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国際特許分類[C01F11/18]の内容

国際特許分類[C01F11/18]に分類される特許

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本発明は、有機液体中、例えば、アルコール、ケトン又は特に塩化メチレン中の好ましくは変性した炭酸ストロンチウムの分散液を開示する。分散液は、複屈折が減少した又は複屈折を有しない、従って、光学用途に適した、ポリマーの製造に使用し得る。有機液体を除去することによって得られる粉末は、驚くべきことに、少量のエネルギーで分散液に変換され得る。 (もっと読む)


【課題】 水酸アパタイト(HAp)の有する様々な機能を活用するための水酸アパタイト‐炭酸カルシウム複合粒子(HAp-CaCO3)を効率よく容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 水1Lに対して100-300gの割合で消石灰を加えた懸濁液に、懸濁液がpH=7-8となる炭酸化終了までの時間が4時間以上となる流量で炭酸ガスの導入を開始し、予定する炭酸化終了時間の50-75%経過した時点でリン酸の混合を開始し、懸濁液がpH=7-8となった時点で炭酸ガスの導入とリン酸の混合を止める。あるいは、予定する炭酸化終了時間の70-90%経過した時点で炭酸ガスの導入を止めた後、懸濁液がpH=7-8となるまでリン酸を混合する。これによって、炭酸ガス化合法により工業的に生産されている通常の炭酸カルシウムの製造工程を利用して、容易かつ効率よく水酸アパタイト‐炭酸カルシウム複合粒子(HAp-CaCO3)を生成させることができる。 (もっと読む)


本発明は、増粘剤の存在下で鉱物材料を水中で粉砕する方法、本発明の方法によって得られた水中で粉砕された鉱物材料の安定な懸濁液、ならびに水性配合物、具体的には、水性塗料、ラフコーティング剤、インク、表面コーティング剤、シーラント、粘着剤、接着剤、および鉱物材料を組み込んだその他の水性配合物などのコーティング用配合物においての前記懸濁液の使用に関する。本発明はさらに、得られた本発明の水性配合物に関する。 (もっと読む)


【課題】油分が水難溶性無機カルシウム塩の微粒子によって被覆された平均粒径が5μm以下の安定な被覆油粒子、乳化物、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】油粒子の表面に平均粒径1μm以下の水難溶性無機カルシウム塩の微粒子を付着させて平均粒径が5μm以下の被覆油粒子を得る。前記表面に付着している微粒子状の水難溶性無機カルシウム塩と前記油粒子との重量比を、10/10以上、100/10未満の範囲とすることが好ましい。前記粒子状の油にカルボキシル基を有する化合物を含有させることが好ましい。乳化物は、前記被覆油粒子が、水分中に分散されてなる。 (もっと読む)


レーザー解析式粒度分布測定機Microtrac−FRAによって求められる凝集粒子の平均粒径dp50[μm]、同測定機によって求められる凝集粒子の篩通過側累計90%粒子径d90と篩通過側累計10%粒子径d10の差を平均粒径dp50で割った値α、BET式比表面積Sw[m/g]、島津製作所製微小圧縮試験機で測定して求められる、4μmの凝集粒子を破壊するのに要した引張り強度St[MPa]、同粒径の30%まで破壊するのに要した引張り強度Sta[MPa]が特定の範囲内にあることを特徴とする凝集粒子が提供される。本発明の凝集粒子は樹脂に滑り性を付与し、耐ブロッキング性、耐スクラッチ性に優れた樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のアルカリ土類金属炭酸塩から本質的になるコア、及び少なくとも1種のIV族遷移金属化合物から本質的になるシェルを含むアルカリ土類金属炭酸塩粉末、該粉末の製造方法、及び高度に結晶性のアルカリ土類金属含有混合酸化物粉末を調製するための改善方法に関する。本発明の方法によって得られた高度に結晶性の混合酸化物は、高性能誘電体、特に多層コンデンサー、及び高性能誘電体のための出発材料として用いられる。
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【課題】 大粒径のウィスカー状炭酸カルシウムを容易に得られ、ウィスカー状炭酸カルシウムの粒径を容易にコントロールする。製紙・プラスチック・ゴム等の機能性充填材として有用なウィスカー状炭酸カルシウムを安価に提供する。
【解決手段】 炭酸ナトリウムと水酸化カルシウムを苛性化反応して、機能性充填剤として有用なウィスカー状炭酸カルシウムを製造するに当り、反応槽中に懸濁液として準備した水酸化カルシウムと、炭酸ナトリウムを主成分とする水溶液と同時に添加する水酸化カルシウムの比率を制御する事で、ウィスカー状炭酸カルシウムの粒径をコントロールする方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】大粒子径で、粒子の均一性、分散性に優れるとともに、平滑な粒子表面を有する多面体炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】(A)水溶性炭酸化合物及び(B)水溶性カルシウム化合物を親水性溶媒中で混合し、80℃以上で加熱合成することを特徴とする多面体炭酸カルシウムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 配向複屈折性を有する針状及び棒状のいずれかの炭酸塩を効率的かつ簡便に形成することができ、粒子サイズを制御可能な炭酸塩の製造方法の提供。
【解決手段】 Sr2+イオン、Ca2+イオン、Ba2+イオン、Zn2+イオン、及びPb2+イオンから選択される少なくとも1種の金属イオンを含む金属イオン源と炭酸源とをダブルジェット法により液中で反応させてアスペクト比が1より大きく、針状及び棒状のいずれかの形状を有する炭酸塩を製造することを特徴とする炭酸塩の製造方法である。前記炭酸源が尿素であり、該尿素と金属イオン源とをウレアーゼを含む30℃以上の液中で反応させる態様、30〜55℃の液中で反応させる態様、前記金属イオン源がNO、Cl及びOHの少なくともいずれかを含む態様、前記液中に溶剤を含む態様などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、乾燥品、または水性懸濁液または分散液であり、少なくとも1つの無機物質および少なくとも1つの結合剤を含有する自己結合性顔料粒子を製造する方法に関する。
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