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国際特許分類[C01F11/18]の内容

国際特許分類[C01F11/18]に分類される特許

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【課題】 分散配向性の高い針状炭酸ストロンチウム粒子を提供する。
【解決手段】 長径の平均が0.20〜2.0μmの範囲にあり、その長径の変動係数が40%以内にあって、アスペクト比の平均が2〜10の範囲にある針状炭酸ストロンチウム粒子。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のコーティング剤で少なくとも部分的にコーティングされ、且つコーティング前に50m2g-1よりも大きい比表面積を有する、アルカリ土類金属炭酸塩の粒子に関する。好ましくは、該アルカリ土類金属がカルシウムであり、且つ該コーティング剤が、有機スルホン酸、アルキル硫酸、脂肪酸及びそれらの塩からなる群から選択される化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 誘電セラミック材料のための原料として有用な、微粒子でかつ粒子サイズの変動の小さい炭酸ストロンチウム粒子を提供する。
【解決手段】 水酸化ストロンチウムを水性媒体中にて炭酸化反応させて得た、投影面積円相当径の平均が0.05〜0.20μmの範囲にあり、その投影面積円相当径の変動係数が20%以内にある炭酸ストロンチウム微粒子。 (もっと読む)


【課題】 新規な形状を有する炭酸ストロンチウム粒子を提供する。
【解決手段】 平均短径が0.5〜8μmの範囲、平均長径が1〜10μmの範囲、平均厚さが0.1〜0.3μmの範囲にあり、平均短径と平均長径との比(平均短径/平均長径)が1/2〜1の範囲、そして平均厚さと平均長径との比(平均厚さ/平均長径)が1/100〜1/20の範囲にある平板状の炭酸ストロンチウム粒子。 (もっと読む)


沈降炭酸カルシウム粒子の水性懸濁液であって、以下の要件:
dp≦D50≦q.dp
(式中、dpは、Lea-Nurse法により測定された粒子の平均径(nm)であり、
D50は、(沈降技術により測定された)分布の50%がより小さく、分布の50%がより大きい粒子の直径(nm)であり、
qは1.0〜20.0の数である)
を満たし、かつ一つより多い炭素原子を含む非イオン性化合物から選ばれる添加剤を含み、その含量が炭酸カルシウムに関して0.4質量%より多いことを特徴とする水性懸濁液。 (もっと読む)


【課題】ウエルド防止効果が高く、優れたメタリック感を有し、射出成形の金型に対する疵付け防止効果が高いメタリック顔料用粉末を提供する。
【解決手段】金属被覆層を有する炭酸カルシウム粒子で構成される平均粒径10〜350μm、平均形状比1/4〜1の金属被覆炭酸カルシウム粉末。なかでも、酸化銀からなる平均厚さ1〜15nmの下地被覆層と、その上に平均厚さ10〜150nmの銀被覆層を有する炭酸カルシウム粒子で構成される平均粒径10〜350μm、平均形状比1/4〜1の銀被覆炭酸カルシウム粉末が好適な対象となる。基材の炭酸カルシウム粒子は、炭酸カルシウムを主成分とする鉱石を乾式粉砕することによって得られる、「角張った多面体形状」を有するものが好適に採用される。 (もっと読む)


【課題】 高濃度分散が容易でかつ粘度が低く沈降の問題の無い高濃度炭酸カルシウムスラリーを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 生石灰又は生石灰を含有する焼却灰と水と分散剤をメディア攪拌型湿式粉砕機1の粉砕タンク3内に投入し、粉砕タンク3内の温度を40〜80℃に維持し、攪拌しながら粉砕タンク3内に二酸化炭素ガスを吹き込み、かつ粉砕タンク3内に分散剤を数回に分けて又は連続的に投入し、粉砕タンク3内に製造される炭酸カルシウムをスラリー化する。 (もっと読む)


本発明は、超乾燥炭酸カルシウム粒子、炭酸カルシウム粒子の乾燥方法、および前記炭酸カルシウムの使用に関する。本発明によれば、炭酸カルシウム粒子は、マイクロ波によって乾燥される。乾燥工程は、連続的なバンド式装置、箱型装置、または回転管装置中で実施することができる。炭酸カルシウム粒子は、0〜0.1%のHOの乾燥度で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体や印字物に用いたときに耐水性や発色性に優れる染料となるバテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体、この複合体を含む被記録媒体を提供する。
【解決手段】バテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体は、澱粉を溶解させた水中でバテライト型結晶系炭酸カルシウムを合成して得られたものであり、更に好ましくはコハク酸を添加し、塩化カルシウムと炭酸アンモニウムを加えて攪拌する製造方法で得られる。複合体は、BET比表面積が5〜500m/g、一次粒子の平均粒子径が250nm以下、二次粒子の平均粒子径が3.0μm以下である。被記録媒体は、バテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体を含む。印字物は、被記録媒体に画像が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート廃材から、ケイ素分等の混入がないか又は著しく抑えられた、高純度の炭酸カルシウムを製造する方法の提供。
【解決手段】 カルシウムを含む廃棄物から純度98wt%以上の炭酸カルシウムを製造する方法であって、(a)カルシウムを含む廃棄物を微細化して微細化廃棄物を得る工程;(b)二酸化炭素分圧が36Pa〜5.0MPaの状態下で、該微細化廃棄物を水に懸濁及び/又は溶解させてカルシウムイオンを含む液を得る工程;(c)得られた液と残渣とを分離する工程;(d)分離後の液と純度98wt%以上のCaCO種結晶とを混合する工程;(e) 二酸化炭素分圧が36Pa〜1.0MPaの状態下で、CaCO種結晶を混合した液から炭酸カルシウムを析出させる工程;及び(f)析出した炭酸カルシウムを回収する工程;を有し、これによりさらなる精製工程を有さずに上記純度の炭酸カルシウムを得る方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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