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国際特許分類[C01G45/02]の内容

国際特許分類[C01G45/02]に分類される特許

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【課題】二酸化マンガンは重金属吸着能を有しているが、従来の二酸化マンガンでは重金属吸着能が低く、重金属汚染物の処理には大量に用いることが必要であった。
【解決手段】電位(vs.Hg/HgO.40%KOH)が275mV以上であるδ型二酸化マンガンでは、重金属処理能に優れ、少量の使用で重金属を処理できる。その様なδ二酸化マンガンは、過マンガン酸塩と硫酸マンガンの反応によりδ二酸化マンガンを製造する方法において、Mn2+/Mn7+のモル比を1.5未満とすることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子にも適用でき、且つ、均一な粒子径を持つナノ粒子を、簡単な手法で合成する技術の開発。
【解決手段】ナノ粒子前駆体と界面活性剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


α−相二酸化マンガンは、メソ多孔性形態であるとき、電極、とりわけリチウム電池およびスーパーキャパシタとして、それを使用できる実用的な特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 寿命、放電電位、電力量特性など電気化学的特性に優れたリチウム二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】 少なくとも一種以上のリチウム化合物を含むコア、及びコア上に形成される表面処理層中に、Mg、Al、Co、K、Na、Ca、Si、Ti、Sn、V、Ge、Ga、B、As、Zr及びこれらの混合物からなる群より選択される少なくとも一種以上の金属であるコーティング元素の、ヒドロキシド、オキシヒドロキシド、オキシカーボネート及びヒドロキシカーボネートからなる群より選択される、少なくとも一種以上のコーティング物質を含むことを特徴とする、リチウム二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】一般式A1-xxMO3+δ(式中、Aは希土類元素、Bはカルシウム、ストロンチウム、バリウム、Mはマンガン、鉄、コバルト、ニッケル等でそれぞれ占められ、0<x≦1.0、-0.5≦δ≦0.5)で表される複合酸化物の製造方法、ならびに一般式A1-xxMO3+δ
のMサイトに貴金属を固溶した結晶性複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】Aサイトを占める元素の酸化物等と、Bサイトを占める元素の酸化物等と、Mサイトを占める元素の酸化物等とを成分とする原料を水系溶媒中で湿式混合粉砕処理することにより、上記複合酸化物の前駆体(複合水酸化物または複合酸化水酸化物)を調製し、これを加熱処理することにより、上記複合酸化物が得られる。また、上記複合酸化物の前駆体と貴金属塩とを溶媒中で混合撹拌し、生成物を500〜1300℃で熱処理することにより、上記貴金属固溶結晶性複合酸化物が得られる。 (もっと読む)


比較的不規則なメソ多孔性粒状材料は、内部孔と、2および20nmの間の値での孔サイズ分布におけるピークによって特徴付けられる孔のネットワークを有する100m/gまたはそれよりも広い表面積と、少なくとも0.6のピークの孔径の軸位置に対するその分布のピークのハーフハイトウィッズ(半値幅)の比率とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリマンガン乾電池の正極用活物質として使用される電解二酸化マンガンにおいて、高アルカリ電位を有し、且つ電池の正極として高い反応性と充填性を兼ね備える電解二酸化マンガンを提供する。
【解決手段】アルカリ電位が310mV以上、FWHMが2.2°以上2.9°以下、X線回折ピークにおける(110)/(021)のピーク強度比が0.50以上0.80以下の電解二酸化マンガンを用いる。電解二酸化マンガンの(110)面の面間隔が4.00Å以上4.06Å以下であることが好ましい。高アルカリ電位、高充填性の二酸化マンガンは、硫酸−硫酸マンガン浴電解において、電解前期に低い硫酸濃度、後半に高い硫酸濃度で電解することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】アルカリマンガン乾電池の正極用活物質として使用される電解二酸化マンガンにおいて、高アルカリ電位を有し、電池の正極として高いハイレート特性を兼ね備える二酸化マンガンを提供する。
【解決手段】構造水の含有モル比(HO/MnO)が0.20より大きく、X線回折の(110)/(021)のピーク強度比が0.50以上0.80以下の二酸化マンガンは、アルカリ電位が350mV以上400mV以下を安定的に発揮することができる。この様な二酸化マンガンは、硫酸マンガン浴における電解において、電解前期に低い硫酸濃度で電解し、さらに後半に高い硫酸濃度で電解した二酸化マンガンをさらに硫酸で処理することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】可視光下および室温下において水を分解して酸素ガスを発生させることができる触媒材料とその触媒材料を用いた酸素ガスの製造方法、および室温下において二酸化炭素ガスを分解して有機物に還元することができる触媒材料とその触媒材料を用いた酢酸や有機物の合成方法等を提供する。
【解決手段】水を酸化分解して酸素ガス、プロトンおよび電子を製造するための触媒材料であって、R型二酸化マンガンを主成分とするナノニードルの凝集体であり、メソポーラス多孔体構造を有することとする。 (もっと読む)


ナノ結晶の形成方法が提供される。ナノ結晶は、一般式M1A若しくは一般式M1Oの二元ナノ結晶であってもよく、一般式M1M2A、一般式M1AB若しくは一般式M1M2Oの三元ナノ結晶であってもよく、又は一般式M1M2ABの四元ナノ結晶であってもよい。M1は、PSEのII〜IV族、VII族又はVIII族の金属である。Aは、PSEのVI族又はV族の元素である。Oは酸素である。沸点の低い非極性溶媒中で均質な反応混合物が形成されるが、それには、金属M1及び適用可能な場合M2を含有する金属前駆体が含まれる。酸素を含有するナノ結晶については、金属前駆体が酸素供与体を含有する。適用可能であれば、Aも均質な反応混合物に含まれる。均質な反応混合物は、高圧のもとでナノ結晶を形成するのに好適である高い温度に熱せられる。
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