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国際特許分類[C01G45/02]の内容

国際特許分類[C01G45/02]に分類される特許

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【課題】コストの低い方法で乾電池からマンガン酸化物を回収する。
【解決手段】本発明の乾電池からのマンガン酸化物回収方法は、乾電池を破砕処理した後に篩い分け処理をして、マンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を含む破砕物を篩下物として得る破砕・篩い分け処理工程と、破砕・篩い分け処理工程後の前記篩下物を液体に入れ、この液体中に存在するマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を含む粒子の凝集体を、各粒子に分離して、各粒子を前記液体中に分散させる分散処理工程と、分散処理工程後の前記液体から、磁力によりマンガン酸化物粒子を分離する磁力選別処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コストの低い方法で乾電池からマンガン酸化物を回収する。
【解決手段】本発明の乾電池からのマンガン酸化物回収方法は、乾電池を破砕処理した後に篩い分け処理をして、マンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を含む破砕物を篩下物として得る破砕・篩い分け処理工程と、破砕・篩い分け処理工程後の前記篩下物を液体に入れ、この液体中に存在するマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を含む粒子の凝集体を、各粒子に分離して、各粒子を前記液体中に分散させる分散処理工程と、分散処理工程後の前記液体から、重さの違いによりマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を分離する重量差分離処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
アルカリマンガン乾電池の正極用活物質として使用されるハイレート特性に優れた電解二酸化マンガン組成物を提供する。
【解決手段】
導電材を含有する0.1μm以上10μm未満の二酸化マンガン微粒子からなる微粒成分、及び導電材を含有しない10μm以上200μm未満の二酸化マンガン粗粒子からなる電解二酸化マンガン組成物を用いることにより、二酸化マンガンの利用率が改善し、なおかつ、電池を構成する際に高い充填密度を有する。プレス密度が2.7g/cm以上、重量エネルギー密度が200Wh/g以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 二次電池特にマンガン系リチウムイオン二次電池を乾式法のみにより金属材料系資源とマンガン資源とに分別回収する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 マンガン系リチウムイオン二次電池を600〜1000℃に10〜60min滞留させ、該滞留時間中に該マンガン系リチウムイオン二次電池を燃焼・分解させ、分解生成物を直ちに金属小片と酸化マンガン粗粉に篩分けし、金属小片及び酸化マンガン粗粉を別個に回収することからなる。 (もっと読む)


【解決課題】大量生産が可能な超音波式の噴霧熱分解法による金属酸化物微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】噴霧液の霧化装置内で、金属塩を含有する噴霧液を超音波振動器により霧化させて、該噴霧液の液面より上部に噴霧液の霧化層を発生させつつ、該噴霧液の霧化層の周辺付近からキャリアーガスを導入し、該噴霧液の霧化層の上側に該キャリアーガスを排出することにより、霧化した噴霧液を該キャリアーガスに同伴させて該噴霧液の霧化装置から排出する第一工程と、該噴霧液の霧化装置から排出される該霧化した噴霧液を、キャリアーガスと共に、熱分解装置に供給して該噴霧液の熱分解を行い、粉末状の金属酸化物微粒子を得る第二工程と、
を有することを特徴とする粉末状の金属酸化物微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ソノケミストリーにより、簡単な手法で、金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子を、均一な粒子径を持つナノ粒子として合成する技術の開発。
【解決手段】ソノケミストリーによりナノ粒子前駆体と安定化剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、より低沸点を有する有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】
アルカリマンガン乾電池の正極用活物質として使用されるハイレート特性に優れた二酸化マンガンを提供する。
【解決手段】
水酸化亜鉛を有してなる二酸化マンガン、特に二酸化マンガンのイオン交換サイトに水酸化亜鉛を有し、特に二酸化マンガン粒子の細孔内部のイオン交換サイトに水酸化亜鉛を有してなる二酸化マンガンを用いる。水酸化亜鉛の含有量が亜鉛換算で0.01wt%以上0.10wt%以下であることが好ましい。イオン交換サイトに水酸化亜鉛を含有する二酸化マンガンは、二酸化マンガンを亜鉛イオン含有水溶液でイオン交換し、洗浄後、さらにアルカリ水酸化物と反応させることによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶液中の金、銀、パラジウム等を吸着除去するものであり、さらに、脱離・再生が可能で繰り返し使用できる吸着剤を提供する。
【解決手段】 β−MnO微粒子を主成分とする吸着剤であって、金、銀、パラジウム等を中性領域で吸着する吸着剤は、Mn(II)原料とアルカリ原料としてアルカリ水溶液とを混合し、該反応溶液のpHを6〜14とし、Mn(II)の酸化反応を行った後、60℃以上の温度で熟成し、次に液性を酸性にしてから、更に60℃以上で熟成反応を行うことによって合成することができる。前記吸着剤は、金、銀、パラジウム等を酸性領域で脱離するので、再生使用することも可能である。 (もっと読む)


本発明は、表面にナノ粒子が結合したナノ構造材料に関する。ナノ構造材料は、表面に結合したナノ粒子を含み、該ナノ粒子は約20nmの最大寸法を有する。さらに、ナノ構造材料は約2nm〜約5μmの最大寸法を有する細孔を含む。ナノ構造材料の表面上に結合したナノ粒子は、貴金属ナノ粒子または金属酸化物ナノ粒子またはそれらの混合物である。本発明は、それらの製造方法および上記材料の電極材料としての使用方法にも関する。
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本発明は、バレル内にあるスクリューを含む液相リアクタであって、前記スクリュー及び前記バレルは、相対的に回転可能であり、それらの間に混合ゾーンを規定しており、前記バレルは、前記バレル中で混合する成分を導入するための少なくとも2つの入口と、混合した生成物を前記バレルから排出するための出口と、を有しており、前記スクリューは螺旋溝を含み、それにより、前記スクリューと前記バレルの相対的な回転は、前記成分の混合中に前記スクリューと前記バレルとの間で前記成分を軸方向に輸送すること、及び前記出口を通って前記生成物を押し出すことに適しており、前記リアクタは、前記リアクタの操作中に、前記バレル中への成分の実質的に一定の流量比を達成するのに適していることを特徴とする。
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