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国際特許分類[C01B39/20]の内容

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国際特許分類[C01B39/20]に分類される特許

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【解決課題】遷移金属、亜鉛又はスズを添加したホージャサイト型ゼオライトであって、乾湿繰り返し耐久性に優れるホージャサイト型ゼオライト及び該ゼオライトを用いた除湿用部材並びに該ゼオライトの製造方法を提供することにある。
【解決手段】遷移金属、亜鉛及びスズの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が酸化物換算で5%以上、アルカリ金属、アルカリ土類金属及びマグネシウムの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が1〜10%であり、乾湿繰り返し試験による比表面積の低下率が15%以下であることを特徴とするホージャサイト型ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】様々な適用例において種々のガス状および微粒子放出物の処理に用いるための安定な触媒金属酸化物被覆マイクロポーラス微粒子材料を製造する有効な方法を提供すること。
【解決手段】触媒希土類酸化物被覆マイクロポーラス易流動性バルク微粒子を提供する方法であって、材料の有効性を脅かすことなく、被覆される金属酸化物の量が多くなる方法。外面に被覆された希土類金属酸化物は、全希土類金属酸化物およびマイクロポーラス微粒子材料当量含量に対して20から70重量%の範囲とすることができる。特に、高負荷量の希土類金属酸化物を有するゼオライト易流動性バルク微粒子は非常に安定である傾向にある。たとえば、希土類金属酸化物被覆ゼオライト易流動性バルク微粒子を約200℃未満の温度で熱処理し、水でスラリーにしたとき、典型的に30重量%未満(全希土類金属酸化物当量含量に対して)の希土類金属酸化物が水に浸出することが見出されている。この材料は400℃超で熱処理されたとき最小の浸出性を有することが認められた。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が極めて小さく、凝集の抑制されたフォージャサイト型ゼオライトを提供する。
【解決手段】 このコロイド状フォージャサイト型ゼオライトは、平均一次粒子径(D1)が20〜200nmの範囲にあり、平均二次粒子径(D2)が20〜800nmの範囲にあり、(D2)/(D1)が1〜5の範囲にある。また、SiO2/Al23モル比は2〜6の範囲にあり、格子定数(UD)が24.60〜24.90Åの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、表面にヨウ化銀の析出がなく、かつ、アパタイトコーティングが確実に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】
本発明のヨウ素吸蔵体は、前記課題を解決するために、結晶内部にAgイオンを、辺縁部にカルシウムイオンを偏在させたことを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスに工学的に構造化された吸着剤接触器を使用して、ガスの混合物から標的ガスを分離することに関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系ガスを高効率かつ選択的に除害できるゼオライトからなる除害剤及びそれを用いたハロゲン系ガスの除害方法を提供する。
【解決手段】SiO/Alモル比が2.0〜2.3のフォージャサイト型ゼオライト、カチオンとしてアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を少なくとも1種を含有するハロゲン系ガス除害剤を用いる。バインダー含有量が10%以下の成形体が好ましく、特にバインダーレス剤であることが好ましい。カチオンはNa及び/又はKからなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のゼオライトに比べて著しく吸湿性を低下させた、疎水性に富んだシリカアルミナ系の吸着剤を提供する。
【解決手段】X型ゼオライトまたはY型ゼオライトをジカルボン酸水溶液に接触させることでX型ゼオライトまたはY型ゼオライトからアルミニウムを溶出させて、非晶質のシリカアルミナを得ることを含む、疎水性に富んだ吸着剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却灰を無害化し、超音波の利用、低温加熱を含む一連の工程により低コスト、高効率で、ゴミ焼却灰を主原料として人工ゼオライトを製造するためのシステムを提供する。
【解決手段】ゴミ焼却灰を無害化し、人工ゼオライトを製造するためのシステムであって、(a)ゴミ焼却灰から重金属を抽出分離する工程と、(b)重金属分離後のゴミ焼却灰に水およびアルカリを混合してスラリーを生成する工程と、(c)該スラリーを固形分とろ液とに分離する工程と、(d)該固形分に水およびアルカリを混合して水性スラリーにする工程と、(e)該水性スラリーに対して超音波を照射する工程と、(f)該水性スラリーを加熱する工程を備えてなることを特徴とするゴミ焼却灰からの人工ゼオライトの製造システム。 (もっと読む)


ナノサイズの結晶を有する様々なゼオライトを合成する方法を開発した。本方法は、チンダル効果を示すアルミノシリケート開始剤を作る工程を含む。次いで、その開始剤を、Al、Si、MおよびRの反応源と水とを含む明澄な溶液と混合する。Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、Rは有機アンモニウム化合物である。得られた反応混合物を、例えば500nm未満の平均晶子サイズを有するゼオライトYのようなゼオライトを製造するのに充分な温度で且つ充分な時間反応させる。 (もっと読む)


【課題】 短期間に高収率にてフォージャサイト構造を有する人工ゼオライトを製造する方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、フォージャサイト構造を有する人工ゼオライトの製造方法で、石炭灰とアルカリ水溶液とを所定のスラリー濃度で混合して前記石炭灰をスラリー化する混合工程と、前記スラリー化した石炭灰を所定の時間撹拌する撹拌工程と、を備えることとした。また、フォージャサイト構造を有する人工ゼオライトの製造装置に関しては、石炭灰とアルカリ水溶液とを所定のスラリー濃度で混合し、前記石炭灰をスラリー化する混合手段と、前記スラリー化した石炭灰を所定の時間撹拌する撹拌手段と、を備えることとした。 (もっと読む)


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