル状組成物から二酸化塩素ガスを持続的に発生させることを特徴とする。また、本発明にかかる他の二酸化塩素ガスの発生方法は、固形物として、固形亜塩素酸塩と、活性剤として水素塩と、ガス発生調整剤と、吸水性樹脂とを準備し、使用の際に上記固形物に水を添加し、ゲル化させて得られるゲル状組成物から二酸化塩素ガスを持続的に発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


二酸化塩素発生システムの実施形態が、本明細書に開示される。システムは、典型的には、硫酸と亜塩素酸ナトリウムを式1:(C)(F)=C[式中、Fは、亜塩素酸ナトリウムの少なくとも1つの反応器への供給流量、容積/時間であり、Cは、反応器に供給される亜塩素酸ナトリウムの量当たりの生成されるClOの量であり;およびCは、ClO生産量/時間である。]に従ってその中に供給する反応器容積部を有する反応器を含み、前記反応器容積部とFが、約0.5分〜約30分の範囲である酸性化剤と亜塩素酸ナトリウムとの間の接触時間をもたらすものである。
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【課題】従来、亜塩素酸塩などの液剤はボトル容器に入れられて、目的に応じた適量を有機酸などの散剤もしくは溶液と混合し、化学反応により二酸化塩素ガスを発生せしめていたが、目的に応じて二酸化塩素ガスを迅速に放散する場合や、緩やかに徐放させる場合にも、薬剤等のモル比を逐次計量し混合することが面倒であった。
【解決手段】放散させる時間の所定の量として計量された有機酸などの散剤を収納した散剤収納部と、前記散剤を分散し化学反応させるべく計量された量の亜塩素酸塩などの液剤を収納した液剤収納部とを有し、両収納部を隣り合わせて配置すると共に、前記液剤収納部を押圧して前記散剤収納部との境界域を破壊することにより、この押潰しによって排出された亜塩素酸塩などの液剤が前記散剤収納部に移動して前記有機酸などの散剤と混合し反応され、随時適宜な二酸化塩素ガスを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】脱臭剤、防腐剤、防カビ剤、殺菌剤、殺藻剤ないし消臭剤として好ましく用いられる亜塩素酸化合物水溶液組成物、及び脱臭、防腐、防カビ、殺菌、殺藻ないし消臭のために好ましく用いられる二酸化塩素ガスを発生させる方法を提供する。
【解決手段】亜塩素酸化合物水溶液に有機酸と、無機質と、ガス発生調節剤としての微粉状の変色抑制剤とを混合することにより、二酸化塩素ガスを持続的かつ継続的に発生させることを特徴とする二酸化塩素ガスの発生方法。亜塩素酸化合物水溶液にアパタイトを混合してなることを特徴とする亜塩素酸化合物水溶液組成物。 (もっと読む)


本発明は、反応容器中の酸性反応媒体中で、アルカリ金属の塩素酸塩又は塩素酸とメタノールとを反応させて、二酸化塩素を生成するステップと、前記反応容器から、二酸化塩素及び気体状の副生成物を含む気体を抜き出すステップと、抜き出された気体の一部を凝縮させて、凝縮物を得るステップと、前記凝縮物を、もとの二酸化塩素の製造方法に再循環させることなく、非凝縮気体から取り出すステップとを含む二酸化塩素の製造方法に関する。
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【課題】二酸化塩素水溶液(ClO)若しくは安定化二酸化塩素液(NaClO)は強アルカリ性(PH10内外)であるため、水(中性、PH7)で希釈すると濃度差分(PH移動分)だけ酸性化するため強烈な塩素臭を生じる課題があり、一方、強アルカリ性天然水(PH10内外)は極めて稀で優れた特性を有する温泉水・鉱泉水というだけで新規な使用目的は全く開発されたことが無い課題があった。
【解決手段】PH10内外の強アルカリ性である二酸化塩素若しくは安定化二酸化塩素の設定濃度(PPM)液を、同等のPH10内外の強アルカリ性である強アルカリ性天然水によって希釈することにより、PH移動を無くし若しくは僅少にして、PH移動に伴う酸性化による塩素臭の発生を無くし若しくは僅少にしたことを特徴とする、二酸化塩素水溶液若しくは安定化二酸化塩素液を強アルカリ性天然水で希釈する方法、及び、該方法で希釈した二酸化塩素水溶液若しくは安定化二酸化塩素液によって課題を解決した。 (もっと読む)


二酸化塩素を連続製造するための方法であって、減圧下で維持される反応器(1)内において水性反応媒体中で二酸化塩素を生成する工程と、前記反応器から二酸化塩素ガスを吸収塔(7)に運び、その中で二酸化塩素を含有する水溶液を生成するために二酸化塩素ガスを水の流れと接触させる工程と、二酸化塩素を含有する前記水溶液をストリッパー(12)に運ぶ工程と、前記ストリッパーに流入する二酸化塩素の10〜100%をストリッピングにより取り除いて二酸化塩素ガス生成物を生成するためにストリッパー内の二酸化塩素の前記水溶液に通して気体を吹き込む工程とを含む方法。
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閉鎖空間内での二酸化塩素の気相付与方法であって、以下の工程:
前記閉鎖空間を環境制御して約5%〜約56%の範囲内の相対湿度(RH)を達成する工程と;
二酸化塩素ガスを発生させる工程と;
気相付与の間に、前記閉鎖空間内の汚染物質を除去するのに効果的であり、更に前記閉鎖空間内の腐食を軽減するのに効果的である、二酸化塩素ガス濃度及び接触時間の特定条件下で、二酸化塩素ガスを導入する工程と;
を含む前記方法。
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【課題】 高濃度の二酸化塩素ガスを担持し、長期間の保存が可能であり、使用時に任意の量を除放させ、さらに使用中二酸化塩素ガス担持量の残量が視認できる空間の浄化剤が従来はなかったため、空間の微生物、悪臭、その他化学物質の除去を可能とする美観に優れた二酸化塩素ガス担持体の開発、製造、使用、保存方法
【解決手段】
pH6.0以下の透明なシリカゲルに対し、亜塩素酸ナトリウム溶液を含浸させ、35℃以下の条件下で減圧乾燥を行い、製造した高濃度二酸化塩素ガス担持シリカゲル重量に対して1%以上のシリカゲルを添加し、0.3nm以上100000nm以下の微細孔を1以上有する二酸化塩素ガス透過性フィルムに密封し、炭酸ガス透過性を10ml/(m・day/MPa)以下に、かつ水蒸気透過度を5g/(m・day)以下にした袋または容器に100torr以下に減圧しヒートシールする。 (もっと読む)


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