国際特許分類[C01G45/02]の内容
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国際特許分類[C01G45/02]に分類される特許
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陰極酸化アルミニウムテンプレートによる酸化マンガンナノチューブまたはナノロッドを製造する方法
本発明は、陰極酸化アルミニウム(AAO)テンプレートを用いた酸化マンガンナノチューブ/ナノロッド製造法に関する。本発明の方法では、溶媒を使用せず、酸化マンガン前駆体と陰極酸化アルミニウムテンプレートのみを用いて酸化マンガンナノチューブ/ナノロッドを穏やかな条件で製造する。サイズが均一なナノチューブ/ナノロッドは、真空濾過装置を用いる真空成形プロセスによって酸化マンガン前駆体を陰極酸化アルミニウムテンプレート表面上に吸着させてナノチューブ/ナノロッドの形状を維持し、酸化マンガンナノチューブを乾燥させることによって容易に入手できる。本発明の方法により作製された酸化マンガンナノチューブ/ナノロッドは、経済的な水素貯蔵庫、リチウム二次電極、または自動車あるいは他の輸送手段のエネルギー貯蔵庫として使用し得る。 (もっと読む)
金属酸化物ナノ結晶の製造方法
【課題】 湿式法により多種多様な金属酸化物のナノ結晶を製造する技術を提供する。
【解決手段】 目的の金属酸化物の源となる金属塩を第一の極性溶媒(例えば、エタノール、メタノール)に溶解させ、更に、第二の極性溶媒である極性有機溶媒(例えば、トリエチレングリコール)と混合して、金属塩の混合溶液を調製し、この金属塩の混合溶液を加熱して、金属塩の極性有機溶媒溶液を調製し、他方、アルカリを第一の極性溶媒(例えば、メタノール)に溶解させ、更に、第二の極性溶媒である極性有機溶媒(例えば、トリエチレングリコール)と混合して、アルカリの混合溶液を調製し、このアルカリの混合溶液を加熱して、アルカリの極性有機溶媒溶液を調製し、これらの金属塩の極性有機溶媒溶液とアルカリの極性有機溶媒とを混合し、還流することにより金属酸化物のナノ結晶を製造する。
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岩塩型結晶構造を有する二酸化マンガン結晶
【課題】電池材料の高容量化を可能とする結晶構造を有し、リチウム電池材料、電子材料等として有用な、新規な結晶構造を有する二酸化マンガン結晶を提供する。
【解決手段】斜方晶系の結晶構造を有するリチウムマンガン酸化物LiMnO2を出発原料として、酸又は酸化剤を使用する化学的酸化手法や、マイクロ電極システムを使用して電気化学的にリチウムイオンを脱離させることによって、岩塩型結晶構造を有する二酸化マンガン結晶を得る。
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二酸化マンガン、その製造方法および製造装置、それを用いて作製される電池用活物質、ならびにそれを用いる電池
【課題】電池の放電特性や長期信頼性を向上させた二酸化マンガンを提供する。
【解決手段】β型の結晶構造を有する単結晶粒子を含む二酸化マンガン。前記二酸化マンガンは、マンガンイオンを含む水溶液を亜臨界状態または超臨界状態として、二酸化マンガンを析出させる工程を包含する製造方法により作製することができる。マンガンイオンを含む水溶液と亜臨界状態または超臨界状態の水とは、反応管の入口側の端部において混合される。反応管の内壁部分は、絶縁性無機材料からなる。
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アルカリ電池
【課題】高負荷放電特性が優れ、低負荷放電特性の低下がないアルカリ電池を提供する。
【解決手段】ガンマ型二酸化マンガンとラムダ型二酸化マンガンを含む正極合剤、負極、およびアルカリ電解液を具備するアルカリ電池において、ラムダ型二酸化マンガンとガンマ型二酸化マンガンの重量比を0.5/100以上4.5/100以下、ラムダ型二酸化マンガンの平均粒径を3μm以上10μm以下とする。
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導電性酸化物焼結体、これを用いたサーミスタ素子、及びこれを用いた温度センサ
【課題】−40℃の低温下から900℃以上の高温域までの温度範囲において、適切に温度検知ができる導電性酸化物焼結体、これを用いたサーミスタ素子、及び、このサーミスタ素子を用いた温度センサを提供する。
【解決手段】 サーミスタ素子2をなす導電性酸化物焼結体1は、Laを除く3A族元素のうち少なくとも1種の元素をM1とし、2A族元素のうち少なくとも1種の元素をM2とし、Crを除く4A,5A,6A,7A及び8族元素のうち少なくとも1種の元素をM3としたとき、その組成式が、例えば、M1aM2bM3cAldCreOfで表され、a,b,c,d,e,fが、0.600≦a≦1.000,0≦b≦0.400,0.150≦c<0.600,0.400≦d≦0.800,0<e≦0.050,0<e/(c+e)≦0.18,2.80≦f≦3.30を満足する。
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ナノ粒子製造用金属供給システム
純粋または混合金属酸化物を製造する方法を記述し、本方法では、カルボキシレート基1個当たりの平均炭素価が少なくとも3の金属カルボン酸塩、例えば2−エチルヘキサン酸塩などである少なくとも1種の金属前駆体を液滴にしそしてそれに例えば炎による酸化を受けさせる。液滴を生じさせる前の粘度が通常は40mPa s未満の状態で本方法を実施するが、そのような粘度は、加熱を行ないそして/または充分に高いエンタルピーを有する1種以上の低粘度溶媒を添加することで得ることができる。 (もっと読む)
α−Mn2O3及びその製造方法
【課題】二次電池材料、触媒、研磨剤として用いた際に、高い性能を発揮する新規なα−Mn2O3及びその経済的な製造法を提供する。
【解決手段】X線回折における格子面のピーク強度が(222)<(400)である新規な結晶構造を有するα−Mn2O3を用いる。当該α−Mn2O3は二酸化マンガンと四三酸化マンガンをその仕込みモル比(MnO2/Mn3O4)が1〜3の範囲とし、水又は希薄なアンモニアを含む水溶液中で、250℃以上の温度で水熱処理することによって製造することができる。
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有機修飾微粒子
【課題】 ナノ粒子のような微粒子は様々な特有の優れた特性・機能を示すことから、ハイテク製品の開発に不可欠な材料として注目されているが、その表面に強固な結合を介して有機基を結合させる技術の開発が求められている。
【解決手段】 高温高圧水を反応場とすることで、金属酸化物微粒子表面と有機物との間で強結合せしめて有機修飾金属酸化物微粒子を得ることができる。同様な条件を使用すれば、金属酸化物微粒子の形成とその生成微粒子表面を有機修飾することもできる。得られた有機修飾金属酸化物微粒子は、優れた性状・特性・機能を発揮する。
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マンガン酸化物ナノ構造体の製造方法とそのマンガン酸化物ナノ構造体を用いた酸素還元電極
本発明は、優れた酸素還元触媒能を有する酸素還元電極を提供することを主な目的とする。本発明は、マンガン酸化物の一次粒子が凝集した二次粒子からなり、かつ、酸素還元触媒能を有するマンガン酸化物ナノ構造体を製造する方法であって、マンガン酸化物からなるターゲット板にレーザ光を照射することによって、ターゲット板の構成物質を脱離させ、前記ターゲット板にほぼ平行に対向する基板上にその脱離した物質を堆積させる工程を有する製造方法に係る。
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