説明

国際特許分類[C03C17/22]の内容

国際特許分類[C03C17/22]の下位に属する分類

酸化物 (444)

国際特許分類[C03C17/22]に分類される特許

41 - 50 / 69


【課題】太陽電池モジュール表面を保護する目的で、該モジュールの前面にカバーガラスを設置しているが、当該カバーガラスが太陽光を反射するため、太陽電池セル表面への光透過量が低下し、発電量が低下する課題があった。
【解決手段】当該カバーガラスの表裏両面若しくは表面のみに高屈折率と低屈折率から成る組合せ薄膜層を積層する手段により、太陽電池セルが有効に光電変換する波長域の反射を抑制し、光透過量を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、ガラスにドーピング及び/又は着色を行うための方法に関する。本発明の方法では、ガラスの表面上に二次元若しくは三次元の層を作製し、さらにこの層をガラス中に拡散及び/又は溶解して、ガラスに対する電磁放射線の透過、吸収、反射、及び/又は散乱を変化させる。ナノ物質の層は、前記の変化を引き起こす少なくとも1種の成分、及び変化を引き起こす前記成分の融点を低下させる少なくとも1種の成分を含む。 (もっと読む)


【課題】フッ酸、硝酸等の腐食性洗浄液、ハロゲン系、塩素系等の腐食性ガスに対する耐食性に優れ、パーティクルの発生がない耐久性に優れた半導体製造装置用治具を提供する。
【解決の手段】半導体製造装置治具の石英ガラス基材を任意の表面粗さ、表面性状となるように表面加工を施した後、更にその面を硬質皮膜であるダイヤモンド・ライク・カーボン膜(DLC)で被覆する。DLC膜の厚さが0.5μm以上、フッ酸耐久性が0.005μm/hr以下、600℃における熱酸化速度が0.1μm/hr以下、密着力が95/100個以上、表面粗さが石英ガラス基材の表面粗さに倣った表面粗さとしてそのまま半導体製造装置用治具の表面性状として形成され、ハロゲン化物ガス及び/又はそのプラズマに対する耐食性が高く、パーティクルの発塵を抑制し、耐久性に優れている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブを含むコーティングが設けられた基材を含むグレージングを提供する。前記グレージングは、窓板間のスペースの境界を画す、空間を介して配置された二枚の窓板を含むIGユニットであり得る。前記IGユニットは、カーボンナノチューブを含む透明導電体コーティングが設けられた少なくとも一つの外部表面を有する。また、前記グレージングは、二枚のガラスの窓板と、その間に挟持されたカーボンナノチューブを含む中間膜とを含む合わせガラスアセンブリであり得る。単体基材の実施形態も提示されている。いくつかの実施形態において、前記コーティングは、誘電体膜およびカーボンナノチューブの両方を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移点(Tg)が低い通常の多成分系ガラスであっても、高い被覆率でダイヤモンド薄膜を合成するダイヤモンド薄膜の合成方法及びガラス基板にダイヤモンドの薄膜が積層してなる複合体を提供する。
【解決手段】多成分系ガラスからなるガラス基板にダイヤモンドの薄膜が積層してなる複合体であって、ガラス基板が多成分系ガラスであり、かつダイヤモンドの被覆率が50%以上である複合体であって、上記ダイヤモンド薄膜の合成方法は、(A)内部に加熱手段を有する密閉されたチャンバ内に水素及びダイヤモンド薄膜の炭素源としての液体炭素源を導入する工程、(B)前記加熱手段にて加熱し、液体炭素源から炭素を蒸発させてガラス基板上にダイヤモンドとして析出させる工程を有する。 (もっと読む)


ガラス物品の表面を改質する方法。本発明の方法は、1マイクロメートル未満の直径を有する粒子(105)をガラス(101)の表面に移送することを含み、粒子中に含有されている物質の少なくとも一部はガラス中に溶解・拡散する。本発明の方法は、ガラスの表面を加熱する工程を含み、これによりガラスの動的粘度がガラスの深度に応じて変化して、表面において最も低くなる。高温のガラス物品の表面を改質するための装置は、火炎を噴霧するための手段(108)を含む。ガラスの表面からガラス中により深く進むにつれて、ガラスに機能性を付与する元素の含量が無段階的に減少することを特徴とするガラス物品。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても剥離や欠落が発生しない熱処理炉用防塵防部材および熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉用防塵部材5Aは、熱処理炉1の炉壁2と被熱処理物7との間に配置される防塵部材5Aにおいて、結晶化ガラス又はセラミック焼結体からなる基材5Aaと、基材の被熱処理物側に臨む表面と炉壁側に臨む表面のうち少なくとも片面に形成された耐熱膜5Abとからなり、当該耐熱膜5Abの膜厚が10nm〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、深層部に光を届かせることが出来、光触媒の効率を高めることのできるガラスハニカムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明のガラスハニカムは、複数本の透明な管ガラスが管軸に対して略平行に整列した状態で融着されてなることを特徴とし、また、本発明のガラスハニカムの製造方法は、透明な管ガラスを複数本用意し、各管ガラスの管軸に対して略平行になるように各管ガラスを互いに接した状態で整列させた後、加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非画像領域のトナーを適切に除去することができるガラス板の印刷方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、回転する感光ドラム13を露光し、該露光した感光ドラム上にトナーを付着させ、該付着させたトナーをガラス板G面に転写するガラス板Gの印刷方法であって、前記感光ドラムからガラス板面に転写されたトナーのうち、所定の画像パターンに対応した領域のトナーを加熱及び/又は圧着して仮固着させ、該仮固着の後に、ガラス板面をクリーナ19でクリーニングして、ガラス板G面における前記画像パターンに対応する領域以外の領域に転写されたトナーを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化珪素基材の表面に深さ方向に不連続な窒化珪素層を形成する。
【解決手段】窒素ガスを固体電解質型酸素ポンプによって酸素分圧を1×10-28atmとして反応炉2に充填して炉内を極低酸素分圧雰囲気とした。高純度二酸化珪素質材料を反応炉2内にセットし、温度1000℃に加熱して二酸化珪素質基材表面から酸素を解離させると共に窒素と結合させ、二酸化珪素質材料の表面に深さ方向に不連続な窒化珪素層を形成した。XPS(X線電子分光分析装置)を使用して表面及び深さ方向の分析をSi−Nの結合に着目して実施したところ、表面において検出された窒素は、深さ10nmで消失し、深さ470nmから540nmの厚さ70nmの層に窒素の存在が認められた。 (もっと読む)


41 - 50 / 69