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国際特許分類[C01B31/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 炭素;その化合物 (6,163) | 二酸化炭素 (647)

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固体化 (42)

国際特許分類[C01B31/20]に分類される特許

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【課題】化石燃料の燃焼を回避し、あらたな二酸化炭素の発生を抑制して、酸素欠乏型マグネタイトを製造する。
【解決手段】酸素欠乏型マグネタイト製造装置100は、窒素源110と、マグネタイトを収容可能なマグネタイト反応部150と、窒素源110から送出された窒素が流通するとともに、窒素をマグネタイト反応部150に供給する窒素供給路120と、窒素供給路120に設けられ、窒素源110から送出された窒素を加熱する加熱部(第1熱交換器130)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置規模がコンパクトでありながら、二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を高回収率、高濃度で回収できる二酸化炭素分離装置を実現する。
【解決手段】ガス配管1から混合ガスがPSA塔2に送られ、二酸化炭素が除去されたガスがガス配管1aへと排出され目的設備9に供給される(ステップ1)。PSA塔2aの内部吸着剤から二酸化炭素を脱着させる(ステップ2)。PSA塔2aからのガスを配管4から超音速ノズル5に送り分離した二酸化炭素をタンク8に供給する(ステップ3)。超音速ノズル5は二酸化炭素のみを完全に分離することは困難であるので、超音速ノズル5から二酸化炭素を含むであろうガスをPSA塔2aに送りガス中に混入している二酸化炭素を吸着させて二酸化炭素を除いたガスを得る(ステップ4)。次のサイクルでは、PSA塔2、2a、2bの役割を変更してステップ1に戻り実行する。 (もっと読む)


【課題】酸素存在下において、二酸化炭素を選択的に吸着脱離できる二酸化炭素の吸着脱離方法及び吸着脱離装置を提供する。
【解決手段】不対電子を有する物質の還元体に二酸化炭素を吸着させて、二酸化炭素吸着体を得る工程Aと、該工程Aで得られた二酸化炭素吸着体を酸化させることにより、該二酸化炭素吸着体から二酸化炭素を脱離させて不対電子を有する物質を得る工程Bと、を含む二酸化炭素の吸着脱離方法;不対電子を有する物質の還元体に二酸化炭素を吸着させて、二酸化炭素吸着体を得る手段aと、該手段aで得られた二酸化炭素吸着体を酸化させることにより、該二酸化炭素吸着体から二酸化炭素を脱離させて不対電子を有する物質を得る手段bと、を含む二酸化炭素の吸着脱離装置。 (もっと読む)


【課題】
Oの添加量の増加を必要とすることなく、また、機器を増やすことなく、CO転化性能を向上させることが可能なシフト触媒を提供する。
【解決手段】
燃料ガス中に含まれるCOを触媒によりCOへ転換するシフト触媒において、シフト反応を行うシフト機能を有する成分とシフト反応によって生成したCOを吸着除去するCO吸着機能を有する成分を同一の基材に具備させる。例えば、層状化合物の構成元素をシフト機能成分として層状化合物基材3を構成し、この層状化合物基材3にCO吸着成分4を添加する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の炭酸水を簡易かつ迅速に製造することができる炭酸水の製造装置及び製造方法と、この製造装置で製造された炭酸水で電子材料部材を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】原水を、原水配管11を経由して脱気膜モジュール1の液相室1bに供給する。真空ポンプ3を作動させて気相室1c内を減圧する。原水に溶解している溶存ガスが、気体透過膜1aを透過し、気相室及び排気配管13を経由して系外に排出される。脱気水は、脱気水配管12を経由して炭酸ガス溶解膜モジュール2の液相室2b内に流入する。また、炭酸ガス供給器4から、炭酸ガス配管15を経由して気相室1cに炭酸ガスを供給する。所定量の炭酸ガスが、気体透過膜2aを透過し、液相室2b内の脱気水に溶解する。この炭酸ガスを溶解させた脱気水は、炭酸水配管14から流出する。 (もっと読む)


