説明

国際特許分類[C01B31/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 炭素;その化合物 (6,163) | 二酸化炭素 (647)

国際特許分類[C01B31/20]の下位に属する分類

固体化 (42)

国際特許分類[C01B31/20]に分類される特許

31 - 40 / 605


【課題】二酸化炭素の分離性能に優れ且つ寿命の長い二酸化炭素分離膜、及び該二酸化炭素分離膜に適した二酸化炭素分離膜用支持体、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性ポリマー及び二酸化炭素キャリアを含む二酸化炭素分離層と、疎水性の多孔質基材及び、前記多孔質基材の少なくとも一方の面に設けられた親水性基を有する高分子被膜を備え、前記高分子被膜を介して前記二酸化炭素分離層と接し、前記二酸化炭素分離層を支持する多孔質支持体と、を備えた二酸化炭素分離膜。 (もっと読む)


【課題】吸水性ポリマー、二酸化炭素の選択的な吸収と放散のいずれにも優れた二酸化炭素分離膜、その製造方法、及びそれを用いた膜モジュールを提供する。
【解決手段】吸水性ポリマー、二酸化炭素キャリア及び水を含むゲル膜と、前記ゲル膜を支持する支持体と、を有し、前記ゲル膜における二酸化炭素を含む混合ガスが供給される側である吸収側表面のpHが、該吸収側表面とは反対側の表面である放散側表面のpHより高い二酸化炭素分離膜である。 (もっと読む)


【課題】高純度の一酸化炭素を比較的安価で効率的に得ることができ、化学原料として好適に用いることができる転炉ガスの改質・回収方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】転炉ガスの改質・回収方法は、製鋼用転炉装置の炉口とOGシステムの間の隙間を二酸化炭素ガスでシールするとともに、発生する転炉ガスを吸引し、または、製鋼用転炉装置の吹錬パターンの中で一酸化濃度が相対的に高い時間帯の発生転炉ガスを選択的に吸引し、転炉ガス中の二酸化炭素ガスを除去したのち、高濃度の一酸化炭素を含む改質転炉ガスを回収する。転炉ガスの改質・回収システム10は、シールガス供給部12または転炉ガス回収部と、転炉ガス改質・回収部14を有する。 (もっと読む)


【課題】吸収液の熱交換においてガス発生を抑制し、再生工程へ投入する吸収液を高い温度で安定的に供給可能な二酸化炭素の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の回収装置は、二酸化炭素を含有するガスを吸収液に接触させて吸収液に二酸化炭素を吸収させる吸収塔と、吸収塔で二酸化炭素を吸収した吸収液を加熱して二酸化炭素を吸収液から放出させて吸収液を再生する再生塔と、吸収塔から再生塔へ供給される吸収液と再生塔から吸収塔へ還流される吸収液との間で熱交換する熱交換器と、吸収塔から再生塔へ供給される吸収液が加圧状態で熱交換器に供給されるように吸収液を加圧する加圧手段とを有する。吸収液は、150kPaG以上の加圧状態で熱交換され、熱交換工程から再生工程へ供給される吸収液温度と、再生工程から熱交換工程へ供給される吸収液温度との差が10℃未満に設定される。 (もっと読む)


【課題】リチウム複合酸化物を二酸化炭素吸収材として用い、より効率的に二酸化炭素が回収できるようにする。
【解決手段】ステップS103で、排ガス排出経路に配置された吸収材が吸収した二酸化炭素の吸収量を測定する(第3ステップ)。次に、ステップS104で、測定された吸収量,測定された排ガスの温度,測定された排ガス中の二酸化炭素濃度,および吸収材特性により求められる吸収材の吸収速度が、目的吸収速度より低下しているかどうかを判断する。ここで、低下したことが判断(検出)されると(ステップS104のY)、ステップS105で、排ガス排出経路に配置された吸収材を交換する(第4ステップ)。 (もっと読む)


【課題】
酸性ガスの物理吸収能力の向上を達成できるイオン液体を提供すること。
【解決手段】
エーテル基及び又はエステル基を有するイオン液体において、カチオンが非環状若しくは環状のアンモニウム又は非環状若しくは環状のホスホニウムである、1種あるいは2種以上のカチオンであり、アニオンがアミド系アニオン又はカルボン酸系アニオンである、1種あるいは2種以上のアニオンであり、かつ、前記カチオンはエーテル基及び/又はエステル基を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生塔を必要とすることなく、CO吸収液の再生が可能なものであって、装置の小型化が図れ、しかも建設コストを削減する。
【解決手段】処理対象ガスにCO吸収液を接触させて処理対象ガス中のCOを吸収するCO吸収塔1と、CO吸収塔に連通され、CO吸収塔から払い出されるCOリッチ状態のCO吸収液を加熱してCO吸収液からCOを分離させるリボイラとを備える。リボイラ8、15は直列に複数段配置されている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでガス中に含まれる二酸化炭素を安定に分離するための二酸化炭素吸収剤を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を分離回収するための、下記一般式(I):


(式中、nは、2以上6以下の整数である。)
で表される構造を有するアミン化合物を含むアミンと、水とを含有する二酸化炭素吸収剤。 (もっと読む)


【課題】CO2の分離のためよりコンパクトなシステムを提供する。
【解決手段】BPMED装置の中に処理溶液と電極溶液とを流すことと、処理溶液が酸性化および塩基性化され、溶解されたCOが、生成されるように電圧を印加することと、装置から処理溶液を流すことと、処理溶液からCOを脱着することとを含む。海洋からCOを脱着する方法は、BPMED装置の中に海水と電極溶液とを流すことと、溶解されたCOが、生成されるように電圧を印加することと、装置から海水を流すことと、海水からCOを脱着することとを含む。脱塩された溶液とCOガスとを産出する方法は、1つ以上の3コンパートメントセルを含むBPMED装置の中に処理溶液と電極溶液とを流すことと、処理溶液が、酸性化、塩基性化、および脱塩されるように電圧を印加することと、装置から処理溶液を流すことと、処理溶液からCOを脱着することとを含む。 (もっと読む)


【課題】再生塔を必要とすることなく、CO吸収液の再生が可能なものであって、装置の小型化が図れ、しかも建設コストを削減する。
【解決手段】処理対象ガスにCO吸収液を接触させて処理対象ガス中のCOを吸収するCO吸収塔1と、CO吸収塔に連通され、CO吸収塔から払い出されるCO吸収液に水蒸気を接触させてCO吸収液からCOを分離させる気泡槽8と、気泡槽に連通され、気泡槽から払い出されるCO吸収液を加熱してCO吸収液からCOを分離させるリボイラ13と、気泡槽とリボイラとを連通し、リボイラ内でCO吸収液を加熱するときに生じるCOと水蒸気を気泡槽内のCO吸収液中へ導くガス供給配管14とを備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 605