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国際特許分類[C01B25/32]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | りん;その化合物 (883) | りんのオキシ酸;その塩 (788) | りん酸塩 (741) | マグネシウム,カルシウム,ストロンチウムまたはバリウムのりん酸塩 (170)

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【課題】結晶性ヒドロキシアパタイト微粒子のサイズ及び形状を制御することのできる非晶性ヒドロキシアパタイト微粒子からの結晶性ヒドロキシアパタイト微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】カルシウム塩とリン酸塩とを水溶液中で反応させて得られた非晶性ヒドロキシアパタイト微粒子を水と陰イオン性界面活性剤の存在下で加熱処理し、得られる結晶性ヒドロキシアパタイト微粒子のサイズ及び形状を制御する。これによって、縦長さが70〜500nmであり、かつアスペクト比が3〜20の針状又は棒状の結晶性ヒドロキシアパタイト微粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】空気中又は水素ガス中の微量な一酸化炭素を効率的に除去しうる高性能な触媒を提供する。
【解決手段】カルシウムとリンのモル比率を示すCa/Pの原子比の値が、アパタイトの化学式Ca10(PO(OH)から導かれる理論値である5/3を下回るように調製したカルシウムとリンからなるアパタイトを担体とし、該アパタイト担体に、金の超微粒子を担持させた無機複合材料であって、該無機複合材料を触媒として用いることにより、微量の一酸化炭素を効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】硝酸イオン、硫酸イオン、ヨウ素イオンなどのイオンとリン酸イオンとを含有する排水を用いて、簡便に、純度の高いリン酸金属塩粒子を製造し得るリン酸金属塩粒子製造方法を提供することにある。
【解決手段】硝酸イオン、硫酸イオン、ヨウ素イオンから選ばれる少なくとも一種と、リン酸イオンとを含む排水と、硝酸ニッケル、硝酸アルミニウムおよび硝酸カルシウムのいずれかの硝酸金属塩とを用いて所定の工程を実施してリン酸金属塩粒子を製造することを特徴とするリン酸金属塩粒子製造方法を提供する (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的りん除去プロセスから発生する余剰汚泥に含まれるりんを、効率的に放出させ、りんを確実かつ高効率に回収する方法を提供する。
【解決手段】嫌気槽と好気槽を有する生物学的脱りんプロセスにおいて、発生する余剰汚泥をスラリーとして回収し、当該回収した余剰汚泥からりん酸態りん(PO4-P)を前記スラリー水中に放出させた後、当該放出後のスラリーを濃縮して活性汚泥とりん濃縮水に分離し、当該分離後のりん濃縮水を鉄鋼スラグを充填した流動床に投入し、りん成分をカルシウムアパタイトとして晶析させて回収する。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウム系化合物を微細粒子の形態で複合化させてなる新規なコンポジット、さらには、リン酸カルシウム系化合物を従来の生体材料以外の新材料源としても用いうる該コンポジットを提供する。
【解決手段】上記コンポジットを、直鎖状、分岐状又は環状骨格を有するアルキル基の炭素原子に結合する水素原子の全部又は一部がフッ素原子に置換された、エーテル結合又はチオエーテル結合が介在してもよい含フッ素末端鎖基を有し、主鎖骨格に親媒性基を有する線状含フッ素化合物とリン酸カルシウム系化合物とのナノコンポジットとする。 (もっと読む)


【課題】汚泥焼却灰からリン酸カルシウムを高い回収率で回収することができる汚泥焼却灰からのリン回収方法を提供すること。
【解決手段】汚泥焼却灰とアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物を含む反応液を、汚泥焼却灰/反応液=0.02〜0.2kg/Lの割合で混合して混合スラリーとし、液中にリン酸成分を抽出してリン酸成分を含む抽出液と脱リン灰ケーキとに固液分離する。次いで、分離した脱リン灰ケーキを洗浄・固液分離して含水率60%以下の脱リン灰を得る。一方、前記抽出液にCa(OH)2を加えて反応させ、リン酸カルシウムケーキと水酸化物イオンを含む再生液とに固液分離し、このリン酸カルシウムケーキを洗浄・固液分離して含水率60%以下のリン酸カルシウムを得る。また、前記再生液は反応液として循環使用する。 (もっと読む)


【課題】有機物等の吸着能に優れ安価な光触媒及びその低コストで簡便な製造方法、並びに該光触媒を用いた成形体の提供。
【解決手段】本発明の光触媒は、光触媒活性を有するカルシウムハイドロキシアパタイトを含む多孔質体を少なくとも有する。本発明の光触媒の製造方法は、本発明の前記光触媒を製造する方法であって、骨に含まれるアパタイト中に、光触媒活性を有するのに必要な金属原子をドープするドープ工程を少なくとも含む。本発明の成形体は、本発明の前記光触媒を用いて形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結などの高温の熱処理を行うことなく、低コストで製造することができる低結晶性のリン酸カルシウム透明体およびその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のリン酸カルシウム透明体は、リン酸カルシウムが溶媒中に分散した分散液を、溶媒の凝固点よりも高く、溶媒の沸点より100℃高い温度以下の範囲内の温度で、静置乾燥させることによって得られ、厚さ500μmのフィルムとした場合の可視光の透過率が30%以上100%以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 リン酸成分の含有率が大きく変動する下水汚泥焼却灰から、リン酸肥料を安定的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰を50℃以上のアルカリ性溶液(NaOHまたはKOH)と接触させてリン酸を抽出する。接触時間を、1〜5分とし、リン酸抽出工程における液固比を10mL/g以上とする。これを固液分離して脱リン灰とリン酸溶液とし、このリン酸溶液中のリン酸成分1モルに対して1.5モル未満のカルシウム源(生石灰、消石灰、ドロマイト)を添加し、生成されたリン酸カルシウムを回収して肥料を得る。回収した固形物中に未反応の消石灰が残存しないので、リン酸成分の含有率が安定した肥料となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリカ多孔質凝集体及びハイドロキシアパタイト被覆シリカ多孔質凝集体の製造に利用可能なケイ酸カルシウム二次粒子凝集体を、簡便に、かつ生産性よく製造することを可能にするケイ酸カルシウム二次粒子凝集体の製造方法及びその利用を提供する。
【解決手段】ケイ酸原料として、非晶質ケイ酸原料を用い、ケイ酸原料と石灰原料とを、それぞれSiO及びCaOに換算したときのモル比CaO/SiOが0.2〜0.7の範囲内で混合し、水又は水酸化アルカリ水溶液に分散させて水性スラリーを調製する。当該スラリーを100℃以下の常圧下で水熱反応させることによって、未反応ケイ酸を含有したCaO/SiOが低いケイ酸カルシウム二次粒子凝集体が得られる。上記方法によれば、100℃以下の常圧下でケイ酸カルシウム二次粒子凝集体を製造できるため、低コスト化及び生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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