【課題】回収性能が高く消費動力が低い二酸化炭素回収装置を提供する。
【解決手段】実施形態の二酸化炭素回収装置は、吸収塔と、再生塔と、少なくとも1つの冷却装置とを持つ。前記吸収塔は、二酸化炭素含有ガスと、二酸化炭素を吸収するリーン液とが導入され、前記二酸化炭素含有ガスを前記リーン液と接触させて二酸化炭素を吸収したリッチ液を生成して排出する。前記再生塔は、前記吸収塔から排出された前記リッチ液を加熱することにより、二酸化炭素を含有する蒸気を放散させ、前記リッチ液から二酸化炭素が分離したリーン液を生成して前記吸収塔に戻す。前記冷却装置は、冷却媒体が導入され、ガス、前記リーン液、および前記リッチ液の少なくともいずれかを冷却する。前記冷却装置は、互いに直列に接続され、第1および第2の冷却媒体がそれぞれ導入される第1および第2の冷却器を含み、前記第1の冷却媒体は、実質的に動力を用いることなく生成され、前記第2の冷却媒体は、動力を用いて生成される。 (もっと読む)


【課題】蒸気再圧縮システム導入による再生塔入口に供給するCO2吸収液の温度低下を避けることにより、タービンシステムから抽気する蒸気による発電効率低下を防止する。
【解決手段】排ガスの冷却器と、該排ガス中の酸化硫黄を除去する湿式排煙脱硫装置と、CO2吸収液によりCO2を吸収する吸収塔と、吸収液からCO2を脱離し、吸収液を再生する再生塔と、該再生塔に蒸気を供給するリボイラ装置とを有するCO2化学吸収設備を備えると共に、前記再生塔は、塔下部から抜き出される吸収液を、フラッシュ蒸発させるフラッシュタンクと、発生した蒸気を圧縮して再生塔に供給する圧縮機を有する配管系と、該フラッシュタンク出口の吸収液を、前記再生塔への吸収液との熱交換器を経た後、吸収塔へ循環させる配管系とを有し、前記再生塔入口または出口に吸収液を加熱する加熱器を設け、前記冷却器の回収熱を、熱媒を介して前記加熱器に伝達するようにしたシステム。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸収液としてアミン化合物の水溶液を用いた二酸化炭素吸収装置からのアミン化合物の外部への放出を防止すること。
【解決手段】燃焼排ガスとアミン化合物の水溶液を向流接触させ、該排ガス中に含まれる二酸化炭素(CO2)を除去するCO2除去装置を用い、アミン化合物の水溶液と燃焼排ガスが向流接触する接触部の燃焼排ガス流れの後流側に、アミン化合物の水溶液の再生塔の還流水とCO2 が除去された脱CO2 排ガスが向流接触する洗浄部を一段または複数段設け、前記洗浄部の最後流側の段の洗浄水中の炭酸イオン濃度または/および前記洗浄部の最後流側の段のガス中に含まれるアミン化合物の濃度を測定し、前記最後流側の段の排ガスに同伴されるアミン成分の濃度が所定値以下になるように、最後流側の段の洗浄水の流量を調整する燃焼排ガスの脱炭酸装置の制御方法。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン設備で、その設備コスト等を抑えつつ、長期間に渡って排出二酸化炭素を軽減する。
【解決手段】メタンを含む元ガス燃料Fに水蒸気ST,STを供給して、元ガス燃料を二酸化炭素及び水素を含む改質ガスFに改質する改質器10,20と、改質器10,20からの改質ガスF中の二酸化炭素を吸収水に溶解させることによって、改質ガスFから二酸化炭素を除去する溶解器30と、ガス燃料の少なくとも一部として、二酸化炭素が除去された改質ガスFをガスタービン4の燃焼器3に導く改質燃料ライン83と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ボイラおよび蒸気タービンを備えた発電プラントから排出される被処理気体から、低エネルギーで二酸化炭素の脱離回収を行う二酸化炭素回収方法および装置を提供する。
【解決手段】
二酸化炭素回収装置20に設けた二酸化炭素吸着材をそれぞれ収納した2つの吸着材充填槽21および31において交互に、ボイラ3から排出された燃焼排ガスに含まれる二酸化炭素の吸着および脱離を行う。二酸化炭素の脱離に際しては、発電プラント1の蒸気タービン4の出口から排出されて凝縮器6に入る前の水蒸気の一部を分岐させて蒸気圧縮機37に送り、ここで圧縮・昇温した後、冷却器29に送る。冷却器29では圧縮・昇温後の水蒸気を冷却することにより、脱離用水蒸気を調製する。冷却器29で調製した水蒸気は、二酸化炭素の脱離のために吸着材充填槽21又は31に供給する。これにより、凝縮器6に入る前の廃蒸気を脱離用水蒸気の調製に使用することができる。 (もっと読む)


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