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国際特許分類[C01F5/02]の内容

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【課題】本発明の目的は、増粘効果が高い増粘剤を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表され、且つBET法による比表面積が80〜400 m2/gである炭酸基含有水酸化マグネシウム粒子よりなる増粘剤である。
Mg(OH)2-x(CO3)0.5x・mH2O・・・(1)
但し式中、x及びmは下記の条件を満足する。
0.02≦x≦0.7
0≦m≦1
さらに本発明は、前記炭酸基含有水酸化マグネシウム粒子を350〜900℃で焼成して得られたBET法による比表面積が30〜400 m2/gである酸化マグネシウム粒子よりなる増粘剤である。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグ中の有価成分を効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼スラグを塩酸浸出した後、浸出溶液中のSi化合物をゲル化する工程と、ゲル状Si化合物を固液分離して回収する工程と、固液分離後の浸出溶液を乾燥固化し、この固化物を400〜550℃の温度に加熱する工程と、前記固化物を水浸出した後、Ca化合物を含む浸出溶液と、Fe、Al、Mn及びMgの化合物を含む浸出残渣とに固液分離して回収する工程とを含むことを特徴とする、鉄鋼スラグ中の有価成分の回収方法とする。 (もっと読む)


【課題】イオンビームアシストスパッタ法により4回対称MgO膜と3回対称MgO膜を選択的に作り分けることのできる成膜方法を提供することを第1の目的とする。また、4回対称MgO膜を用いた酸化物超電導導体及び3回対称MgO膜を用いた酸化物超電導導体を提供することを第2の目的とする。
【解決手段】イオンビームアシストスパッタ法により金属基材上にMgO膜を成膜する方法において、背圧を0.001Pa未満として成膜することにより4回対称MgO膜を成膜することができ、背圧を0.001Pa以上として成膜することにより3回対称MgO膜を成膜することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化物超電導層の下地となる高配向度のキャップ層において従来必要とされていたLMOの下地層を用いることなく優れた結晶配向性を得ることができる技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、金属基板1と、該金属基板1上にイオンビームアシスト法(IBAD法)により形成したMgOの中間層3と、該中間層3上に直接形成されて前記中間層3の結晶配向性よりも優れた結晶配向性を示すキャップ層5とを具備してなる酸化物超電導導体用基材Aであって、前記MgOの中間層3に前記キャップ層5の形成前に加湿処理が施され、該キャップ層5が優れた自己配向性を備えて前記中間層3の結晶配向性よりも優れた結晶配向性を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で吸湿性を改善できる酸化マグネシウム粉末を製造する。また、この酸化マグネシウム粉末を含み、耐湿特性、加工性に優れかつ熱伝導性が良好な熱硬化性樹脂組成物とする。
【解決手段】酸化マグネシウム粉末は、原料として、シリカ含有量が1〜6質量%である酸化マグネシウムを使用し、これを1650〜1800℃で焼成することにより、表面にシリカ膜を形成して製造する。熱硬化性樹脂組成物は、前記酸化マグネシウム粉末の平均粒径d1を、10μm≦d1≦50μmの範囲とし、前記酸化マグネシウム粉末の含有量が、熱硬化性樹脂固形分と酸化マグネシウム粉末を合わせた体積中に、20〜80体積%となるように混合する。 (もっと読む)


【課題】単量体又は二量体であり、熱的に安定な、易揮発性であり、且つALD又はCVDにより製造されるBSTに非常に適したフッ素化されていないバリウム前駆体を提供する。
【解決手段】バリウム、ストロンチウム、マグネシウム、ラジウム若しくはカルシウム又はこれらの混合物からなる群から選択される金属に配位した、一以上の多官能化ピロリルアニオンを含む化合物。あるいは、1つのアニオンは、第二の非ピロリルアニオンと置換されることができる。
新規の化合物の合成法及びBSTフィルムを形成するためのそれらの使用法も考慮される。 (もっと読む)


【課題】Xeガスのガス放電により生成した紫外光により励起されると、高い効率で紫外光を放出する酸化マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】フッ素を0.01〜10質量%の範囲で含有する、酸化マグネシウム純度が99.8質量%以上(但し、酸化マグネシウム純度は、含まれるフッ素を除いた総量中の酸化マグネシウム純度である)で、かつBET比表面積が0.1〜30m2/gの範囲に
あるフッ素含有酸化マグネシウム粉末。 (もっと読む)


【課題】火炎法における生産性や経済性を損なうことなく、マグネシアやジルコニアのような高融点材料の球状化を可能とした球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】高圧燃焼チャンバー16内の高圧雰囲気中で、高圧燃焼球状粒子製造用バーナ13で形成された火炎中に原料粉末を投入し、高圧下で形成される火炎の高温雰囲気内で原料粉末を溶融処理して球状化する。高圧雰囲気中で火炎を形成することにより、大気圧で形成した火炎に比べて温度の高い火炎を形成することができるので、大気圧雰囲気では不可能だった高融点材料、例えば、マグネシアやジルコニアの球状化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】不純物である鉛の含有量が十分に低い水酸化マグネシウム粉末及び酸化マグネシウム粉末を提供すること。
【解決手段】純度が99.9質量%以上であり、Pbの含量が0.1ppm未満である、水酸化マグネシウム粉末又は酸化マグネシウム粉末にも関する。Pbの含量は0.01ppm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導な酸化マグネシウムを多く含有しながら、緻密で球形度が良好で、封止樹脂への高充填が可能であり、それに加えて、耐水性が極めて良好な耐水性球状粒子、それを含む樹脂組成物及びその製造方法、並びにその耐水性球状粒子の集合物であるフィラー及びそれを含む半導体樹脂封止剤を提供することである。
【解決手段】酸化マグネシウムを含有する球状粒子の表面に、MgSiO、MgAl、MgSiO、MgAlSi18、MgAlSi12及びMgAl10Siから選択される少なくとも一つの相から構成される層が形成されており、長辺と短辺の比が平均で1.0〜1.15であることを特徴とする耐水性球状粒子である。また、酸化マグネシウムを含有する溶融粒子を冷却凝固することによって、該球状粒子の表層にMgSiO、MgAl、MgSiO、MgAlSi18、MgAlSi12及びMgAl10Siから選択される少なくとも一つの相を形成して、耐水性球状粒子を得ることを特徴とする耐水性球状粒子の製造方法である。 (もっと読む)


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