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国際特許分類[C01G45/02]の内容

国際特許分類[C01G45/02]に分類される特許

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【課題】サイズの選択の工程なしに安価かつ無毒の金属塩から金属、金属合金、金属酸化物および複合金属酸化物の単分散ナノ粒子を大量に製造するための新しい方法の提供
【解決手段】a)C5-10脂肪族炭化水素およびC6-10芳香族炭化水素からなる群から選択された第一溶媒に溶解したC4-25カルボン酸のアルカリ金属塩と水に溶解した金属塩とを反応させて、金属カルボン酸錯体を形成させるステップと、b)C6-25芳香族化合物、C6-25エーテル、C6-25脂肪族炭化水素およびC6-25アミンからなる群から選択された第二溶媒に溶解した前記金属カルボン酸錯体を加熱させるステップとを含む、金属、金属合金、金属酸化物および多金属酸化物のナノ粒子の製造方法 (もっと読む)


【課題】カソード還元法により良好な電流応答が得られるとともに、安価なステンレス板を使用することができる、電荷貯蔵材料、触媒、吸着材、イオン交換体として有用な高い結晶性を有する層状マンガン酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属イオン共存下で過マンガン酸イオン(MnO)を電気化学的に還元することを特徴とするマンガン酸化物の製造方法である。添加するアルカリ金属イオンの過マンガン酸イオンに対する濃度比は10〜100の範囲にする。また、電極に印加する電位は+0.17〜−0.04V(対銀/塩化銀電極)の範囲にする。また、電極基板としてステンレス鋼やステンレス鋼よりも貴な金属からなる電極基板、酸化インジウムスズ(ITO)被覆ガラス電極および炭素電極の群から選ばれる少なくとも1種の電極基板を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグ中の有価成分を効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼スラグを塩酸浸出した後、浸出溶液中のSi化合物をゲル化する工程と、ゲル状Si化合物を固液分離して回収する工程と、固液分離後の浸出溶液を乾燥固化し、この固化物を400〜550℃の温度に加熱する工程と、前記固化物を水浸出した後、Ca化合物を含む浸出溶液と、Fe、Al、Mn及びMgの化合物を含む浸出残渣とに固液分離して回収する工程とを含むことを特徴とする、鉄鋼スラグ中の有価成分の回収方法とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性あるいは非導電性の材質からなる任意形状の固体基材表面が、マンガン酸化物の単一組成の単結晶性ナノワイヤで緻密に被覆されている構造物、特には、マンガン酸化物からなる単結晶性ナノワイヤが珊瑚礁のように固体基材表面を完全に被覆し、大面積であっても安定な皮膜を有することを特徴とする構造物、及び該構造物の簡便且つ効率的な製造方法を提供すること
【解決手段】 金属酸化物表層(a)を有する固体基材(X)の当該金属酸化物表層(a)が、マンガン酸化物ナノワイヤ(Y)で被覆されてなるマンガン酸化物ナノワイヤ被覆型構造物であって、該マンガン酸化物ナノワイヤ(Y)が、マンガン酸化物単一組成の単結晶からなるナノワイヤであることを特徴とするマンガン酸化物ナノワイヤ被覆型構造物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般式A1-xxMO3+δ(式中、Aは希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素で占められ、Bはカルシウム、ストロンチウム、バリウムのうちの少なくとも1種の元素で占められ、Mはマンガン、バナジウムのうちの少なくとも1種の元素で占められ、0≦x≦1.0、−0.5≦δ≦0.5)で表される複合酸化物を、安価で効率的に製造できるようにする。
【解決手段】Aサイトを占める元素の酸化物、水酸化物、酸化水酸化物のうちの少なくとも1種と、Bサイトを占める元素の酸化物、水酸化物のうちの少なくとも1種と、Mサイトを占める元素の酸化物、水酸化物、酸化水酸化物のうちの少なくとも1種とを成分とする原料を、有機化合物蒸気雰囲気中で混合粉砕処理することにより、上記複合酸化物の前駆体または直接結晶性複合酸化物を得る工程を含む、上記複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コストの低い方法で乾電池からマンガン酸化物を回収する。
【解決手段】本発明の乾電池からのマンガン酸化物回収方法は、乾電池を破砕処理した後に篩い分け処理をして、マンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を含む破砕物を篩下物として得る破砕・篩い分け処理工程と、破砕・篩い分け処理工程後の前記篩下物に含まれるマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子とを含む粒子の凝集体を、粉砕により各粒子に分離する粉砕処理工程と、粉砕処理工程後の粒子を、乾式で磁力によりマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子とに分離する磁力選別処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小粒径で均一な粒径を有するマンガン複合水酸化物粒子およびかかるマンガン複合水酸化物粒子を製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】晶析反応によってマンガン複合水酸化物を製造する製造方法であって、マンガンを含有する金属化合物および他の金属を含有する金属化合物とアンモニウムイオン供給体とを含む核生成用水溶液を、液温25℃を基準として測定するpH値が12.0〜14.0となるように制御して核生成を行う核生成工程と、該核生成工程において形成された核を含有する粒子成長用水溶液を、液温25℃を基準として測定するpH値が10.5〜12.0となるように制御して前記核を成長させる粒子成長工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】
出力特性の高いリチウム二次電池の正極材料として用いられるリチウムマンガン系複合酸化物、及びその原料として優れるオキシ水酸化マンガンを提供する。
【解決手段】
平均短径が0.05μm以上0.5μm以下、平均長径が3μm以上20μm以下であるオキシ水酸化マンガンを原料として用いたリチウムマンガン系複合酸化物を用いる。当該リチウムマンガン系複合酸化物の平均アスペクト比が10以上100以下であることが好ましい。オキシ水酸化マンガンは、金属マンガンを二酸化マンガンの存在下においてを水溶液中で反応させる。水溶液中の水とトータルマンガン元素とのモル比(HO/Mn)は6以上40以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルカリマンガン乾電池の正極用活物質として使用される電解二酸化マンガンにおいて、高アルカリ電位を有し、且つ電池の正極として高い反応性と充填性を兼ね備えるミドルレート放電特性に優れた電解二酸化マンガンを提供する。
【解決手段】アルカリ電位が280mV以上310mV未満、FWHMが2.2°以上2.9°以下の電解二酸化マンガンを用いる。電解二酸化マンガンのX線回折ピークにおける(110)/(021)のピーク強度比が0.50以上0.80以下、(110)面の面間隔が4.00Å以上4.06Å以下であることが好ましい。
高アルカリ電位、高充填性の二酸化マンガンは、硫酸−硫酸マンガン浴電解において、電解開始時の硫酸濃度が20〜35g/L、電解終了時の硫酸濃度が35g/Lを超え40g/L以下で電解する。 (もっと読む)


【課題】
従来の電解二酸化マンガンをリチウム化合物と混合、焼成して得られるマンガン酸リチウムでは、二次電池の正極活物質として用いた場合に充放電サイクル特性が低いものであった。
【解決手段】
硫黄濃度が1500ppm以上3500ppm以下、ナトリウム濃度が100ppm以上500ppm以下、BET比表面積が10m/g以上30m/g未満、タップ密度が1.70cc/g以上の電解二酸化マンガンとリチウム化合物を混合、焼成することによりマンガン酸リチウムを得る。当該電解二酸化マンガンは、電流密度0.2A/dm以上0.6A/dm以下、電解液組成のMn2+/HSO重量比が0.5以上1.0以下で電解し、100℃以上200℃以下で水熱処理後、中和することによって得られる。 (もっと読む)


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