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国際特許分類[C01B33/155]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | けい素;その化合物 (4,055) | 酸化けい素;その水和物 (1,774) | シリカ;その水和物,例.うろこ状けい酸 (1,720) | コロイド状シリカ,例.ディスパージョン,ゲル,ゾル (441) | ヒドロオルガノゲルまたはオルガノゲルの製造 (13)

国際特許分類[C01B33/155]に分類される特許

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【課題】イオン性液体を含有し、優れたイオン伝導度を有するイオン性液体含有ゲルを提供する。
【解決手段】シリカコンポジット粒子とイオン性液体とを接触させて得られるイオン性液体含有ゲルであって、前記シリカコンポジット粒子が、平均粒径が5〜200nmのコアシリカ粒子を含有するシリカゾル、テトラアルコキシシラン及び下記一般式(1)
【化1】


で表されるフルオロアルキル基含有オリゴマー及び反応溶媒を含む反応原料溶液に、酸又はアルカリを加えて、前記アルコキシシランを加水分解することにより、該コアシリカ粒子の表面処理を行う表面処理工程を行い得られたものであることを特徴とするイオン性液体含有ゲル。 (もっと読む)


【課題】高圧条件といった過酷な反応条件を必要とすることなく、温和な条件下で高速液体クロマトグラフィー用シリカゲルとして求められる粒径が1.5μm以上の球状シリカゲルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水より極性の低い有機溶媒と水との混合溶媒中で、アルコキシシラン化合物及び/又はその誘導体を、特定の(数平均)分子量を有する有機成分を特定量有する反応系において、加水分解し、得られた反応混合物にマイクロ波を照射することにより、粒径が1.5μm以上の球状シリカゲルが得られることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、可塑剤と荷電したクレイ連結ゲル(A)とを含む繊維、フィルム、又は発泡体を提供し、前記の荷電したクレイ連結ゲル(A)は、荷電したポリマー(A’)によって架橋されたクレイナノ粒子(C)を含み、いずれか特定のクレイナノ粒子が少なくとも1つの別のクレイナノ粒子に、前記の荷電したポリマー(A’)によって結合されている。繊維、フィルム、及び発泡体の製造法も提供する。
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【課題】金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を保持することができるタンニン含有多孔質体の提供。
【解決手段】タンニン含有多孔質体1は、多孔質基材3の内部に不溶性タンニン粒子5が固定された構造になっている。多孔質基材3は、不溶性タンニン粒子5を分散させた状態にあるシリカゾルをゲル化することによって形成されたものである。不溶性タンニン粒子5は、タンニン粉末にアルデヒド蒸気を吸着させることによって不溶化したものである。このようなタンニン含有多孔質体1に金属イオンを吸着させると、不溶性タンニン粒子5によって還元された金属が多孔質基材3の内部に閉じ込められ、金属イオンの吸着に伴ってタンニンが酸化分解されても、吸着した金属を多孔質基材3の内部に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】低密度、低熱伝導係数、高多孔性、及び高疎水性などを有する多孔質構造材を調製するために使用される多孔質構造材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ゾルゲル工程を介してアルキルシロキサン化合物又はケイ酸塩化合物を有機溶媒と混合して合成され、更に変性剤により変性される多孔質構造材に関する。また、本発明は、ゾルゲル工程を介してアルキルシロキサン化合物又はケイ酸塩化合物を有機溶媒と反応させるステップを備えた多孔質構造材の製造方法に関する。本発明によれば、変性剤を用いて多孔質構造材の表面上の親水基を疎水基に変性することにより表面張力が低下し、多孔質構造が維持される。本発明の多孔質構造材は、低伝導係数、高多孔性、高疎水性、及び自浄性などの特性を有している。 (もっと読む)


【課題】シラン剤を含む原料液をマイクロリアクタで反応させることによって微粒子を製造する微粒子製造方法において、微粒子の粒径を簡素に制御できる技術を提供する。
【解決手段】反応装置1において、溶媒タンクS1,S2,S3,S4に、MeOH,EtOH,1-PrOH,BuOH液が収納されている。溶媒選定算出器5には、各溶媒と生成される微粒子の粒径特性との対応関係が記憶されており、その記憶された対応関係に基づいて、所望の粒径特性に対応する溶媒を選択する。そして、原料タンクT1では、選択した溶媒でTEOSを溶解し、この第1原料と、第2原料であるアンモニア液とを、一定の比率で混合器2に連続的に送り込むと、第1原料及び第2原料は混合器2内を流通しながら互いに混合される。その混合液は、反応液として反応管3に送り込まれ、反応管3を流通しながら反応してシリカ微粒子が生成される。 (もっと読む)


【課題】電子回路の基板などに用いられる誘電体膜として、欠損部がなく、所定の厚さの均質な多孔質基板を提供すると共に、そのような多孔質基板を容易に得ることのできる方法を提供すること。
【解決手段】成型容器により形成される多孔質基板6の製法であって、大気圧下においてゾルを生成し、大気圧よりも高い気圧下において前記ゾルを加熱することにより、前記成型容器内で前記ゾルをゲル化する。 (もっと読む)


【課題】 各種機能性基を導入可能な、酸性基を有する化合物と有機材料とを含有し、且つ極めて単分散性に優れた単分散性シリカ微粒子を提供すること、及び該単分散性微粒子の簡便かつ短時間で製造する方法を提供すること。
【解決手段】 直鎖状ポリエチレンイミン鎖を有するポリマーと、酸性基を有する化合物と、シリカとを含有することを特徴とするポリアミンを含む単分散性シリカ微粒子、及び、直鎖状ポリエチレンイミン鎖を有するポリマーと、酸性基を有する化合物とを、水と水溶性有機溶媒との混合溶媒中に溶解して、前記直鎖状ポリエチレンイミン鎖を有するポリマーと、前記酸性基を有する化合物との会合体を得る工程と、水の存在下で、前記会合体を反応場とし、アルコキシシランを用いてゾルゲル反応を行う工程、とを含むことを特徴とするポリアミンを含む単分散性シリカ微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡素な疎水化処理工程による疎水性シリカ粉末の製造法を提供すること。
【解決手段】 5.5〜550m2/gの比表面積を有する親水性コロイド状シリカを含有する水性シリカゾルに式(1)
[化1]
(R13Si)2NH (1)
(式中の各R1はそれぞれ独立に選択される炭素原子数が1〜6のアルキル基またはフェニル基である。)
で表されるジシラザン化合物を親水性コロイド状シリカの表面積100m2当たり0.1〜10ミリモル添加し、50〜100℃の温度範囲で加温して熟成することにより疎水化処理コロイド状シリカのスラリー状分散液を得る疎水化処理工程を含む疎水性シリカ粉末の製造法による。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、疎水性有機物がゾル溶液中に凝集や析出することなく溶解してなる疎水性有機物含有ゾル溶液と、その製造方法とを提供することにある。そして、その疎水性有機物含有ゾル溶液を用いて製造される物品を提供することにある。
【解決手段】
加水分解可能な金属化合物に、触媒と水とを加え、加水分解反応を起こさせて、少なくとも1種類の金属化合物ゾル溶液を調製し、ここで、前記水の量を前記金属原子の価数に対応した所定範囲量とすることで、前記金属化合物ゾル溶液に、少なくとも1種類の疎水性有機物を混合して溶解するようにしたこと、を特徴とする。 (もっと読む)


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