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国際特許分類[C01B31/02]の内容

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【課題】ガラス材料におけるシランカップリング剤処理と同程度に簡便で、基体の炭素材料を損なわない、樹脂に対する炭素材料の接着性を向上させるための表面処理方法、及びその処理方法によって得られる炭素材料を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料を、2価の置換基:


(式中、*、**はそれぞれ隣り合うフラーレン核炭素に結合する結合手を表し、Rは、炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のアルキル基であって、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、COOR、COSR及びORから選択される一以上(R〜Rはそれぞれ独立に炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のアルキル基である。ただしRの炭素数と合計した炭素数は6以下である。)によって置換されていても良い。)
の1つ以上を外表面に有するフラーレン誘導体で被覆することにより表面処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、単層カーボンナノチューブの形成方法に関する。本方法は、ガス状炭素源を適切な条件においてメソポーラスTUD‐1シリケートに接触させることを含む。メソポーラスTUD‐1シリケートは、元素周期表の3〜13族の金属を備える。
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【課題】緻密かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】非鉄金属還元剤、構造用炭素材、電気材料用炭素材、または、これらの原料として用いる炭素材料の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程と、前記無灰炭製造工程で製造された無灰炭を加熱処理する無灰炭加熱工程と、前記無灰炭加熱工程で加熱処理された無灰炭を炭素化処理して炭素材料とする炭素化工程と、を含み、前記無灰炭加熱工程で加熱処理された無灰炭の水素と炭素の原子数比(H/C)が、0.6〜0.67であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属粒子が酸化するのを抑制すると共に、金属粒子を十分に分散させることにより、金属粒子の添加効果を長期間に亘って維持することができる多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂ワニス1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2と、金属塩としての塩化白金酸6とを混合するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理を行って、塩化白金酸を白金に還元し、且つ、ポリアミック酸樹脂を熱分解させることにより、白金粒子7を含む炭素3を作製するステップと、得られた炭素3を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを完全に溶出させるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱・音響装置に関し、カーボンナノチューブを利用した加熱・音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の加熱・音響装置は、第一電極と、第二電極と、熱音響素子と、を含む。前記第一電極及び第二電極は、相互に所定の距離で離れて、それぞれ前記熱音響素子に電気的に接続されている。前記熱音響素子は、カーボンナノチューブ構造体を含み、支持本体に固定されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(以下CNT)の複合材料の製造の改良に関する方法および新規の材料の開発手法に関する方法を提供する。CNTは、微小な材料ゆえその扱いが困難で均一に配合するができず、品質の安定に難があったり不純物の排除が困難であった。またCNTを用いた新たな材料を少ないリスクで開発したい要求がある。
【解決手段】薄膜24にフェムト秒レーザーを照射して、CNT22のサイズより大きな穴23を形成し、穴中にCNTを落とし込み再加工し複合材料25内のCNTの分布の均一化をはかる。 (もっと読む)


【課題】保護構造体を有するカーボンナノチューブ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】保護構造体を有するカーボンナノチューブ構造体100は、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルム120と、基膜110と、保護膜130と、を備え、前記カーボンナノチューブフィルム120は、前記基膜110及び保護膜130の間に挟まれ、前記保護膜130は剥離層134を含み、前記剥離層134は、前記カーボンナノチューブフィルム120に接触する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の出力特性を十分に向上させることができるとともに、安定した充放電特性を呈することが可能であり、初期効率及び容量維持率を向上させることが可能な、新規なリチウム二次電池負極活物質を得る。
【解決手段】石炭系及び/又は石油系(以下、石炭系等という)生コークス及び前記石炭系等か焼コークスが、重量比で90:10〜10:90に配合され、該コークスの合計量100重量部に対して、リン化合物及びホウ素化合物を、リン及びホウ素換算で各々0.1重量部〜6.0重量部の割合で添加したコークス材料を、焼成してなることを特徴とするリチウム二次電池負極活物質。 (もっと読む)


【課題】優れた分散安定性を有するカーボンナノチューブを含有する樹脂組成物を容易に安価に提供する。
【解決手段】樹脂と、ニッケル/酸化マグネシウム触媒、又はニッケル/酸化アルミニウム触媒を用いて作製したカーボンナノチューブとを含有する樹脂組成物及び成形体。 (もっと読む)


逆浸透膜を作製する方法が説明される。本方法は複数のカーボンナノチューブを、第一液体が水性層であって、第二層が水性層に非混和性の有機層である、2つの液体の界面に配向させ、2つの液体の界面において配向したカーボンナノチューブの周囲に薄層選択性膜を形成し、薄層選択性膜/カーボンナノチューブ複合材を構造支持層の上に接合させることを含む。
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