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国際特許分類[C01B31/20]の内容

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固体化 (42)

国際特許分類[C01B31/20]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、高濃度の二酸化炭素を得ることを可能とすることにある。
【解決手段】二酸化炭素捕捉剤1リットル当たりの実効二酸化炭素捕捉モル量をa[mol/L]、容器内二酸化炭素捕捉剤の充填率をf[%]、実効二酸化炭素捕捉モル量aを二酸化炭素以外の捕捉量で割った値である二酸化炭素捕捉選択比r[−]、二酸化炭素含有ガスの乾燥二酸化炭素濃度をC[%]、要求される回収二酸化炭素濃度をx[%]、二酸化炭素捕捉剤の温度をT[K]、二酸化炭素捕捉剤の全圧をp[Pa]、気体定数をR[Pa・L/(K・mol)]で表わすとして、利用する二酸化炭素捕捉剤の実効二酸化炭素捕捉モル量aに対して、前記の充填率fが正でかつ、100×(p/(RT))×(x−C)/(a×(100+x/r−100×x/(rC)−x)+(p/(RT))×(x−C))で得られる値以上とする二酸化炭素回収システム。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を収集するための方法と装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ402及び除湿チャンバ404内のデシカント材を用いて大気から水分を除去し、乾燥空気を生成すること、次いで接触器チャンバ406内で乾燥空気から分子ふるい材料に二酸化炭素を吸収すること、吸収された二酸化炭素を真空チャンバ408に解放すること、並びに真空チャンバ内で、解放された二酸化炭素を気相から固相に転移させることを含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの低NOx化を図り、かつ限られた容量のCO回収装置であっても、CO回収装置に供給される排ガス流量をCO回収装置の容量を超えないように調整しながら、再循環ダクトの腐食を低減する酸素燃焼システムと酸素燃焼方法の提供。
【解決手段】酸素燃焼用のボイラ1で燃料を燃焼させて蒸気を発生させ、脱硫装置6とCO回収装置8との間の煙道30と該煙道30から分岐した後、CO回収装置8の上流側の煙道30に接続したバイパス煙道28と該バイパス煙道28の入口部にバイパス排ガス量を制御する制御ダンパ29を設け、バイパス煙道28には冷媒供給量調整弁26を有する凝集器7を設け、バイパス煙道28出口側であって前記CO回収装置8の前流側の煙道30に設けた計測器20で計測した排ガスの温度と流量に基づき調整弁26とダンパ29のいずれかを調節する制御系を設けた酸素燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を効率よく還元することができる処理板及び処理方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の処理板1は、基板2と、基板2上に形成され(111)面を表面とする酸化マグネシウムからなる処理膜3とを備える。処理膜3は二酸化炭素を吸着し、加熱により還元する属性を有している。基板2は、(111)面を主面とするチタン酸ストロンチウム、(0001)面を主面とするサファイア、又は(111)面を主面とするイットリア安定化ジルコニアのいずれか一つにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 CO透過型メンブレンリアクターに適用可能な二酸化炭素透過性とCO/H選択性に優れたCO促進輸送膜を安定して提供する。
【解決手段】 CO促進輸送膜は、ハイドロゲル膜で構成されたゲル層1を、親水性の多孔膜2に担持させて提供される。更に好ましくは、親水性の多孔膜2に担持されたゲル層1が疎水性の多孔膜3,4によって被覆支持されている。当該ゲル膜は、グリシンとともにアルカリ金属元素を含む脱プロトン化剤を含んでいる。当該脱プロトン化剤は、好ましくは、アルカリ金属元素の水酸化物または炭酸塩であり、更により好ましくは、当該アルカリ金属元素が、カリウム若しくはセシウム若しくはルビジウムの何れかである。 (もっと読む)


【課題】ガス分離特性に優れた二酸化炭素分離膜を高い生産性で製造することができる二酸化炭素分離膜形成用組成物、優れたガス分離特性を有する二酸化炭素分離膜及びその製造方法、並びに二酸化炭素分離装置を提供する。
【解決手段】吸水性ポリマーと、二酸化炭素キャリアと、多糖類とを含む二酸化炭素分離膜形成用組成物。好ましくは、前記組成物の入った容器の周囲を0℃氷水で冷却しながらJIS Z8803に準じてB型粘度計を用いて測定したときの前記組成物の粘度が、冷却開始後、700秒以内に1000cp以上になる二酸化炭素分離膜形成用組成物。好ましくは、ロールトゥロールで帯状の支持体12を搬送しながら上記組成物を塗布して塗布膜を形成し、塗布膜を冷却してゲル膜とした後、ゲル膜を乾燥させて乾燥膜とし、乾燥膜を架橋して二酸化炭素分離膜52を得る。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を一層向上させたCO2回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】CO2を含有するCO2含有ガス11とCO2を吸収するCO2吸収液12とを接触させてCO2を除去する吸収塔13と、CO2を吸収したリッチ溶液14を再生する再生塔15と、該再生塔15でCO2を除去したリーン溶液16を吸収塔13で再利用するCO2回収装置であって、再生塔15の塔底部近傍に回収されたリーン溶液16を外部へ抜き出して高温スチーム17により熱交換する再生加熱器18と、吸収塔13から再生塔15にリッチ溶液14を供給するリッチ溶液供給管20に設けられ、前記再生加熱器18からのスチーム凝縮水19の余熱により該リッチ溶液14を加熱するスチーム凝縮水熱交換器21とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】PSA法により二酸化炭素と一酸化炭素を含む混合ガスから二酸化炭素を分離回収するための方法において、混合ガス中の二酸化炭素を効率的に吸着分離できるとともに、二酸化炭素を選択的に吸着分離できる方法を提供する。
【解決手段】吸着剤として、低結晶性層状粘土鉱物と非晶質アルミニウムケイ酸塩の複合体又はその前駆体である非晶質アルミニウムケイ酸塩を用い、この吸着剤に二酸化炭素と一酸化炭素を含む混合ガスを接触させて二酸化炭素を選択的に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用できるイオン液体の存在下に、ギ酸から水素を継続的にかつ低コストで製造することができる水素発生システムを提供すること。
【解決手段】ギ酸とイオン液体の混合液体を収容し、加熱下でギ酸とイオン液体の混合液体中のギ酸を水素と二酸化炭素に分解する水素生成反応部;および水素生成反応部から供給された水素と二酸化炭素の混合物を水素と二酸化炭素とに分離可能な分離部を備え、分離処理後における水素を分離部から外部の水素送出先へ送出し、かつ二酸化炭素を分離部から外部の二酸化炭素送出先へ送出するかあるいは大気中に排出するように構成したことを特徴とする水素発生システム。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を精製し、例えば半導体デバイス製造プロセスや液晶表示デバイス製造デバイスにおいて使用できるまでに高純度な二酸化炭素をユースポイントに供給する。
【解決手段】精製循環系20に二酸化炭素を供給して二酸化炭素を精製循環系20内で循環させながら精製する精製循環処理を行い、精製循環系20内の二酸化炭素が所定の清浄度になるまで精製循環処理を行ったのちに、精製循環処理で精製された二酸化炭素をユースポイント40に供給する。 (もっと読む)


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